交換用イヤーパッドの聴き比べなども
<ポタフェス>ハイブリッドの真空管ポタアンキット/各社から「AK240」用リケーブル/スポーツ用イヤホンも
e☆イヤホンによるイベント「第5回ポータブルオーディオフェスティバル(通称:ポタフェス)」が開幕した。会場は東京・秋葉原のベルサール秋葉原で会期は本日6月28日と明日29日の2日間。本項ではBispa、WAGNUS、Plantronics、dmr、YAXIの出展をレポートする。
■Bispa
Bispa(バイオスケール)は、「春のヘッドフォン祭2014」で参考出展していた海外モデルのポータブルヘッドホンアンプ「BSP-PHPA-05SPB」を7月下旬に国内発売することを発表。
また、ポータブル真空管アンプキット「BSP-TUBEAMP-KIT01」を参考出展。ハイブリッド駆動方式を採用し、真空管とオペアンプを使用したヘッドホンアンプ用の基板で、動作電源には単3または単4電池を4本使用する。7月中旬の発売予定で、「ケースを3種類用意する予定で、そのケースによって価格は異なるが、17800円から19800円くらいになると考えている」という。
そのほか「AK240」のバランス出力専用に設計したリケーブル「BSP-AK240-UCSEPM4」なども展示。線材に7NクラスのUPCCOF+高純度銀メッキコートを採用したというモデルで、7月5日の発売予定。オープン価格だが15,000円前後での実売が予想される。
■WAGNUS
WAGNUSでは、日本正規代理店となることを先日発表した(関連ニュース)北米のインナーイヤーモニターブランド「NOBLE AUDIO(ノーブルオーディオ)」製品などを展示。
また、2月に開催された「ポタ研」で参考出展されていた「AK240」専用のバランスリケーブル「WAGNUS. Balance Re:cable for AK240」も展示。「ケーブルの電気伝送による引き算を極限まで減らした構造」だとのことで、「LUNA.」という名前も新たに付けられていた。
■Plantronics/Steel Series
PlantronicsとSteel Seriesは、それぞれ(株)ゲートが取り扱うブランド。今回Plantronics製品では、スポーツ向けBluetoothイヤホンの新モデル「Backbeat FIT」を参考出展していた。
同製品は13mmドライバーを搭載し、iPhoneやAndroidスマートフォン上で本機のバッテリー残量を確認することも可能。また、夜間のジョギングなど用に反射材加工も施しているほか、裏返すとアームバンドとして使えるケースなども付属する。7月に15,000円前後での発売を予定しているという。
Steel Seriesはゲーミングヘッドセットやゲーミングマウスなどを製造するデンマークのブランド。「ゲーミングヘッドセットだが、音楽用途にも充分利用できるポテンシャルだと紹介したいと思って展示している」とのことだった。
■dmr
dmrは、Fidue、meze、Eops、PERFECT SOUNDといった各ブランドの製品を展示。なかでもFidueのハイブリッドイヤホン「A83」は販売も非常に好調だという。
■YAXI
YAXIは、高橋敦氏のヘッドホン祭レポートで紹介したように、ソニー「MDR-CD900ST」の交換用イヤーパッドなどを手がけるブランド。今回も純正のものと同社製イヤーパッドを使用したものとの比較試聴を行えるようにするなどしていた。
また、新たな試みとしてBOSE「QuietComfort 3」用の交換イヤーパッドも参考出展するなどしていた。
■Bispa
Bispa(バイオスケール)は、「春のヘッドフォン祭2014」で参考出展していた海外モデルのポータブルヘッドホンアンプ「BSP-PHPA-05SPB」を7月下旬に国内発売することを発表。
また、ポータブル真空管アンプキット「BSP-TUBEAMP-KIT01」を参考出展。ハイブリッド駆動方式を採用し、真空管とオペアンプを使用したヘッドホンアンプ用の基板で、動作電源には単3または単4電池を4本使用する。7月中旬の発売予定で、「ケースを3種類用意する予定で、そのケースによって価格は異なるが、17800円から19800円くらいになると考えている」という。
そのほか「AK240」のバランス出力専用に設計したリケーブル「BSP-AK240-UCSEPM4」なども展示。線材に7NクラスのUPCCOF+高純度銀メッキコートを採用したというモデルで、7月5日の発売予定。オープン価格だが15,000円前後での実売が予想される。
■WAGNUS
WAGNUSでは、日本正規代理店となることを先日発表した(関連ニュース)北米のインナーイヤーモニターブランド「NOBLE AUDIO(ノーブルオーディオ)」製品などを展示。
また、2月に開催された「ポタ研」で参考出展されていた「AK240」専用のバランスリケーブル「WAGNUS. Balance Re:cable for AK240」も展示。「ケーブルの電気伝送による引き算を極限まで減らした構造」だとのことで、「LUNA.」という名前も新たに付けられていた。
■Plantronics/Steel Series
PlantronicsとSteel Seriesは、それぞれ(株)ゲートが取り扱うブランド。今回Plantronics製品では、スポーツ向けBluetoothイヤホンの新モデル「Backbeat FIT」を参考出展していた。
同製品は13mmドライバーを搭載し、iPhoneやAndroidスマートフォン上で本機のバッテリー残量を確認することも可能。また、夜間のジョギングなど用に反射材加工も施しているほか、裏返すとアームバンドとして使えるケースなども付属する。7月に15,000円前後での発売を予定しているという。
Steel Seriesはゲーミングヘッドセットやゲーミングマウスなどを製造するデンマークのブランド。「ゲーミングヘッドセットだが、音楽用途にも充分利用できるポテンシャルだと紹介したいと思って展示している」とのことだった。
■dmr
dmrは、Fidue、meze、Eops、PERFECT SOUNDといった各ブランドの製品を展示。なかでもFidueのハイブリッドイヤホン「A83」は販売も非常に好調だという。
■YAXI
YAXIは、高橋敦氏のヘッドホン祭レポートで紹介したように、ソニー「MDR-CD900ST」の交換用イヤーパッドなどを手がけるブランド。今回も純正のものと同社製イヤーパッドを使用したものとの比較試聴を行えるようにするなどしていた。
また、新たな試みとしてBOSE「QuietComfort 3」用の交換イヤーパッドも参考出展するなどしていた。