白物家電もスマート化
<CES>サムスンの55V型有機EL/スマートTVの実力をチェック
■大人気のGALAXYシリーズに専用スピーカーもラインナップ
スマートフォンのGALAXYシリーズについては、同社のラインナップが勢揃いしてタッチ&トライを展開している。昨年のIFAで発表され、日本でも発売済みの「GALAXY Tab7.7」をLTE対応にした「GALAXY Tab7.7 LTE」、スタンダード機の「GALAXY S」、日本未発売のペン入力タイプの「GALAXY note」、Android 4.0のリファレンス端末である「GALAXY Nexus」、Android版ウォークマンとでも呼ぶべき「GALAXY Player」、更にはWindows Phone端末の「FOCUS S」のタッチ&トライを展開し、多くの人を集めていた。
ユニークな製品群として注目したいのは、GALAXYシリーズと組み合わせて使うことが前提の、MicroUSB接続のドックスピーカーだ。iPhoneのドックスピーカー対抗するための製品群で、すべて価格は未定とのこと。
■イメージング、PC周辺機器まであらゆる製品で「スマート化」を推進
これまで紹介した製品のほかにも、サムスンは総合家電メーカーらしく「スマート」という言葉をキーワードとして、AV機器、PC周辺機器からイメージング製品まで非常に多岐に渡る製品ラインナップと技術デモをブース内で展開していた。ブース内で見つけたその他の技術や製品を写真レポート形式で紹介する。