ドイツの新進オーディオ・ブランド「AcousticPlan」からハイブリッド・プリメインアンプが登場
アクシス(株)は、1996年にドイツで誕生した新進オーディオ・ブランド「AcousticPlan(アコースティック・プラン)」社の輸入販売を開始する。その第一弾製品として、ハイブリッドタイプのステレオプリメインアンプ「Sitar」が2006年1月に発売される。価格は税込で819,000円。オプションでリモコン(税込・41,790円)、MM/MC(ステップアップトランス)フォノボード(税込・163,800円)、MM/MC(トランジスターヘッドアンプ)フォノボード(税込・118,650円)も発売される。
本機はハイブリッド・プリアンプとハイブリッド・パワーアンプを一体化し、別電源構成によるコンパクトな設計を実現している。フロントパネルを含む本体にはアルミニウム加工を施し、高品質素材を厳選したポテンショメーターやロータリースイッチの搭載、出力リレーなしで安定に動作する回路構成など、拘りのスペックを盛り込んでいる。
入力ラインレベル4系統は、入力1と2に500mVの入力感度、入力3と4に200mVの入力感度を持たせている。そのうち入力1はオプション・フォノボートを装着してフォノ入力とすることが可能だ。
信号増幅処理はシンプルな構成による数個の能動素子、ラインレベル増幅のための2個の三極真空管と1組のMOS-FETインピーダンス変換器が受け持つ。ミニマル・サーキットデザインはオプションのMM/MCフォノボードにも適用されている。2個の三極真空管がMM信号の増幅とRIAAのための均等化のために挿入されている。
MC→MM増幅のMCヘッドステージには、トランジスタステージMCプリモジュール、またはMCトランスのいずれかが選択できる。ボリューム・コントロールのみを行なうシンプルなリモコンもオプションとして販売される。
【問い合わせ先】
アクシス株式会社
TEL/03-5410-0071
(Phile-web編集部)
本機はハイブリッド・プリアンプとハイブリッド・パワーアンプを一体化し、別電源構成によるコンパクトな設計を実現している。フロントパネルを含む本体にはアルミニウム加工を施し、高品質素材を厳選したポテンショメーターやロータリースイッチの搭載、出力リレーなしで安定に動作する回路構成など、拘りのスペックを盛り込んでいる。
入力ラインレベル4系統は、入力1と2に500mVの入力感度、入力3と4に200mVの入力感度を持たせている。そのうち入力1はオプション・フォノボートを装着してフォノ入力とすることが可能だ。
信号増幅処理はシンプルな構成による数個の能動素子、ラインレベル増幅のための2個の三極真空管と1組のMOS-FETインピーダンス変換器が受け持つ。ミニマル・サーキットデザインはオプションのMM/MCフォノボードにも適用されている。2個の三極真空管がMM信号の増幅とRIAAのための均等化のために挿入されている。
MC→MM増幅のMCヘッドステージには、トランジスタステージMCプリモジュール、またはMCトランスのいずれかが選択できる。ボリューム・コントロールのみを行なうシンプルなリモコンもオプションとして販売される。
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アクシス株式会社
TEL/03-5410-0071
(Phile-web編集部)
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