Harman/kardonスピーカー搭載。プレミアムモデル「X」も
ソフトバンク、米スプリントと共同開発の“フレームレス”スマホ「AQUOS CRYSTAL」
Andorid 4.1以上に対応し、App Passアプリを通じて各種アプリをダウンロード可能。AQUOS CRYSTAL、AQUOS CRYSTAL XはApp Passアプリをプリインストールした状態で発売する。
なお、本サービスもスプリントとの共同開発で、米国でもスプリントが同様のサービスを展開する予定。
■同社幹部がフレームレスをアピール − シャープ高橋社長も登壇
発表会でプレゼンテーションを行ったソフトバンクモバイル マーケティング戦略統括部 統括部長の田原眞紀氏は、「最大の特徴はフレームレス。手のひらいっぱいにウェブブラウジングを楽しめるし、カメラもまるで背景を切り取るように撮影できる。また、動画も迫力の映像を楽しめる」と新モデルを紹介。
フレームレスデザインによって、同じ画面サイズの従来機よりも本体サイズを小さく、さらに薄くできた点もメリットだとし、「女性でも片手で簡単に操作できる」と特徴をアピールした。
なお、新モデルの開発には、新たに導入した共同開発プラットフォームを利用。同プラットフォームを今後さらに発展させることで、競合他社に対して優位性のある独自モデル提供できるようになるという。
スプリント社との共同開発という点については、開発コストや調達コストなどが削減できるというスケールメリットが大きいと、その利点を説明。これにより結果的にユーザーへも安価で端末を提供できるようになるとした。また、米国市場においては「AQUOSという、アメリカでも強い液晶ブランドを搭載したスマートフォンを投入することによって、競争力が増すと思っている」ともした。