HOME > 音元出版刊行雑誌 > Audio Accessory > オーディオアクセサリー176号
表紙デザイン:大前英史デザイン室 ●表紙のモデル: amphion (お詫びと訂正) 『オーディオアクセサリー176号』におきまして、掲載記事に誤りがございました。 ●169ページ『最新アクセサリー&ケーブル
音質向上バイブル』内のAcrolinkのスピーカーケーブルの型番と価格、スペックの一部の掲載に誤りがございました。正しい内容は下記となります。 ●310ページでご紹介しているNS(中村製作所)の新製品の電源ライン用ノイズクリーナー「PLC‐007A」と、ページ右下に掲載している 電源ライン用ノイズクリーナー「PLC‐03W」の価格表記が入れ違っております。 正しくは 「PLC‐007A」=価格未定、 右下にご紹介の「PLC‐03W」=¥120,000(税別)となります。 『オーディオアクセサリー176号』刊行にあたって “オーディオ新年会”からアクセサリー特集まで 『オーディオアクセサリー176号』がいよいよ刊行されました。今号は2020年最初の刊行となるのを記念して、読者の方々にさらにメッセージ性の強い内容の記事をお届けしています。まず巻頭に特別企画として、年始のウィーン・フィル ニューイヤー・コンサートの舞台裏となる録音現場をレポートするという大変貴重な企画に続き、「2020年のオーディオを語る」という特別座談会を掲載。こちらは、福田雅光氏の呼びかけで集まった寺島靖国氏、山之内 正氏、鈴木 裕氏が集結。4人がオーディオの魅力や雑誌記事への取り組み方など、普段は語らないような内容をざっくばらんに語っています。さらにさらに、特別付録CDでは、水戸のジャズ喫茶「コルテス」でライヴ収録した、至高の現代ジャズの饗宴をお届け。そして本誌最大の目玉が、福田雅光氏監修による総力特集「最新アクセサリー&ケーブル“音質向上バイブル”」。愛用システムの実力を最大限に引き出すための手法やアイテムも満載。いま話題のコンポーネントから高音質ソフト情報まで、この1冊でオーディオの楽しみが網羅できる!編集部入魂の最新刊をぜひともじっくりとお楽しみください。 オーディオアクセサリー176号の目次はこちらから 本誌付録CD解説 至高の現代ジャズ 水戸のジャズ喫茶でライヴ収録 ジャズ喫茶を開き、ライヴを行い、そのライヴを録音してCDアルバムを作る。そんな夢を叶え、果敢にチャレンジしている水戸のジャズ喫茶「コルテス」。同店のオーナーである伊藤輝彦氏が選ぶアーティストは、現代のジャズシーンを牽引する本物の表現者ばかり! 本誌の今号では、そんなコルテス・レーベルのコンピレーション・サンプラーをご提供いただきました。そこで巻頭の特別企画として、オーナーの伊藤輝彦と「この人がいなかったらコルテス・レーベルは生まれなかった」とも言える前衛音楽家の藤井郷子氏をお迎えし、コルテス・レーベルができた経緯等のインタビューを行っています。付録CDは全6曲を収録し、生形三郎氏がそんp聴きどころを語る解説つき。実際に音楽を聴きながらぜひともお楽しみください。 本誌付録CD 至高の現代ジャズ『Cortez Sampler』の収録曲 1.藤井郷子(ピアノ)「Thought」8:04 巻頭企画① ウィーン・フィル 録音現場潜入レポート 渋谷ゆう子 世界でもっともプレミアムなコンサートと言えるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。それを鑑賞できるだけでもおおいに贅沢なことであるが、なんと、その舞台裏である録音現場を取材することがかなった。レポートを担当するのは音楽プロデューサーの渋谷ゆう子さん。アンドリス・ネルソンスを指揮者に迎えた今年ほやほやのレポート。お手持ちの試聴盤や映像とともに本記事をお楽しみください! 巻頭企画② 新春座談会2020年 2020 年最初の刊行となる176 号では、本誌で健筆をふるう評論家陣が大集合。福田雅光氏がオーディオ界でいまもっとも勢いのあるオピニオンリーダー達を自宅の新試聴室に招集。もともとは福田氏が単に新年会を企画していただけのことだったのですが、この錚々たるメンバーが一堂に会する機会などめったにない。そこで編集部はこの機会を逃すまいと、この新年会に潜入。新春座談会という形で、しばしの間(!?)、オーディオの未来や、アナログ再生の現状、オーディオ雑誌の問題点等々のお話をしていただいた。編集部からの要望はひとつだけ。「立派な話はしないでくださいね」。これを受けて“正論”無しのバトルが火を噴いた。掲載できるギリギリの内容までつめた、評論家陣のぶっちゃけトークをぜひともお楽しみください。 