レグザサーバー2機種/レグザブルーレイ2機種
東芝、タイムシフトリンクやSeeQVaultに対応した「レグザサーバー」など4機種
今回の4モデルについては、タイムシフトマシン非対応機種である最新レグザ「J10X」との連携も可能。“タイムシフトリンク”ボタンを押せば、J10Xから本機のタイムシフトマシンを内蔵機能のように操作・利用することができる。
澤岡氏は「レグザサーバーにおいては自由度と拡張性が一貫したテーマとしてあるが、今回はいままでのレグザサーバーを含めて複数台使うことによる拡張性・使いやすさを実現した。あたかも2台が1台になったかのように使うことができる。これまでタイムシフトマシン機能対応機器を愛用していただいたお客様が、さらに本機を増設いただくことを想定している」と述べていた。
また、CATV LAN録画にも対応。STBと本機をLAN接続することで、CATVの番組を手軽に本機に録画できる。具体的には、STB側で録画予約を行っての本機での録画、ハードディスク内蔵STBで録画した番組の本機へのダビングなどに対応している。
■DTCP+に対応で“おでかけいつでも視聴”による宅外配信に対応
BDR-T560とBDR-T550、およびBDR-Z520、BDR-Z510」はDTCP+に対応したことにより、宅内LAN環境下に加えて、録画番組を外出先から視聴することが可能。レグザサーバー2機種についてはタイムシフト番組も宅外から視聴可能だ。なお4機種とも、宅外への、リアルタイム放送の転送には非対応となっている。
澤岡氏は、4機種共に「リモートアクセスガイドライン2.0」(関連ニュース)に準拠はしているものの、リアルタイム転送はできない点についても言及。WOWOWなど有料放送はそもそもリアルタイム転送が禁止されているが、一方でこれら有料放送の録画番組の配信は可能なため「1、2時間遅れにはなってしまうが、タイムシフト番組の視聴ならば、全ての番組を宅外から視聴できるので、ぜひ活用してほしい」としていた。
宅外視聴の視聴環境については、スマートフォン、タブレット、PCへの配信が可能。iOS端末は「DiXiM Digital TV for iOS」(1,000円/税込)に「宅外視聴プレミアム」(500円/税込)を追加することで視聴可能。Android端末には「DiXiM Play for REGZA」(1,300円/税込)が発売予定となっている。
またPCについては、今回のレコーダーと同時に発表された東芝製PCから視聴が可能。プリインストールされているソフトウェア「TVコネクトスイート」から、宅外視聴を行うことができる。なお、現時点でこの「TVコネクトスイート」の別途提供は予定されておらず、宅外視聴できるPCは現時点で今回の新製品に限られる。
なお、各端末からのリモート視聴においては、初期設定で一番低い画質が選ばれる仕様になっているが、手動で選択すればHD画質での視聴も可能だ。
澤岡氏は「レグザサーバーにおいては自由度と拡張性が一貫したテーマとしてあるが、今回はいままでのレグザサーバーを含めて複数台使うことによる拡張性・使いやすさを実現した。あたかも2台が1台になったかのように使うことができる。これまでタイムシフトマシン機能対応機器を愛用していただいたお客様が、さらに本機を増設いただくことを想定している」と述べていた。
また、CATV LAN録画にも対応。STBと本機をLAN接続することで、CATVの番組を手軽に本機に録画できる。具体的には、STB側で録画予約を行っての本機での録画、ハードディスク内蔵STBで録画した番組の本機へのダビングなどに対応している。
■DTCP+に対応で“おでかけいつでも視聴”による宅外配信に対応
BDR-T560とBDR-T550、およびBDR-Z520、BDR-Z510」はDTCP+に対応したことにより、宅内LAN環境下に加えて、録画番組を外出先から視聴することが可能。レグザサーバー2機種についてはタイムシフト番組も宅外から視聴可能だ。なお4機種とも、宅外への、リアルタイム放送の転送には非対応となっている。
澤岡氏は、4機種共に「リモートアクセスガイドライン2.0」(関連ニュース)に準拠はしているものの、リアルタイム転送はできない点についても言及。WOWOWなど有料放送はそもそもリアルタイム転送が禁止されているが、一方でこれら有料放送の録画番組の配信は可能なため「1、2時間遅れにはなってしまうが、タイムシフト番組の視聴ならば、全ての番組を宅外から視聴できるので、ぜひ活用してほしい」としていた。
宅外視聴の視聴環境については、スマートフォン、タブレット、PCへの配信が可能。iOS端末は「DiXiM Digital TV for iOS」(1,000円/税込)に「宅外視聴プレミアム」(500円/税込)を追加することで視聴可能。Android端末には「DiXiM Play for REGZA」(1,300円/税込)が発売予定となっている。
またPCについては、今回のレコーダーと同時に発表された東芝製PCから視聴が可能。プリインストールされているソフトウェア「TVコネクトスイート」から、宅外視聴を行うことができる。なお、現時点でこの「TVコネクトスイート」の別途提供は予定されておらず、宅外視聴できるPCは現時点で今回の新製品に限られる。
なお、各端末からのリモート視聴においては、初期設定で一番低い画質が選ばれる仕様になっているが、手動で選択すればHD画質での視聴も可能だ。
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関連リンク
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番DBR-T560
- 発売日2014年11月中旬
- 価格¥OPEN(市場想定価格100,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:2TB ●記録可能ディスク:BD-R/-R DL/-R XL/-RE/-RE DL/-RE XL、DVD-R/-R DL/-RW ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●接続端子:映像入力×1、2chアナログ音声入力×1、USB/SDメモリーカードスロット×3/1、HDMI出力×1、光デジタル音声出力×1、LAN×1 ●外形寸法:430W×46H×210Dmm(突起部含む) ●質量:約2.9kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番DBR-T550
- 発売日2014年11月中旬
- 価格¥OPEN(市場想定価格85,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:1TB ●記録可能ディスク:BD-R/-R DL/-R XL/-RE/-RE DL/-RE XL、DVD-R/-R DL/-RW ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●接続端子:映像入力×1、2chアナログ音声入力×1、USB/SDメモリーカードスロット×3/1、HDMI出力×1、光デジタル音声出力×1、LAN×1 ●外形寸法:430W×46H×210Dmm(突起部含む) ●質量:約2.7kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番DBR-Z520
- 発売日2014年11月中旬
- 価格¥OPEN(市場想定価格70,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:1TB ●記録可能ディスク:BD-R/-R DL/-R XL/-RE/-RE DL/-RE XL、DVD-R/-R DL/-RW ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×2 ●接続端子:USB×3、HDMI出力×1、LAN×1 ●外形寸法:430W×46H×210Dmm(突起部含む) ●質量:約2.5kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番DBR-Z510
- 発売日2014年11月中旬
- 価格¥OPEN(市場想定価格60,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:500GB ●記録可能ディスク:BD-R/-R DL/-R XL/-RE/-RE DL/-RE XL、DVD-R/-R DL/-RW ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×2 ●接続端子:USB×3、HDMI出力×1、LAN×1 ●外形寸法:430W×46H×210Dmm(突起部含む) ●質量:約2.1kg