トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2020/06/12 06:30
【PR】評論家・折原一也が魅力に迫る

大画面テレビに最適!“高さ方向の表現力”が凄い! ソニーの最新サウンドバー「HT-G700」実力徹底チェック

折原一也

前のページ 1 2 3 次のページ


ソニーの最新サウンドバー「HT-G700」の実力をチェック
■大画面テレビを「すでに持っている人」「これから購入予定の人」両方にオススメのサウンドバー

テレビの買い換えサイクルは7年〜10年程度と言われる。2011年の地デジ移行に合わせて薄型テレビを新調した人なら、今年2020年はそろそろ買い替えを考えているタイミングではないだろうか。また、そろそろ4Kチューナー内蔵テレビを買おうか検討している人もいるかもしれない。

一方で、2018年12月の新4K8K衛星放送がスタートに合わせて4Kテレビと4Kチューナーを購入していたり、ここ1年〜2年のうちに4Kチューナー内蔵テレビを買ったという人も多いかもしれない。

今回は、大画面テレビを購入済みでも購入検討中でもどちらのケースにもオススメなアイテムを紹介したい。

4Kテレビを購入して大画面を手に入れたら、その大画面映像をさらに楽しむための“音”についても考えたい。そう、サウンドバーの購入だ。僕自身も4Kチューナー内蔵の4Kテレビユーザーだが、4Kテレビの大画面、そして高画質が揃うと、映画、スポーツ、テレビ放送とあらゆる映像体験のクオリティが一気に向上する。そうなると、サウンドもより高音質で臨場感が欲しくなってくるものだ。

そんな流れを見越してか、最近は家電量販店の店頭やネット通販ではテレビとサウンドバーのセットで割引になるキャンペーン等が開催されている。テレビにサウンドバーを組み合わせるのは当たり前な風潮になってきたと言えるだろう。

ソニーもテレビとサウンドバーやBDレコーダーをセット購入するとキャッシュバックするキャンペーンを展開中。キャンペーンの詳細は本記事の最後で紹介している

そんなタイミングで登場した最新サウンドバーが、ソニーの「HT-G700」だ。6月13日から発売で、予想実売価格は税抜60,000円前後。ソニーは数多くのサウンドバーを展開しているが、「HT-G700」は大画面化が進む最近のテレビに向けた機能強化を図り、もちろん高音質にもこだわった3.1chのミドルハイモデルだ。

HT-G700。センタースピーカーも搭載するバースピーカーとワイヤレスサブウーファーによる3.1chシステムだ

■サウンドバーで“高さ方向”の表現力が向上するメリットとは?

本機「HT-G700」は、バーチャルサラウンド技術による音場表現を強化した3.1chサウンドバー。近年大画面化が進むテレビに合わせて音場を拡大したのが特徴だ。バースピーカー部のサイズは、980W×64H×108Dmm。サイズ感としては43型程度からそれ以上のテレビとの組み合わせがよさそうだ。

大画面化が進むテレビにあわせて音場を拡大。スイートスポットの広さが求められるファミリー向けのリビング設置用途にも適している

「HT-G700」は“高さ方向”の表現力が凄い

前のページ 1 2 3 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB