約250の専用アプリも用意
【情報追加】LG、液晶テレビ “LG Smart TV” 5シリーズを発売 - 同社初のBDレコーダーやサウンドバーも
LGエレクトロニクス ジャパンは、“LG Smart TV”5シリーズ14モデルを6月初旬より発売。新製品発表会を都内で開催した。また、LG初のBDレコーダー2モデルや、2.1chサウンドバーも発売する。各製品のラインナップと詳細は以下の通り。
■液晶テレビ“LG Smart TV”
5シリーズ全てがインターネットへの接続機能を搭載。豊富なブロードバンドコンテンツやアプリなどを揃える、LG独自の“LG Smart World”のサービスに対応し、HuluやアクトビラなどのVODサービスやSNSなどが楽しめる。またLGが独自に調達した3D映像コンテンツを約300タイトル集めた「3D WORLD」や、ゲームや文教コンテンツを含む約250の専用アプリも楽しめる。“LG Smart World”のホーム画面はユーザーが自由にアイコンのレイアウトなどがカスタマイズできる「ホームダッシュボード」を採用。スマートフォンのように直感的な操作で利用できる。
パネルは22LS3500を除く全モデルにIPS液晶を採用。映像エンジンは独自開発の「TRIPLE XD ENGINE」が搭載されている。ほかにも全製品が外付USB-HDDへの録画機能を搭載するほか、DLNAにも対応している。
また、今回発表されたBDレコーダーをはじめとする、HDMI接続したLG製/ヤマハ製機器をテレビリモコンで操作できるようになった。また今夏以降のアップデートによりスカイプにも対応を予定。オプション販売されるスカイプ対応カメラを接続して、ビデオ通話も楽しめるようになる。
LM9600シリーズ 近日発売予定
・55LM9600(55V型)/¥OPEN(予想実売価格42万円前後)
・47LM9600(47V型)/¥OPEN(予想実売価格32万円前後)
フレーム幅4.9mmの狭ベゼルを採用したスリムなデザインの最上位モデル。8倍速相当の倍速駆動技術「TruMotion 480Hz」や、パッシブ方式の3D表示に対応するフルHDのIPS液晶パネルを採用。極薄LEDバックライトモジュールに遮光パターンフィルムと拡散板を組み合わせた「NANO FULL LED」を、バックライトエリア駆動技術の「マイクロピクセルコントロール」により制御し、映像のディテールをあますことなく再現するという。バックライトエリアの分割数は公表されなかったが、昨年モデルの「LZ9600」シリーズ(関連ニュース)は55V型が288分割となっており、発表会に出席した展示説明員によれば「ほぼ昨年モデルと同等ぐらいの仕様」であるという。
リモコンは通常仕様のリモコンのほかに、ボタンの数を最小限に抑え、画面のアイコンやサムネイルをポイント&クリックしながら、直感的な操作ができ、ジェスチャー操作にも対応する「マジックリモコン」を付属している。「マジックリモコン」を同梱するのはLM9600/LM7600/LM6600の上位3シリーズ。
“LG Smart World”のホーム画面となる「ホームダッシュボード」は、コンテンツやアプリをジャンルごとに「カード」と呼ばれるエリアに整理して格納できる。放送中の番組やテレビに接続された機器の映像を「ライブカード」上に表示することも可能だ。
テレビ用アプリも“LG Smart World”からダウンロードして楽しめる。なお、プラットフォームはLGがLINUXベースで独自開発したものを採用しており、展示説明員によれば今後は開発用のオープンソース提供も行う予定だという。アプリはゲーム/生活/エンタメ/教育などのカテゴリーに分けられており、有料/無料のものが用意される。購入時はPC経由でID登録を行い、支払い方法などユーザー情報を入力。発行されたIDを使ってテレビからログインした後、有料コンテンツがテレビで購入可能になる。
検索システムもLGが独自に開発したものを搭載しており、ソフトウェア・キーボードから入力したキーワードで、YouTube動画やWebコンテンツ、テレビにインストールしたアプリや録画コンテンツなどを横断的に一括検索することができる。なお、文字入力などはリモコンでおこなうかたちとなっており、USBキーボードの接続には対応していない。
本体には地上・BS・CS110度デジタルチューナーを2基ずつ搭載する。テレビ番組の録画機能については、本体に搭載したUSB端子に外付USB-HDDをつないで録画が行える。録画モードはDRのみ対応する。
ネットワーク機能はDLNAのDMP(プレーヤー)デバイスとDMR(レンダラー)に対応しており、本体にはWiFi機能も内蔵した。「Wi-Fi Direct」もサポートしており、スマートフォンやタブレットで撮影した写真や動画などをテレビに表示して楽しむこともできる。スマートフォンとの連携に関しては、MHLにも対応したことで、有線でのコンテンツ伝送も可能なほか、テレビにスマートフォンをつないで充電も行える。
その他、今回発表されたシリーズの中ではLS3500を除く全てのモデルが3D映像のパッシブ方式による表示に対応した。新しいモデルでは、3D映像のジャンルに合わせたモードの設定や、立体感や視点をそれぞれ20レベルまで細かく設定できるカスタマイズ機能を搭載している。
また3Dテレビのサイドバイサイド表示技術を応用した「Dual Play」表示にも対応する。元々は2画面スプリット表示で楽しむゲームを、3Dテレビで左用・右目用の映像に振り分け、同時に全画面表示で楽しめるというもので、左目用・右目用だけの映像を表示する専用のパッシブ3Dメガネをかけてプレイする。このゲーム専用メガネが2本と、通常のパッシブタイプの3Dメガネが2本と、合計4本のメガネがテレビを買うと付いてくる。なお、通常の3Dメガネは790円、ゲーム用メガネはペアで2,000円弱の価格で単品販売も予定されている。
