レグザサーバー2機種/レグザブルーレイ2機種
東芝、タイムシフトリンクやSeeQVaultに対応した「レグザサーバー」など4機種
東芝は、タイムシフトマシン機能に対応したBDレコーダー“レグザサーバー”2機種、および2番組同時録画に対応した“レグザブルーレイ”2機種を10月24日より順次発売する。
<レグザサーバー>
「BDR-T560」 ¥OPEN(市場想定価格10万円前後) 11月中旬発売
「BDR-T550」 ¥OPEN(市場想定価格8.5万円前後) 11月中旬発売
<レグザブルーレイ>
「BDR-Z520」 ¥OPEN(市場想定価格7万円前後) 10月24日発売
「BDR-Z510」 ¥OPEN(市場想定価格6万円前後) 10月24日発売
レグザサーバー「BDR-T560」「BDR-T550」はタイムシフトマシン機能や“ざんまいプレイ”に対応した“全録”モデルで3番組同時録画に対応。「BDR-T560」は2TB、「BDR-T550」は1TBのHDDを内蔵する。
レグザブルーレイ「BDR-Z520」「BDR-Z510」は2番組同時録画に対応。「BDR-Z520」は1TB、「BDR-Z510」は500GBのHDDを内蔵する。
レグザサーバー、レグザブルーレイ共に、スピーディーな操作性やフォルダ機能の強化による「録画・再生機能の充実」、同社製タイムシフトマシン対応製品との連携やリモート試聴への対応による「他機器との連携強化」、そしてSeeQVault対応や自己診断機能による「安心感」の3点をテーマにしたという。以下、詳細を紹介していく(特に注釈を入れない場合は、4機種共通の機能となる)。
プレス向けに開催された製品説明会では、東芝ライフスタイル株式会社のビジュアルソリューション事業本部 VS第一事業部 地域第一部 国内DVD商品企画担当 参事 澤岡俊宏氏が登場。新製品の詳細について説明してくれた。
操作性や録画・再生機能を強化
■スピーディーな操作性を実現。フォルダ機能も向上させた
4機種共に各画面の表示速度や操作レスポンスを向上させ、スピーディーな操作性を実現した。たとえば番組表は切り替えがよりスムーズになり、横方向、縦方向のスクロールも一瞬で切り替わる。また、録画リストの番組名のテロップ表示の速度も向上し、視認性が増した。こうした操作性の向上は、LSIの高速化ではなく、ソフトウェアの地道な向上で実現したとのことだ。
録画リストについてはフォルダ機能を強化し、各フォルダへの自動分類に対応。これまで「フォルダ分けは便利だけど面倒」と考えていたユーザーも、自動分類によりフォルダ機能を快適に使えるようになった。また、新たに「未分類」フォルダを追加。これまで、どの番組がまだフォルダ分けされていないかわかりづらかったが、今回は未分類の番組が一発で確認できる。上部のタグからも各フォルダを切り替えられる仕様などは、従来モデルから引き継いだ。作成可能なフォルダ数は最大99個となる。
引き続き、ボタンひとつで録画番組の本編だけを再生できる“おまかせプレイ”も搭載。機能は従来通りとのことだが、「他社にはない機能であり、引き続きレグザサーバー/レグザブルーレイの良さとしてアピールしていきたい」とのことだった。
<レグザサーバー>
「BDR-T560」 ¥OPEN(市場想定価格10万円前後) 11月中旬発売
「BDR-T550」 ¥OPEN(市場想定価格8.5万円前後) 11月中旬発売
<レグザブルーレイ>
「BDR-Z520」 ¥OPEN(市場想定価格7万円前後) 10月24日発売
「BDR-Z510」 ¥OPEN(市場想定価格6万円前後) 10月24日発売
レグザサーバー「BDR-T560」「BDR-T550」はタイムシフトマシン機能や“ざんまいプレイ”に対応した“全録”モデルで3番組同時録画に対応。「BDR-T560」は2TB、「BDR-T550」は1TBのHDDを内蔵する。
レグザブルーレイ「BDR-Z520」「BDR-Z510」は2番組同時録画に対応。「BDR-Z520」は1TB、「BDR-Z510」は500GBのHDDを内蔵する。
レグザサーバー、レグザブルーレイ共に、スピーディーな操作性やフォルダ機能の強化による「録画・再生機能の充実」、同社製タイムシフトマシン対応製品との連携やリモート試聴への対応による「他機器との連携強化」、そしてSeeQVault対応や自己診断機能による「安心感」の3点をテーマにしたという。以下、詳細を紹介していく(特に注釈を入れない場合は、4機種共通の機能となる)。
プレス向けに開催された製品説明会では、東芝ライフスタイル株式会社のビジュアルソリューション事業本部 VS第一事業部 地域第一部 国内DVD商品企画担当 参事 澤岡俊宏氏が登場。新製品の詳細について説明してくれた。
