公開日 2020/06/18 06:30
[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域【第249回】
あえて推したい!1000円台からの“強くて安い”エントリークラス有線イヤホン3選
高橋 敦
■TWS時代にあえて推せる有線エントリーイヤホン
5,000円を切る価格に十分な実用性能を兼ね備えた完全ワイヤレスイヤホンも登場してきた昨今。同じくUnder5,000な価格帯、エントリークラスの有線イヤホンの立場は難しいものとなってきている。
もちろん「同じ価格帯なら有線の方が音がいいよ!」という反論はあるだろう。しかしエントリークラスを検討する潜在ユーザーの多くは、音質に多大なこだわりを持っているマニアではない一般層だ。そこに向けての売りとして、この価格帯の範疇での音の良し悪しというのはわかりにくく響きにくい。
だが見回してみると、この価格帯にも、ただ単純に「音がよい」というだけではない、一般ユーザーにもわかりやすく響きやすそうなコンセプトを打ち出したモデルが存在する。
というわけで今回紹介するのはこいつら!
スマホでストリーミングに強い!AZLA「AZEL」
ピエール中野が強い!Hi-Unit「HSE-A1000PN」
ダミヘに強い!final「E500」
こんな明快なキャッチフレーズをぱっと用意できるのは、どのモデルも狙いや売りがはっきりしているからこそ。これなら、一般のイヤホンユーザーにも「もしかして自分の使い方や好みに合うモデルかも?だったら完全ワイヤレスじゃないイヤホンをあえて選ぶのもありかも?」と思ってもらえる!気がする!
ではそれぞれのポイントをより詳しくより具体的にプッシュしていこう。
▼ストリーミング&ゲームに強い!AZLA「AZEL」
まず紹介するのは、AZLA「AZEL」。ちょうど実売税込5,000円ほどのお値段にして、ケーブルやイヤーピースにまで抜かりなし!という完成度の高いイヤホンなのだが、こちらの普通ではない最大のセールスポイントはサウンド。
開発者の言葉をまとめると、
「ストリーミング環境やモバイルゲームなど、マルチメディアコンテンツを高音質に、スマホなどライトな環境でもしっかりとした音で再生できるイヤホンとして開発」
というのがそのサウンドの狙いだ。
では、ストリーミングやモバイルゲーム、スマホなどライトな再生環境に最適化したサウンドとは、具体的にはどのようなものなのか?
5,000円を切る価格に十分な実用性能を兼ね備えた完全ワイヤレスイヤホンも登場してきた昨今。同じくUnder5,000な価格帯、エントリークラスの有線イヤホンの立場は難しいものとなってきている。
もちろん「同じ価格帯なら有線の方が音がいいよ!」という反論はあるだろう。しかしエントリークラスを検討する潜在ユーザーの多くは、音質に多大なこだわりを持っているマニアではない一般層だ。そこに向けての売りとして、この価格帯の範疇での音の良し悪しというのはわかりにくく響きにくい。
だが見回してみると、この価格帯にも、ただ単純に「音がよい」というだけではない、一般ユーザーにもわかりやすく響きやすそうなコンセプトを打ち出したモデルが存在する。
というわけで今回紹介するのはこいつら!
スマホでストリーミングに強い!AZLA「AZEL」
ピエール中野が強い!Hi-Unit「HSE-A1000PN」
ダミヘに強い!final「E500」
こんな明快なキャッチフレーズをぱっと用意できるのは、どのモデルも狙いや売りがはっきりしているからこそ。これなら、一般のイヤホンユーザーにも「もしかして自分の使い方や好みに合うモデルかも?だったら完全ワイヤレスじゃないイヤホンをあえて選ぶのもありかも?」と思ってもらえる!気がする!
ではそれぞれのポイントをより詳しくより具体的にプッシュしていこう。
▼ストリーミング&ゲームに強い!AZLA「AZEL」
まず紹介するのは、AZLA「AZEL」。ちょうど実売税込5,000円ほどのお値段にして、ケーブルやイヤーピースにまで抜かりなし!という完成度の高いイヤホンなのだが、こちらの普通ではない最大のセールスポイントはサウンド。
開発者の言葉をまとめると、
「ストリーミング環境やモバイルゲームなど、マルチメディアコンテンツを高音質に、スマホなどライトな環境でもしっかりとした音で再生できるイヤホンとして開発」
というのがそのサウンドの狙いだ。
では、ストリーミングやモバイルゲーム、スマホなどライトな再生環境に最適化したサウンドとは、具体的にはどのようなものなのか?
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