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公開日 2022/09/15 19:04
東京ゲームショウで展示
ZOWIE/MOBIUZがゲーミングモニター新モデル発表。初の360Hz対応や48型有機ELなど
編集部:押野 由宇
ベンキュージャパンは、同社が展開するゲーミングブランドZOWIEおよびMOBIUZより、モニター新製品を発表。本日9月15日から開催されている「東京ゲームショウ2022」において、実機展示を行った。価格はすべてオープン。発売日については10月以降順次アナウンスされる。
・ZOWIE「XL2566K」
・MOBIUZ「EX270M」「EX270QM」
・MOBIUZ「EX480UZ」
XL2566KはZOWIE初のリフレッシュレート360Hzに対応するモデル。ディスプレイは24.5インチで、TNパネルを採用する。ゲームにおいて有利に働く映像表現に関する独自技術が多数投入されており、残像感を最小限に抑える「Dynamic Accuracy+」や、暗いシーンでの視認性を高める「Black eQualizer」、色味やトーンを調整してゲーム内で敵の識別を容易にする「Color Vibrance」などを備える。
また、PC用e-Sportsモニタとして展開する「XL-K」シリーズで設定したゲームモードをプロファイルとして送信、共有することが可能な、「XL Setting to Share」機能も搭載している。実機の画面を見てみると、滑らかな表示によって高感度なマウス操作にも追従。一瞬のカクつきも感じさせないようなヌルヌル具合で、慣れるまでは逆に違和感がありそうだが、慣れてしまうと離れられなくなりそうだ。
解像度はフルHD(1,920×1,080)で、輝度は320cd/m2。応答速度は0.5ms。入出力端子としてHDMI 2.0×2、DisplayPort1.4×1、ヘッドホン出力を備える。スピーカーは非搭載。外形寸法は571W×442.84〜521.17H×200.18Dmm、質量は約6.2kg。
EX270MおよびEX270QMは、MOBIUZとして初めてリフレッシュレート240Hzに対応した、27インチのノングレアIPSパネル搭載モニター。2モデルの違いは解像度にあり、EX270MはフルHD(1,920×1,080)、EX270QMはWQHD(2,560×1,440)に対応する。
応答速度はともに1ms(MPRT/GtG)で、BenQ独自のHDR技術である「HDRi」をサポートする。またスピーカーとして2.1ch “treVolo” スピーカー(2W×2+5Wウーファー)を搭載している。
入出力端子にも違いがあり、EX270MはHDMI 2.0×2、DisplayPort1.4×1、EX270QMはHDMI 2.1×2、DisplayPort1.4×1を備える。ともにヘッドホン出力は共通して搭載する。外形寸法/質量はEX270Mが614W×425.6〜525.6H×194Dmm/約6.4kg、EX270QMが609W×422.1〜522.1H×194Dmm/約7.6kg。
EX480UZは48インチという大画面が特徴的な有機ELゲーミングモニター。有機ELの採用はMOBIUZとして初のこと。
リフレッシュレートは120Hzだが、応答速度は0.1ms(GtG)を実現。加えて「HDRi」技術や2.1ch “treVolo” スピーカー(5W×2+10Wウーファー)の内蔵などで画質・音質を高めており、「黒色の再現性を高めて究極の没入感を提供する」としている。
会場では『ELDEN RING』が試遊できたが、まるで映画のような映像美が再現され、暗いシーンでの視認性も高く、明るい会場でもゲームの世界観に入り込むことができた。オープンワールド系のゲームとの相性も良く、ブース担当者はストリーミングデバイスなどを組み合わせたチューナー非搭載のテレビ代わりとしての用途もアピールしていた。
入出力端子にはHDMI 2.1、DisplayPort1.4、USB-C、USB3.2 Gen1、ヘッドホン出力を搭載。外形寸法は1068.5W×700H×267.6Dmm、質量は約19.3kg。
