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[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域

【第95回】テレビ周りも絶対領域化!TEACのプリメイン「AI-301DA」自腹導入レポート

公開日 2014/08/15 11:53 高橋敦
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■TEACのプリメインアンプ「AI-301DA」を導入

AI-301DAの価格は、大手家電量販店の販売目安4万1,160円。今回の僕の要望に応えてくれるこのアンプの特長は、

・小さい&安い=僕の環境&お財布でも導入しやすい!
・高効率デジタルアンプ=日常的に使いやすい!
・DAC搭載光デジ入力装備=テレビとの接続に活躍!
・デジタル入力信号の有無に反応して自動起動&スリープ!
・USB-DACとして192kHz/32bitとDSD128に対応!


といったところ。今回は「あらゆるテレビ番組をスピーカーで楽しむための常時稼働システム」としての利便性実用性を重視したので、このあたりがポイントになった。

サイズ感。上に載せてみたのは5枚組DVDボックス

背面の豊富な入出力。USBの下の四角い出っ張りはBluetoothのアンテナ

特に、「デジタル入力信号の有無に反応して自動起動&スリープ!」ということが製品のウェブページで打ち出されていたことは、僕に対しては大きなアピールになったのだ。


↑ティアックも光デジタルでのテレビとの連動をアピール

ところで僕が購入した直後に「購入者の100名に1人に全額キャッシュバック」というキャンペーンが発表されたが、僕ほどの強運の持ち主がそのキャンペーンの発表直前にこれを購入してしまったということは、つまり僕は応募してもどうせ当たらなかったということを無意識に予知していたということなので問題ない。問題ない。

なお「いわゆるサウンドバーという選択肢は考えなかったの?」というところだが…そうしなかった理由のひとつは、日常的に楽しむテレビ番組はおおよそすべてがステレオ放送であり、そういったスタンダードなステレオ再生であれば既存のスピーカーを生かしたステレオオーディオシステムが良いだろうということ。もうひとつは僕の部屋のテレビ台の横幅が狭く、「そもそもサウンドバー置けないし」という…。

次ページ高橋、TEAC「AI-301DA」で強化された絶対領域的テレビライフを語る!

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