トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2022/10/07 11:09
LTG対応モデルが税込47,800円、非対応モデルが税込39,800円

Google、初のスマートウォッチ「Pixel Watch」。Fitbitのヘルスケア機能を搭載

ファイルウェブ編集部
Googleは、ブランド初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」を発表。予約受付を開始した。価格は4G LTE対応モデルが47,800円、LTE非対応モデルが39,800円(ともに税込)。

Google Pixel Watch

Googleの機能とFitbitのヘルスケア機能が組み合わせられた、Google初のスマートウォッチ製品。OSはGoogleのWear OS 3.5に対応し、チップはExynos 9110 SoC/Cortex M33 コプロセッサを搭載。ストレージは32GB、RAMは2GBとなっている。バッテリー容量は294mAhで最大24時間使用可能。

装着イメージ

GoogleマップやGoogle Pay、Googleアシスタント、Gmail、Googleカレンダー、YouTube MusicといったGoogle関連の各機能を使用することが可能。ほかにもFeliCaやNFC、緊急SOS、国際緊急通話なども使え、今冬には転倒検出(最大32重力加速度)もリリースされる予定。

GmailなどのGoogle系機能を使用可能

ヘルスケア周りの機能はFitbitのものが使われており、心拍変動や呼吸数、心拍数、睡眠スコア、睡眠管理が可能。Fitbitアプリがあれば気分の記録や月経周期トラッキングも使え、さらにFitbit Premiumメンバーシップに加入していればストレスマネジメントスコア、マインドフルネスセッションも利用できる。

ヘルスケア周りの機能はFitbitのものを使用

フィットネス周りではランニング/ヨガなど40種類のエクササイズモードを選択でき、運動中の最大酸素摂取量から体力レベルを測定したり、ゲームで楽しみながらワークアウトすること(Fitbitアプリのみ)なども可能。Fitbit Premiumメンバーシップに加入していれば、Fitbitのトレーナーやパートナーブランドによるワークアウトや、運動するべきか休むべきかを判断してくれる「今日のエナジースコア」なども使える。

また、フィットペアリングを使えばPixelスマホやPixel BudsといったPixel製品とシームレスに連携でき、スマホで視聴中の音楽・動画をPixel Watchから操作したり、紛失したデバイスを探すことなども可能。Google Playからサードパーティ製のアプリをインストールして使うことも可能だ。

PixelスマホなどPixel製品ともシームレスに連携

ドーム状の本体はステンレスで、うち80%にリサイクル素材を使用。常時表示にも対応する320ppiのAMOLEDディスプレイを搭載しており、最大輝度は1,000nit。カスタム3D Corning Gorilla Glassによって傷もつきにくく、水深50m相当の耐水性も備える。アクティブバンドにはソフトタッチ コーティング加工フルオロエラストマーを採用。本体の寸法は直径41mm・高さ12.3mmで、質量は36g。

ステンレスのうち、80%にリサイクル素材を使用

裏面イメージ

ラインナップはMatte Blackケース/Obsidianバンド、Polished Silverケース/Chalkバンド、Polished Silverケース/Charcoalバンド、Champagne Goldケース/Hazelバンドの4種類を用意。オプションとして20種類以上の別カラー・素材のバンドも用意されており、スタイルに合わせて選べるとしている。

20種類以上の別カラー・素材のバンドも用意

付け替えも簡単!

パッケージには大小2種類のアクティブバンドやUSB-C磁気充電ケーブルを同梱。加えてFitbit Premiumを6ヶ月間、YouTube Music Premiumを3ヶ月間無料で利用することもできる。

Fitbit Premiumも6ヶ月間無料で利用可能!

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
2 JBL、楽天ブラックフライデーで人気完全ワイヤレスやサウンドバーが最大36%オフ。11/21 17時より
3 DAZN、登録なしで一部コンテンツを無料視聴できる新機能。11月導入予定
4 松村北斗と上白石萌音のW主演!PMSとパニック障害を抱える男女のかけがえのない物語
5 Sonos、ブランド初のプロ向けスピーカー「Era 100 Pro」発表。PoE採用で自由かつ簡単な設置を実現
6 妥協なきデノン “もうひとつの旗艦AVアンプ”。「AVC-A10H」がデノンサラウンドアンプのあらたな一章を告げる
7 iBasso Audio、初エントリーライン「iBasso Jr.」からポータブルDAC/アンプとイヤホンを発売
8 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
9 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
10 ビクター、実売5000円以下の完全ワイヤレス「HA-A6T」。耳にフィットしやすいラウンド型ボディ
11/18 10:32 更新

WEB