■液晶テレビ“LG Smart TV”
5シリーズ全てがインターネットへの接続機能を搭載。豊富なブロードバンドコンテンツやアプリなどを揃える、LG独自の“LG Smart World”のサービスに対応し、HuluやアクトビラなどのVODサービスやSNSなどが楽しめる。またLGが独自に調達した3D映像コンテンツを約300タイトル集めた「3D WORLD」や、ゲームや文教コンテンツを含む約250の専用アプリも楽しめる。“LG Smart World”のホーム画面はユーザーが自由にアイコンのレイアウトなどがカスタマイズできる「ホームダッシュボード」を採用。スマートフォンのように直感的な操作で利用できる。
パネルは22LS3500を除く全モデルにIPS液晶を採用。映像エンジンは独自開発の「TRIPLE XD ENGINE」が搭載されている。ほかにも全製品が外付USB-HDDへの録画機能を搭載するほか、DLNAにも対応している。
また、今回発表されたBDレコーダーをはじめとする、HDMI接続したLG製/ヤマハ製機器をテレビリモコンで操作できるようになった。また今夏以降のアップデートによりスカイプにも対応を予定。オプション販売されるスカイプ対応カメラを接続して、ビデオ通話も楽しめるようになる。
LM9600シリーズ 近日発売予定
・55LM9600(55V型)/¥OPEN(予想実売価格42万円前後)
・47LM9600(47V型)/¥OPEN(予想実売価格32万円前後)
フレーム幅4.9mmの狭ベゼルを採用したスリムなデザインの最上位モデル。8倍速相当の倍速駆動技術「TruMotion 480Hz」や、パッシブ方式の3D表示に対応するフルHDのIPS液晶パネルを採用。極薄LEDバックライトモジュールに遮光パターンフィルムと拡散板を組み合わせた「NANO FULL LED」を、バックライトエリア駆動技術の「マイクロピクセルコントロール」により制御し、映像のディテールをあますことなく再現するという。バックライトエリアの分割数は公表されなかったが、昨年モデルの「LZ9600」シリーズ(関連ニュース)は55V型が288分割となっており、発表会に出席した展示説明員によれば「ほぼ昨年モデルと同等ぐらいの仕様」であるという。
リモコンは通常仕様のリモコンのほかに、ボタンの数を最小限に抑え、画面のアイコンやサムネイルをポイント&クリックしながら、直感的な操作ができ、ジェスチャー操作にも対応する「マジックリモコン」を付属している。「マジックリモコン」を同梱するのはLM9600/LM7600/LM6600の上位3シリーズ。
“LG Smart World”のホーム画面となる「ホームダッシュボード」は、コンテンツやアプリをジャンルごとに「カード」と呼ばれるエリアに整理して格納できる。放送中の番組やテレビに接続された機器の映像を「ライブカード」上に表示することも可能だ。
テレビ用アプリも“LG Smart World”からダウンロードして楽しめる。なお、プラットフォームはLGがLINUXベースで独自開発したものを採用しており、展示説明員によれば今後は開発用のオープンソース提供も行う予定だという。アプリはゲーム/生活/エンタメ/教育などのカテゴリーに分けられており、有料/無料のものが用意される。購入時はPC経由でID登録を行い、支払い方法などユーザー情報を入力。発行されたIDを使ってテレビからログインした後、有料コンテンツがテレビで購入可能になる。
検索システムもLGが独自に開発したものを搭載しており、ソフトウェア・キーボードから入力したキーワードで、YouTube動画やWebコンテンツ、テレビにインストールしたアプリや録画コンテンツなどを横断的に一括検索することができる。なお、文字入力などはリモコンでおこなうかたちとなっており、USBキーボードの接続には対応していない。
本体には地上・BS・CS110度デジタルチューナーを2基ずつ搭載する。テレビ番組の録画機能については、本体に搭載したUSB端子に外付USB-HDDをつないで録画が行える。録画モードはDRのみ対応する。
ネットワーク機能はDLNAのDMP(プレーヤー)デバイスとDMR(レンダラー)に対応しており、本体にはWiFi機能も内蔵した。「Wi-Fi Direct」もサポートしており、スマートフォンやタブレットで撮影した写真や動画などをテレビに表示して楽しむこともできる。スマートフォンとの連携に関しては、MHLにも対応したことで、有線でのコンテンツ伝送も可能なほか、テレビにスマートフォンをつないで充電も行える。
その他、今回発表されたシリーズの中ではLS3500を除く全てのモデルが3D映像のパッシブ方式による表示に対応した。新しいモデルでは、3D映像のジャンルに合わせたモードの設定や、立体感や視点をそれぞれ20レベルまで細かく設定できるカスタマイズ機能を搭載している。
また3Dテレビのサイドバイサイド表示技術を応用した「Dual Play」表示にも対応する。元々は2画面スプリット表示で楽しむゲームを、3Dテレビで左用・右目用の映像に振り分け、同時に全画面表示で楽しめるというもので、左目用・右目用だけの映像を表示する専用のパッシブ3Dメガネをかけてプレイする。このゲーム専用メガネが2本と、通常のパッシブタイプの3Dメガネが2本と、合計4本のメガネがテレビを買うと付いてくる。なお、通常の3Dメガネは790円、ゲーム用メガネはペアで2,000円弱の価格で単品販売も予定されている。