公開日 2021/03/05 11:30
【PR】上位機譲りの機能搭載で約半額
“震える低音”で映画もゲームも大迫力! 巣ごもりエンタメにぴったりなヘッドホンはコレ!
野村ケンジ
スカルキャンディのフラッグシップヘッドホン “Crusher” シリーズは、振動ユニット「センサリーベース」によって、“実際に振動する” という唯一無二の体験を実現している。EDMなどの音楽はもちろん、ゲームや動画の視聴も楽しく行えるヘッドホンとして幅広い人気を得ている。そのCrusherシリーズに、待望の最新モデル「Crusher Evo」が加わった。
Crusher Evoは、2017年に登場した「Crusher Wireless」の正統後継モデルといえる製品。先に登場した、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した「Crusher ANC」がプレミアムモデルと位置づけられるのに対して、Crusher Evoはメインモデルに位置づけられる。
だがCrusher Evoは、単なるCrusher Wirelessのマイナーチェンジ版などではない。Crusher ANCで初採用された「パーソナルサウンド」など、数々の最新テクノロジーを搭載しているのだ。ノイキャンこそ搭載していないものの、Crusher ANCが39,930円(税込)なのに対し、23,800円(税込)と半額近いプライスタグを実現するなど、コストパフォーマンスの高さも特筆すべきレベルにある。
■上位モデル級のドライバー&機能性。デザインも洗練
ということで、まずはCrusher Evoが遂げた進化を、テクノロジー面から紹介していこう。
Crusher ANCに搭載されて大いに注目された「パーソナルサウンドシステム」だが、これはAudioDo社の技術を用いて、個人個人の聴覚に合わせたベストサウンドを作り上げるというものだ。スマホ向けアプリ「Skullcandy」でかんたんなテストを行うだけで、手軽に素早く、それぞれのユーザーにマッチしたベストなサウンドを作り上げてくれる。
しかも、このAudioDo社独自のアルゴリズムがとても優秀なのだ。左右の耳でここまで音の聞こえ方が異なっていたのかと驚かされるほど、的確な調整を行ってくれる。実際、本機でもこの機能を使ってみたところ、かなり良好なサウンドを実現することができた。
何よりパーソナルサウンドは、聴いていてふだんより格段にリラックスできる。というのも、人間は左右の聴覚の違いを脳で調整することでバランスを整えていることがあるので、これをしなくて済むだけで、音楽を聴くのがとても楽になる。本機能が搭載されただけでも、充分に価値あるグレードアップと言いたくなるほどだ。加えて、アプリには「音楽」「映画」「ポッドキャスト」という3つのイコライジングモードも用意され、それぞれのシーンにマッチしたサウンドに調整することも可能だ。
このほかにも、Bluetoothの安定した接続や、SBCに加えAACコーデックにも新たに対応。また、最長40時間ものバッテリー持続時間と約10分の充電で約4時間の再生が行える急速充電機能を備えている。さらに製品からアラーム音を鳴らしたり、どこに置き忘れたか分からない場合も、接続が切れたおおよその場所を追跡できる「Tile」など、使い勝手を高める機能がこれでもかと盛り込まれている。
Crusher Evoはデザインも特徴的だ。基本としてはCrusher WirelessやCrusher ANCの流れを汲んだ、太めのヘッドバンドと厚みのある楕円型ハウジングを組み合わせたもの。これにマッドカラーをあしらい、シックでスマート、それでいてタフなイメージのデザインを踏襲している。
しかしながら、ハウジングがほんの少し立体的なデザインに変わっていたり、特徴的だった操作ボタンが+−から普通の丸いデザインに変わっていたり、センサリーベースのスライダーも丸いデザインに変更(おかげで装着時でも手探りで扱いやすくなっている)されている。
そのほか、前モデルではホワイトのみがヘッドバンド上部にスウェード調の生地をあしらったデザインだったが、本モデルではトゥルーブラック/チルグレイのどちらにもスウェード調を採用。ヘッドバンド上部裏側中央のヘッドホンハンガー用の凹みも曲線的なデザインに変更されているなど、洗練されたシックな印象へシフトしている。スカルキャンディーというと少し「やんちゃ」なイメージをお持ちの方も多いかも知れないが、このCrusher Evoは、大人がスタイリッシュに使えるデザインだ。
いっぽう、持ち運びの際に便利な折りたたみ機構など、評判の良いメカニズムは前モデルを踏襲。180度以上回転するスイーベル機構はANCから引き継いでいる。外観は細かなブラッシュアップを行いながら、あえて大きく印象や使い勝手を変えなかったのかもしれない。
そしてサウンド関連については、音質の中核となるドライバーのアップデートが行われている。メインユニットの40mm口径ダイナミック型ドライバー、そして振動ユニット・センサリーベースのクラッシャードライバーがGen2に進化し、さらに重厚な重低音と臨場感を実現した。