東京ゲームショウの同社ブースでは、ゲーミングモニターとは別に、プロジェクターの視聴体験コーナーも用意された。ソファーなどリビングをイメージした空間に、ゲーミングプロジェクター「X3000i」による迫力ある大画面でゲームが楽しめるようセッティングがされており、担当者は「勝つためのゲームプレイはモニターを使ってもらい、ライトに楽しむプレイにはこういった世界もあると知ってもらえたら嬉しい」と述べていた。
・ZOWIE「XL2566K」
・MOBIUZ「EX270M」「EX270QM」
・MOBIUZ「EX480UZ」
XL2566KはZOWIE初のリフレッシュレート360Hzに対応するモデル。ディスプレイは24.5インチで、TNパネルを採用する。ゲームにおいて有利に働く映像表現に関する独自技術が多数投入されており、残像感を最小限に抑える「Dynamic Accuracy+」や、暗いシーンでの視認性を高める「Black eQualizer」、色味やトーンを調整してゲーム内で敵の識別を容易にする「Color Vibrance」などを備える。
また、PC用e-Sportsモニタとして展開する「XL-K」シリーズで設定したゲームモードをプロファイルとして送信、共有することが可能な、「XL Setting to Share」機能も搭載している。実機の画面を見てみると、滑らかな表示によって高感度なマウス操作にも追従。一瞬のカクつきも感じさせないようなヌルヌル具合で、慣れるまでは逆に違和感がありそうだが、慣れてしまうと離れられなくなりそうだ。
解像度はフルHD(1,920×1,080)で、輝度は320cd/m2。応答速度は0.5ms。入出力端子としてHDMI 2.0×2、DisplayPort1.4×1、ヘッドホン出力を備える。スピーカーは非搭載。外形寸法は571W×442.84〜521.17H×200.18Dmm、質量は約6.2kg。
EX270MおよびEX270QMは、MOBIUZとして初めてリフレッシュレート240Hzに対応した、27インチのノングレアIPSパネル搭載モニター。2モデルの違いは解像度にあり、EX270MはフルHD(1,920×1,080)、EX270QMはWQHD(2,560×1,440)に対応する。
応答速度はともに1ms(MPRT/GtG)で、BenQ独自のHDR技術である「HDRi」をサポートする。またスピーカーとして2.1ch “treVolo” スピーカー(2W×2+5Wウーファー)を搭載している。
入出力端子にも違いがあり、EX270MはHDMI 2.0×2、DisplayPort1.4×1、EX270QMはHDMI 2.1×2、DisplayPort1.4×1を備える。ともにヘッドホン出力は共通して搭載する。外形寸法/質量はEX270Mが614W×425.6〜525.6H×194Dmm/約6.4kg、EX270QMが609W×422.1〜522.1H×194Dmm/約7.6kg。
EX480UZは48インチという大画面が特徴的な有機ELゲーミングモニター。有機ELの採用はMOBIUZとして初のこと。
リフレッシュレートは120Hzだが、応答速度は0.1ms(GtG)を実現。加えて「HDRi」技術や2.1ch “treVolo” スピーカー(5W×2+10Wウーファー)の内蔵などで画質・音質を高めており、「黒色の再現性を高めて究極の没入感を提供する」としている。
会場では『ELDEN RING』が試遊できたが、まるで映画のような映像美が再現され、暗いシーンでの視認性も高く、明るい会場でもゲームの世界観に入り込むことができた。オープンワールド系のゲームとの相性も良く、ブース担当者はストリーミングデバイスなどを組み合わせたチューナー非搭載のテレビ代わりとしての用途もアピールしていた。
入出力端子にはHDMI 2.1、DisplayPort1.4、USB-C、USB3.2 Gen1、ヘッドホン出力を搭載。外形寸法は1068.5W×700H×267.6Dmm、質量は約19.3kg。
東京ゲームショウの同社ブースでは、ゲーミングモニターとは別に、プロジェクターの視聴体験コーナーも用意された。ソファーなどリビングをイメージした空間に、ゲーミングプロジェクター「X3000i」による迫力ある大画面でゲームが楽しめるようセッティングがされており、担当者は「勝つためのゲームプレイはモニターを使ってもらい、ライトに楽しむプレイにはこういった世界もあると知ってもらえたら嬉しい」と述べていた。