巻頭企画③ 藤岡 誠の“触れて”“見て”“楽しむ” 第10回 TADの最高峰スピーカーを核とした純国産の組み合わせプラン 本連載の第10回目となる舞台は、松本音楽迎賓館。パイオニアの創業者である松本望氏の邸宅であったこの記念館にはこの日、TADの最新にして最高峰のスピーカーシステム「TAD-R1TX」が鎮座していた。今回の組み合わせプランの主役である。筆者はそのオリジナルモデルを自宅のレファレンススピーカーとして使用しているだけに、その組み合わせプランには、いま注目の国産ブランドの主力モデルが揃った。はたしてどんな音楽を引き出してくるのだろうか?藤岡 誠が“本物”を追求して構築した究極のハイエンド・システムに「触れて」「聴く」実況レポートをぜひともお楽しみください。 巻頭企画④ BEST Hi-Fi Components 今季最も優れた新製品コンポーネントの魅力を紹介する「ベスト・ハイファイ・コンポーネント」。今号でも注目製品が目白押しとなっている。ラックスマンからは待望のCDプレーヤー「D-03X」が初登場。ウィーン・アコースティクスは代表モデルである「ベートーベン」がフルモデルチェンジ。エソテリックは新世代に提唱する新ジャンルであるネットワークDAC「N-01XD」が登場。DYNAUDIOからは新たな主力シリーズ“Confidence”の最新モデル「Confidence 30」「Confidence 50」を逆木一氏がレポート。スウェーデンを代表するブランドであるプライマーからは正統派のプリ/パワーアンプの最新モデルが、アキュフェーズからはプリメインアンプの超強力エントリー・プリメインアンプが登場。ソウルノートは話題騒然のハイエンドSACDプレーヤー「S-3」が本誌デビュー。QUADRALは最新世代のミドルハイエンドスピーカーが登場。トライオードからは注目のCDプレーヤー「TRV-CD6S」がリリース。こちらは本体機能だけでなく、外部DACや外部クロックを追加してのグレードアッププランも提唱。マランツからは人気の中核「12シリーズ」がグレードアップ。OESの名を冠した「SA-12 OSE/PM-12 OSE」が登場。開発者であるサウンドマネージャーの尾形宣好さんのインタビューも掲載中。またエラックからは最高峰「コンチェントロ」の名を冠したサイズダウンモデル「Concentro S 507」が初登場。エラックスピーカーの開発者であるロルフ・ヤンケ氏も初来日し、貴重なインタビュー記事も掲載している。ドイツの名門アコースティックアーツからは、CDプレーヤーとプリメインアンプ「PLAYER T」と「POWER T」が登場。井上千岳氏が入魂のレポートをお届けしています。 「BEST Hi-Fi Components」に選ばれし12モデル
注目のコンポーネントを紹介
総力特集 福田雅光監修 最新アクセサリー&ケーブル 井上千岳、生形三郎、小原由夫、鈴木 裕、炭山アキラ、福田雅光 今号の総力特集は、オーディオアクセサリー&ケーブル評論の“権威”である福田雅光氏が特別監修。同氏がいま注目するアクセサリーやケーブル関連から、10のジャンルをセレクト。本誌の執筆陣を総動員して各ジャンルの比較レポートをお届けしています。福田氏が全てのテストを担当しているわけではありませんが、10のテーマそれぞれに対してのコメントも掲載。愛用システムの実力を、最大限に引き出すためのアイテムやアイデアが満載の企画となっています。ぜひともお楽しみください。 【Part1】“音質重視型”オーディオラック 小原由夫 注目アクセサリー紹介 BEST Hi-Fi ACCESSORY 本誌の真骨頂と言えるオーディオアクセサリーやケーブルといったジャンル。その注目の製品が今季も本誌に集結しました。今季の「ベストハイファイ・アクセサリー」に選出されたのは3モデル。アクロリンクの中核を担う新型電源ケーブルを皮切りに、オルトフォンのケーブル技術を集大成させたスピーカーケーブの最高峰モデル、クライナからは劇的な音質進化を遂げたスピーカースタンドが初登場です。その他にも最新モデルが満載。本誌が推奨するアイテムの数々をぜひともじっくりとご堪能ください。 今季の「ベストハイファイ・アクセサリー」に選出された3モデル
注目ケーブル&アクセサリー紹介
新製品コンポーネント&アクセサリー情報 話題のモデル集中試聴レポート 高音質ソフト情報も満載 14人の評論家が選ぶ
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超豪華 愛読者プレゼント 2020年もオーディオは面白い!−今季の注目ブランド紹介− 定価1,500円(本体価格1,238円)/ 令和2年2月21日発売
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