[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域
【第84回】燃え上がれ俺の小宇宙! フィリップスの「ゴールデンイヤー検定」に挑戦してみた
■ここからいよいよブロンズ以上に挑戦!
つまり、進行というか構成をまとめると、まず「レベル」としては、
・ベーシックレベル
・ブロンズイヤー
・シルバーイヤー
・ゴールデンイヤー
…の4段階があり、そしてその中に「セクション」として
・TIMBRE(音質・音色)
・DETAILS(音の細部)
・SPACIOUSNESS(音場の広がり)
・BASS(低音)
・LOUDNESS(音量)
…がある。そしてその各セクションごとにトレーニングとチャレンジの具体的な項目があるわけだ。
しかし試してみればわかると思うが、ベーシックレベルは所詮雑兵レベル。というかこのレベルは単に、このサイトの操作方法のチュートリアルみたいなものだろう。本番はブロンズ以降だ。
というわけでここからは、まずはブロンズとシルバーのトレーニング&チャレンジの項目をダイジェストでお届けします。
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