トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2023/04/11 06:40
PART.5「耳元にカジュアルなワンポイントを」

小さく軽く、普段使いしやすい!5000円前後のお手頃イヤホン【完全ワイヤレス大特集 2023春】

プレミアムヘッドホンガイド編集部
お気に入りの完全ワイヤレスイヤホンと新生活を迎えてみませんか?いつも取材で製品に触れている専門誌スタッフが、10個の切り口から、お薦めアイテムを厳選しました。





ベストセラーとなっているApple「AirPods Pro」の重さが5.4g。10円玉の重さが4.5g。これらよりも軽い完全ワイヤレスは意外と少なくありません。毎日カジュアルに使うなら、装着性にこだわったアイテムを1つは持っておいても損はないはず。ここでは「サブ機」としても購入しやすい、5,000円前後のイヤホンに絞ってご紹介します。

普段使いしたくなるデザインや音で選ぶ

小さいことのメリットは、フィット感だけではありません。耳元のさりげないワンポイントとして、アクセサリーのように着けることもできます。豊富なカラバリを揃えたdefuncJVCは、まさにこの用途にピッタリ。音質にこだわるならagSOULがお薦め。ケースの薄さにこだわるなら、個性的なYOBYBOも選択肢に加わります。




「これぞ、ド定番!」


ag「COTSUBU」

ag「COTSUBU」直販サイト価格 ¥6,980(税込)
最先端かつ高音質をコスパよく提供する「ちょうどいい」イヤホン、agのド定番。シリーズ最小・最軽量で重さは約3.5g。おしゃれなニュアンスカラー、粉雪塗装で指紋も目立ちにくくGOOD! ちなみに「薄さ」にこだわるなら、兄弟機の「PITA」もお薦めです。



「デザインと機能を両立」


DEFUNC「TRUE BASIC」

defunc「TRUE BASIC」実勢価格¥4,980前後(税込)
ジェンダー問わず使える普遍性の高いデザインと6色のカラーを纏った、北欧生まれのブランド「defunc(デファンク)」の入門機。指紋が付きにくいマットな塗装。重さは実測値でわずか3.7g。軽快なインナーイヤー型で、ボーカルがダイレクトに届くサウンドも魅力です。



「アクセサリー感覚で」


JVC「HA-A5T」

JVC「HA-A5T」直販サイト価格¥4,290前後(税込)
イヤーチップまでワントーンカラーで仕上げた、アクセサリー感覚で身に纏うことができる、5色展開のJVCの入門機。イヤホンの重さは約3.9gで、ラウンド形状の充電ケースまでも、女性の手のひらに収まるほど小さいのが特長です。シンプルで使いやすいアイテムです。



「ライト級の低音王者」


SOUL「S-MICRO 10」

SOUL「S-MICRO 10」直販サイト価格¥2,980(税込)
重さは実測値でわずか3.5g。しかしSOULといえば、ヘビーな重低音が持ち味で、このコンパクトな入門機でもサウンドキャラクターは変わりません。Bluetooth 5.3対応の最先端のチップを搭載していて、バッテリー持続時間が約8時間と長いのもうれしい特長です。



「独創的なスリムデザイン」


YOBYBO「NOTE20」

YOBYBO「NOTE20」実勢価格¥5,500前後(税込)
イヤホン単体で4.5gと重さこそ、そこそこながら、驚くべきはケースを含めた薄さ。厚さは、わずか13.5mm!特許取得の超小型イヤーチップによる、独特のフィット感も魅力。Airoha製のチップを搭載していて、左右同時伝送が可能で、接続安定性が高いのもポイントです。



※この記事は「プレミアムヘッドホンガイドVOL.29」に掲載された、完全ワイヤレスイヤホン特集に一部、加筆・修正を加えた内容になります。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB