柔らかく深い響きを楽しめるサウンド
ORB、真鍮削り出し筐体ポタアン「JADE next brass milling」
JAIは、ORBブランドから真鍮削り出し筐体を使った新ポータブルアンプ「JADE next brass milling」を10月29日に発売する。価格はオープンだが、56,000円前後(税抜)での販売が予想される。なお、ヘッドホン祭りの会場で1台限定先行販売するとのこと。
既に発売中の「JADE next」 と形状や内部基板は共通だが、筐体に真鍮削り出し素材を使ったのが特徴。真鍮ならではの柔らかく深い響きを楽しめるサウンドになっているという。今年7月のポタフェスに出展されていたものが正式発売されるかたち(関連ニュース)。
本体サイズは77W×19H×120Dmmで、質量は約450g。フロントには、3.5mmステレオミニ入力(DAP用)/出力(ヘッドホン用)端子を1系統ずつ備えるシンプルな構成としている。
電源は単4電池2本を使用する仕様で、電源電圧を10Vに昇圧する回路を採用している。駆動は「HiZoモード」と「ECOモード」の2パターンを用意。「HiZoモード」は、高インピーダンスのヘッドホンでも駆動できるハイインピーダンスモード。「ECOモード」は、低インピーダンスのイヤホンを適度な音量で長時間楽しめるように配慮したというノーマルモードとなる。
定格出力はハイインピーダンスモード時は20mW + 20mW(32Ω負荷)、ノーマルモード時は2mW + 2mW(32Ω負荷)。
電池駆動の弱点である中低域の駆動能力を向上させるため、電源部には1,000μFの電解コンデンサーを採用。電源の出力インピーダンスを下げ、高度なパワーレスポンスを実現するとしている。また、電源部のフラップがスタンドになり、本体を縦置きにして使用できる構造も備えている。
既に発売中の「JADE next」 と形状や内部基板は共通だが、筐体に真鍮削り出し素材を使ったのが特徴。真鍮ならではの柔らかく深い響きを楽しめるサウンドになっているという。今年7月のポタフェスに出展されていたものが正式発売されるかたち(関連ニュース)。
本体サイズは77W×19H×120Dmmで、質量は約450g。フロントには、3.5mmステレオミニ入力(DAP用)/出力(ヘッドホン用)端子を1系統ずつ備えるシンプルな構成としている。
電源は単4電池2本を使用する仕様で、電源電圧を10Vに昇圧する回路を採用している。駆動は「HiZoモード」と「ECOモード」の2パターンを用意。「HiZoモード」は、高インピーダンスのヘッドホンでも駆動できるハイインピーダンスモード。「ECOモード」は、低インピーダンスのイヤホンを適度な音量で長時間楽しめるように配慮したというノーマルモードとなる。
定格出力はハイインピーダンスモード時は20mW + 20mW(32Ω負荷)、ノーマルモード時は2mW + 2mW(32Ω負荷)。
電池駆動の弱点である中低域の駆動能力を向上させるため、電源部には1,000μFの電解コンデンサーを採用。電源の出力インピーダンスを下げ、高度なパワーレスポンスを実現するとしている。また、電源部のフラップがスタンドになり、本体を縦置きにして使用できる構造も備えている。