BluetoothやワイドFMにも対応
マランツ、DSDに新対応した4chアンプ搭載ネットワークCDレシーバー「M-CR611」
■国内/欧州で高い評価を得たM-CR610の後継モデル
マランツの高山氏はM-CR611の開発背景についても説明。2013年の登場した前モデル「M-CR610」(関連ニュース)は、国内そして欧州で想定を超えるヒットモデルになったとのこと。英オーディオ誌「What's Hi-Fi」でカテゴリーナンバー1に選出され、欧州のミニコンポ/Bluetoothスピーカーのセールスランキングでも3位(2014年4月〜2015年1月、金額)を記録した。「従来モデルがこれだけの評価を得ただけに、M-CR611ではそれをベースに、さらにマランツ的なこだわりを押し進めました」と高山氏。4chアンプ搭載やネットワーク対応など好評な点は踏襲しつつ、要望の多かったDSD対応や傷のつきにくいトップパネルを実現させた。
ハイレゾブームの後押しもあり、本機がカテゴライズされるネットワーク対応ミニコンポは全世界で75%の市場拡大となっていることも紹介。高山氏は「コンセプトは一言で言うとプレミアムです。価格は従来モデルから4000円アップしますが、音質面でも機能面でもそれ以上のベネフィットが提供できることを自負しています」と語っていた。
■M-CR611の主な仕様
オーディオアンプ部の定格出力は50W+50W(6Ω、1kHz、THD0.7%)、実用最大出力は60W+60W(6Ω、1kHz、THD10%、JEITA)。適合インピーダンスは4〜16Ω、入力感度/入力インピーダンスは200mV/22kΩ(Analog In)。全高調波歪率(1kHz、5W、6Ω)0.1%(Analog In)、S/N(10W、6Ω、IHF-A)90dB(Analog In)、周波数特性は5Hz〜40kHz(±3dB)。消費電力は55W(待機時:0.3W/1W<時計モード・オン>/3W<ネットワーク制御・オン>)。外形寸法は292W×105H×305Dmm、質量は3.4kg。
マランツの高山氏はM-CR611の開発背景についても説明。2013年の登場した前モデル「M-CR610」(関連ニュース)は、国内そして欧州で想定を超えるヒットモデルになったとのこと。英オーディオ誌「What's Hi-Fi」でカテゴリーナンバー1に選出され、欧州のミニコンポ/Bluetoothスピーカーのセールスランキングでも3位(2014年4月〜2015年1月、金額)を記録した。「従来モデルがこれだけの評価を得ただけに、M-CR611ではそれをベースに、さらにマランツ的なこだわりを押し進めました」と高山氏。4chアンプ搭載やネットワーク対応など好評な点は踏襲しつつ、要望の多かったDSD対応や傷のつきにくいトップパネルを実現させた。
ハイレゾブームの後押しもあり、本機がカテゴライズされるネットワーク対応ミニコンポは全世界で75%の市場拡大となっていることも紹介。高山氏は「コンセプトは一言で言うとプレミアムです。価格は従来モデルから4000円アップしますが、音質面でも機能面でもそれ以上のベネフィットが提供できることを自負しています」と語っていた。
■M-CR611の主な仕様
オーディオアンプ部の定格出力は50W+50W(6Ω、1kHz、THD0.7%)、実用最大出力は60W+60W(6Ω、1kHz、THD10%、JEITA)。適合インピーダンスは4〜16Ω、入力感度/入力インピーダンスは200mV/22kΩ(Analog In)。全高調波歪率(1kHz、5W、6Ω)0.1%(Analog In)、S/N(10W、6Ω、IHF-A)90dB(Analog In)、周波数特性は5Hz〜40kHz(±3dB)。消費電力は55W(待機時:0.3W/1W<時計モード・オン>/3W<ネットワーク制御・オン>)。外形寸法は292W×105H×305Dmm、質量は3.4kg。
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