公開日 2019/04/16 06:00
【連載】ガジェットTIPS
プロジェクターの「超大画面」でストリーミングサービスを楽しむ方法
海上忍
プロジェクターでNetflixやHuluといった動画ストリーミングサービスを視聴することは、もちろん可能です。動画ストリーミング再生機能(アプリ)が用意されたビデオレコーダー/プレーヤー、HDMI出力可能なパソコンやスマートフォン、HDMI端子に挿して使うストリーミングデバイスなど選択肢はいろいろあります。
ストリーミングデバイスの場合、Amazon Fire TV Stick 4KやChromecast Ultraなどの4K/HDR対応製品を選べば、4K/HDRコンテンツを楽しむことも可能です。しかも価格は1万円以下、小さいため場所をとらないというメリットもあります。
ただし、プロジェクターでストリーミングデバイスを利用する場合、いくつかの注意点があります。
ひとつは設置場所。ストリーミングデバイスはHDMIポートに挿して使うタイプものが多く、プロジェクターの背面にある程度のスペースが必要になります。
電源の確保も重要です。多くのストリーミングデバイスはUSB給電を受けますが、目安として5V/1A以上必要なため、プロジェクターのUSBポートが1A以下の出力の場合、電源を別途確保しなければなりません。
通信帯域の安定化も忘れてはなりません。ストリーミングデバイスはWi-Fiの利用を前提としていますから、Wi-Fiの電波が届きにくい場所にプロジェクターを設置していると、特に情報量の多い4K/HDRコンテンツの場合、なめらかに再生されない可能性がでてきます。オプションのイーサネットアダプタを用意するか、プロジェクターの近くにWi-Fiアンテナを設置して通信を安定化することを検討しましょう。
ストリーミングデバイスの場合、Amazon Fire TV Stick 4KやChromecast Ultraなどの4K/HDR対応製品を選べば、4K/HDRコンテンツを楽しむことも可能です。しかも価格は1万円以下、小さいため場所をとらないというメリットもあります。
ただし、プロジェクターでストリーミングデバイスを利用する場合、いくつかの注意点があります。
ひとつは設置場所。ストリーミングデバイスはHDMIポートに挿して使うタイプものが多く、プロジェクターの背面にある程度のスペースが必要になります。
電源の確保も重要です。多くのストリーミングデバイスはUSB給電を受けますが、目安として5V/1A以上必要なため、プロジェクターのUSBポートが1A以下の出力の場合、電源を別途確保しなければなりません。
通信帯域の安定化も忘れてはなりません。ストリーミングデバイスはWi-Fiの利用を前提としていますから、Wi-Fiの電波が届きにくい場所にプロジェクターを設置していると、特に情報量の多い4K/HDRコンテンツの場合、なめらかに再生されない可能性がでてきます。オプションのイーサネットアダプタを用意するか、プロジェクターの近くにWi-Fiアンテナを設置して通信を安定化することを検討しましょう。
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