そして本機だけの特徴である振動機能「センサリーベース」については、無段階スライダーが組み合わせられ、お好みの振動の大きさに調整することができる。アプリに用意されているジャンル別推奨イコライザー設定を活用する方法もあるが、ふだんは本体のスライダーで、音楽ジャンルごと、また映画やゲームごとに、積極的に調整したいところだ。
Crusher Evoは、2017年に登場した「Crusher Wireless」の正統後継モデルといえる製品。先に登場した、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した「Crusher ANC」がプレミアムモデルと位置づけられるのに対して、Crusher Evoはメインモデルに位置づけられる。
だがCrusher Evoは、単なるCrusher Wirelessのマイナーチェンジ版などではない。Crusher ANCで初採用された「パーソナルサウンド」など、数々の最新テクノロジーを搭載しているのだ。ノイキャンこそ搭載していないものの、Crusher ANCが39,930円(税込)なのに対し、23,800円(税込)と半額近いプライスタグを実現するなど、コストパフォーマンスの高さも特筆すべきレベルにある。
■上位モデル級のドライバー&機能性。デザインも洗練
ということで、まずはCrusher Evoが遂げた進化を、テクノロジー面から紹介していこう。
Crusher ANCに搭載されて大いに注目された「パーソナルサウンドシステム」だが、これはAudioDo社の技術を用いて、個人個人の聴覚に合わせたベストサウンドを作り上げるというものだ。スマホ向けアプリ「Skullcandy」でかんたんなテストを行うだけで、手軽に素早く、それぞれのユーザーにマッチしたベストなサウンドを作り上げてくれる。
しかも、このAudioDo社独自のアルゴリズムがとても優秀なのだ。左右の耳でここまで音の聞こえ方が異なっていたのかと驚かされるほど、的確な調整を行ってくれる。実際、本機でもこの機能を使ってみたところ、かなり良好なサウンドを実現することができた。
何よりパーソナルサウンドは、聴いていてふだんより格段にリラックスできる。というのも、人間は左右の聴覚の違いを脳で調整することでバランスを整えていることがあるので、これをしなくて済むだけで、音楽を聴くのがとても楽になる。本機能が搭載されただけでも、充分に価値あるグレードアップと言いたくなるほどだ。加えて、アプリには「音楽」「映画」「ポッドキャスト」という3つのイコライジングモードも用意され、それぞれのシーンにマッチしたサウンドに調整することも可能だ。
このほかにも、Bluetoothの安定した接続や、SBCに加えAACコーデックにも新たに対応。また、最長40時間ものバッテリー持続時間と約10分の充電で約4時間の再生が行える急速充電機能を備えている。さらに製品からアラーム音を鳴らしたり、どこに置き忘れたか分からない場合も、接続が切れたおおよその場所を追跡できる「Tile」など、使い勝手を高める機能がこれでもかと盛り込まれている。
Crusher Evoはデザインも特徴的だ。基本としてはCrusher WirelessやCrusher ANCの流れを汲んだ、太めのヘッドバンドと厚みのある楕円型ハウジングを組み合わせたもの。これにマッドカラーをあしらい、シックでスマート、それでいてタフなイメージのデザインを踏襲している。
しかしながら、ハウジングがほんの少し立体的なデザインに変わっていたり、特徴的だった操作ボタンが+−から普通の丸いデザインに変わっていたり、センサリーベースのスライダーも丸いデザインに変更(おかげで装着時でも手探りで扱いやすくなっている)されている。
そのほか、前モデルではホワイトのみがヘッドバンド上部にスウェード調の生地をあしらったデザインだったが、本モデルではトゥルーブラック/チルグレイのどちらにもスウェード調を採用。ヘッドバンド上部裏側中央のヘッドホンハンガー用の凹みも曲線的なデザインに変更されているなど、洗練されたシックな印象へシフトしている。スカルキャンディーというと少し「やんちゃ」なイメージをお持ちの方も多いかも知れないが、このCrusher Evoは、大人がスタイリッシュに使えるデザインだ。
いっぽう、持ち運びの際に便利な折りたたみ機構など、評判の良いメカニズムは前モデルを踏襲。180度以上回転するスイーベル機構はANCから引き継いでいる。外観は細かなブラッシュアップを行いながら、あえて大きく印象や使い勝手を変えなかったのかもしれない。
そしてサウンド関連については、音質の中核となるドライバーのアップデートが行われている。メインユニットの40mm口径ダイナミック型ドライバー、そして振動ユニット・センサリーベースのクラッシャードライバーがGen2に進化し、さらに重厚な重低音と臨場感を実現した。
そして本機だけの特徴である振動機能「センサリーベース」については、無段階スライダーが組み合わせられ、お好みの振動の大きさに調整することができる。アプリに用意されているジャンル別推奨イコライザー設定を活用する方法もあるが、ふだんは本体のスライダーで、音楽ジャンルごと、また映画やゲームごとに、積極的に調整したいところだ。
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