「PM0.1」はシリーズ最小モデル
フォステクス、小型のパワードスピーカー「PM0.1」とサブウーファー「PM-SUBmini」
フォステクス カンパニーはエントリークラスのパワードスピーカー「PM0.1」と、サブウーファー「PM-SUBmini」を1月下旬より発売する。価格は「PM0.1」が9,340円(税込)、「PM-SUBmini」が13,860円(税込)。
「PM0.1」はパワードスピーカー「PM」シリーズの中で最小サイズとなるエントリーモデル。デスクトップなどへの設置を考慮して、角度をつけたキャビネット形状を採用。また、PMシリーズに共通した特徴として、自然な響きを重視して木製エンクロージャーを採用している。
リアバスレフ方式を採用。ユニットには、グラスファイバー振動板を採用した55mmフルレンジ・ドライバーを搭載。スピーカーにブーストマグネットを搭載することで、小音量時でも引き締まった低音再生を可能としたという。出力は5W+5Wで、ボリュームはアンプを内蔵するR側の背面に備える。入力はアナログRCA端子を1系統搭載する。
グリルカラーはブラック、ホワイト、グレーの3色を用意。約15分間信号入力がない場合はオート・スタンバイ機能が動作し、消費電力を通常の5Wから0.5W以下まで抑える仕様となる。
周波数特性は80Hz〜35kHz、S/Nは78dB、外形寸法は86W×175H× 120Dmm、質量はR側(アンプ内蔵)が約775g、L側(パッシブ)が約675gとなる。
「PM-SUBmini」は、同社のパワードスピーカー「PM0.3」との組み合わせを想定したアクティブ型サブウーファー。高さをPM0.3と同じ18.5cmに、幅をPM0.3の1ペア分と同じ20cmとしてサイズ感もそろえている。
ユニット径は130mm。振動板に網目を大きくした重量のある高剛性グラスファイバー素材を採用し、筐体サイズ以上の低域再生を狙った。センターキャップにも振動板と同じ高剛性グラスファイバー素材を採用し、64mm径の凹型形状を用いたことで大振幅時にも破綻しない構造としている。
エンクロージャーを密閉型。正面バッフルにおいて隅木構造を取ることで、余分な振動を抑えている。さらに、通常の2層巻きに比べて重量のある4層巻きボイスコイルを採用。中高域の音圧をコントロールすることで、低域再生を最適化したという。
アンプ出力は50Wで、本体に可変ボリュームを搭載。クロスオーバー周波数の調整(60〜150Hz)を行う「FREQUENCY」つまみや位相を反転させる「フェイズスイッチ」を装備。PM0.3だけでなく、接続する各種メインスピーカーやリスニング環境に応じて調整が可能だ。
入力はアナログRCA端子を1系統搭載。また、電源がOFFでも入力信号をメインスピーカーへ出力できるRCAスルー端子を装備しており、メインスピーカーだけでの試聴も可能となる。
消費電力は約15W。本機も約15分間信号が入力されない状態が続くとオート・スタンバイ機能が動作し、消費電力が0.5W以下まで抑えられる。外形寸法は200W×185H×233Dmm、質量は約7.4kg。
「PM0.1」はパワードスピーカー「PM」シリーズの中で最小サイズとなるエントリーモデル。デスクトップなどへの設置を考慮して、角度をつけたキャビネット形状を採用。また、PMシリーズに共通した特徴として、自然な響きを重視して木製エンクロージャーを採用している。
リアバスレフ方式を採用。ユニットには、グラスファイバー振動板を採用した55mmフルレンジ・ドライバーを搭載。スピーカーにブーストマグネットを搭載することで、小音量時でも引き締まった低音再生を可能としたという。出力は5W+5Wで、ボリュームはアンプを内蔵するR側の背面に備える。入力はアナログRCA端子を1系統搭載する。
グリルカラーはブラック、ホワイト、グレーの3色を用意。約15分間信号入力がない場合はオート・スタンバイ機能が動作し、消費電力を通常の5Wから0.5W以下まで抑える仕様となる。
周波数特性は80Hz〜35kHz、S/Nは78dB、外形寸法は86W×175H× 120Dmm、質量はR側(アンプ内蔵)が約775g、L側(パッシブ)が約675gとなる。
「PM-SUBmini」は、同社のパワードスピーカー「PM0.3」との組み合わせを想定したアクティブ型サブウーファー。高さをPM0.3と同じ18.5cmに、幅をPM0.3の1ペア分と同じ20cmとしてサイズ感もそろえている。
ユニット径は130mm。振動板に網目を大きくした重量のある高剛性グラスファイバー素材を採用し、筐体サイズ以上の低域再生を狙った。センターキャップにも振動板と同じ高剛性グラスファイバー素材を採用し、64mm径の凹型形状を用いたことで大振幅時にも破綻しない構造としている。
エンクロージャーを密閉型。正面バッフルにおいて隅木構造を取ることで、余分な振動を抑えている。さらに、通常の2層巻きに比べて重量のある4層巻きボイスコイルを採用。中高域の音圧をコントロールすることで、低域再生を最適化したという。
アンプ出力は50Wで、本体に可変ボリュームを搭載。クロスオーバー周波数の調整(60〜150Hz)を行う「FREQUENCY」つまみや位相を反転させる「フェイズスイッチ」を装備。PM0.3だけでなく、接続する各種メインスピーカーやリスニング環境に応じて調整が可能だ。
入力はアナログRCA端子を1系統搭載。また、電源がOFFでも入力信号をメインスピーカーへ出力できるRCAスルー端子を装備しており、メインスピーカーだけでの試聴も可能となる。
消費電力は約15W。本機も約15分間信号が入力されない状態が続くとオート・スタンバイ機能が動作し、消費電力が0.5W以下まで抑えられる。外形寸法は200W×185H×233Dmm、質量は約7.4kg。