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I Don’t Like Mondays.が音作りを担当

サマンサタバサ女子社員の“理想のイヤホン”をオンキヨーが具現化! 25周年完全ワイヤレスイヤホン開発秘話

公開日 2019/05/15 10:00 インタビュー/構成:PHILE WEB編集部
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ーー それでは最後に、サマンサ ワイヤレスイヤホンをオススメしたい女性たちに向けて、メッセージをお願いいたします。

鶴田さん 私たちは普段バッグやジュエリーを中心にブランド展開をしていて、女性のファッションに合う製品を、色んな視点から考えています。今回も女性のファッションに合う製品としてこだわって作り上げた、思いの詰まったイヤホンなので、オシャレに楽しく音楽を聴いてもらえたら嬉しいですし、毎日使うものとしてお守りみたいに持っていて欲しいです。

終始笑顔の絶えないサマンサ女子の皆さんの、キラキラとした思いが詰まっている

多田さん おすすめポイントは、やっぱりカラー展開ですね。サマンサティアラのジュエリーに合うように、みんなでこだわって選んだところなので、ぜひ手にとって注目してみてください。

石井さん バッグを愛用してくれているお客様は、ファッションの一部として取り入れて、持ってくれているんですよね。だからこのイヤホンも、トータルコーディネートの一つとして取り入れて欲しいです。毎日ワクワクできるような製品になったので、ぜひ使っていただきたいです。

高橋さん みんな生活の中で必ず音楽を聴いて過ごしていると思うんですけど、イヤホンは機械的なもので、女子には分かりにくい部分もあって。だから、欲しいけど分からなくて不安を感じている女性たちに、ぜひ知ってもらいたいです。友達の誕生日プレゼントにも良いと思いますし、本当に可愛いものができたので、通勤通学でもサマンサ ワイヤレスイヤホンを着ける事で気分を上げながら、1日を楽しんでもらいたらと思います。

茂木さん サマンサを好きな人はもちろん、ワイヤレスイヤホンを買うかどうしようか迷ってる人に、これだったら良いなと思ってもらえたり、ファーストワイヤレスイヤホンとして買ってもらえたら嬉しいです。サマンサとオンキヨーだからこそできたことなので、老若男女問わずたくさんの方に是非使ってもらって、生活の中の一つのアイテムとして愛用してもらいたいです。

世永さん サマンサタバサは今年25周年で、この一年は日頃やれないこと、やらないかもしれないことを「サプライジング」という共通テーマで、お客様が驚いて、そして喜んでもらえることを何でもやろう!というプロジェクトをやっています。

今回のコラボレーションもその25周年プロジェクトのひとつです。日本が誇る老舗ブランドのオンキヨーが、サマンサタバサのような若いブランドに声をかけてくれたことで、こんな素敵な化学反応が起きるんだ!ジャパンブランドってこんなに凄いんだ!という事も伝えられたら嬉しいです。そして、オンキヨーという存在をガールズマーケットにもっと広げていけたら良いなと思います。

「老舗ブランドのオンキヨーという存在を、ガールズマーケットにもっと広げていけたら」

今回は、気になる!欲しい!と思う気持ち、夢が形になっていくという体験ができてすごく嬉しかったです。ぜひ女性の皆さんに、サマンサ ワイヤレスイヤホンは毎日使って、相棒みたいに可愛がって欲しいです。



数々のサマンサ女子のこだわりが詰まった“サマンサ ワイヤレスイヤホン”「IE-ST5TW」。デザイン面へのこだわりはもちろん、バッグやアクセサリーと同様に、見た目だけでなく使い勝手の面でも、女性ならではの視点でしっかりと考えられている。「女性の毎日を彩る」ことはもちろん、男女問わず誰もが使いやすく仕上げられていることがとても印象的だ。

では、“サマンサ ワイヤレスイヤホン”はどんなサウンドを鳴らすのか。今回、最終決定の場に立ち会わせていただき、サウンドチューニングを担当したI Don’t Like Mondays.のメンバーに、目指した音の方向性やこだわりについて伺った。

サウンドチューニングを担当したI Don’t Like Mondays.のメンバーにインタビュー

開発段階では最初にオンキヨー側で12パターンものサンプルを用意し、I Don’t Like Mondays.のメンバー全員が、一つずつ試聴して絞り込んでいった。その中から「クリアでバランスの良さを重視した試作機」と、「低域に重点を置いた試作機」がまず選ばれたという。

開発を担当したオンキヨーの佐々木さんは、「I Don’t Like Mondays.のみなさんの意見を踏まえて、次に、「クリアで軽やか」なサウンドの試作機と、ダンスミュージック寄りの「低域をくっきり強めた」サウンドの試作機と、明らかに異なる方向の2種類を作って聴いてもらいました。そこでメンバーの皆さんに、『明瞭だけれども長時間聴いても聴き疲れしないバランス良さと、ライブ感のある低音の、良いところどりができたら』というリクエストをいただき、さらに調整を進めました」と語る。

オンキヨー(株)技術本部 ハードウェア技術部 ヘッドフォン技術グループ ヘッドフォン設計1課 佐々木知紘さん

最終決定の打ち合わせでは、リクエストを反映してブラッシュアップを図った最終サンプルを2つ用意。佐々木さん曰く「特性上は変わらないのですが、聴くと若干の違いが出るレベルの微調整をしています」というサンプルは、いずれも明瞭なサウンドながら、「より細やかなところまで再現できるタイプ」と「低音がくっきりとしてライブ感の強いタイプ」に仕上げられた。

I Don’t Like Mondays.のメンバーのリクエストを、微細な調整でサウンドに反映させる

I Don’t Like Mondays.のメンバーが選んだのは、「低音がくっきりとしてライブ感の強いタイプ」だった。クリアな再現力も低音の深みも兼ね備えたことで、力強さもありながら心地よく聴き疲れしない、他にはないサウンドが叶えられた。

次ページI Don’t Like Mondays.が目指した、「心地よく聴き疲れしない音質」とは

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