操作性や録画・再生機能を強化
■スピーディーな操作性を実現。フォルダ機能も向上させた
4機種共に各画面の表示速度や操作レスポンスを向上させ、スピーディーな操作性を実現した。たとえば番組表は切り替えがよりスムーズになり、横方向、縦方向のスクロールも一瞬で切り替わる。また、録画リストの番組名のテロップ表示の速度も向上し、視認性が増した。こうした操作性の向上は、LSIの高速化ではなく、ソフトウェアの地道な向上で実現したとのことだ。
録画リストについてはフォルダ機能を強化し、各フォルダへの自動分類に対応。これまで「フォルダ分けは便利だけど面倒」と考えていたユーザーも、自動分類によりフォルダ機能を快適に使えるようになった。また、新たに「未分類」フォルダを追加。これまで、どの番組がまだフォルダ分けされていないかわかりづらかったが、今回は未分類の番組が一発で確認できる。上部のタグからも各フォルダを切り替えられる仕様などは、従来モデルから引き継いだ。作成可能なフォルダ数は最大99個となる。
引き続き、ボタンひとつで録画番組の本編だけを再生できる“おまかせプレイ”も搭載。機能は従来通りとのことだが、「他社にはない機能であり、引き続きレグザサーバー/レグザブルーレイの良さとしてアピールしていきたい」とのことだった。
関連リンク
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番DBR-T560
- 発売日2014年11月中旬
- 価格¥OPEN(市場想定価格100,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:2TB ●記録可能ディスク:BD-R/-R DL/-R XL/-RE/-RE DL/-RE XL、DVD-R/-R DL/-RW ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●接続端子:映像入力×1、2chアナログ音声入力×1、USB/SDメモリーカードスロット×3/1、HDMI出力×1、光デジタル音声出力×1、LAN×1 ●外形寸法:430W×46H×210Dmm(突起部含む) ●質量:約2.9kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番DBR-T550
- 発売日2014年11月中旬
- 価格¥OPEN(市場想定価格85,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:1TB ●記録可能ディスク:BD-R/-R DL/-R XL/-RE/-RE DL/-RE XL、DVD-R/-R DL/-RW ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●接続端子:映像入力×1、2chアナログ音声入力×1、USB/SDメモリーカードスロット×3/1、HDMI出力×1、光デジタル音声出力×1、LAN×1 ●外形寸法:430W×46H×210Dmm(突起部含む) ●質量:約2.7kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番DBR-Z520
- 発売日2014年11月中旬
- 価格¥OPEN(市場想定価格70,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:1TB ●記録可能ディスク:BD-R/-R DL/-R XL/-RE/-RE DL/-RE XL、DVD-R/-R DL/-RW ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×2 ●接続端子:USB×3、HDMI出力×1、LAN×1 ●外形寸法:430W×46H×210Dmm(突起部含む) ●質量:約2.5kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番DBR-Z510
- 発売日2014年11月中旬
- 価格¥OPEN(市場想定価格60,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:500GB ●記録可能ディスク:BD-R/-R DL/-R XL/-RE/-RE DL/-RE XL、DVD-R/-R DL/-RW ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×2 ●接続端子:USB×3、HDMI出力×1、LAN×1 ●外形寸法:430W×46H×210Dmm(突起部含む) ●質量:約2.1kg