百花繚乱の現状に驚愕
VRとアダルトコンテンツの相性とは? その可能性を体当たり検証!
まずはVRアダルトコンテンツの現状についてお伝えしていこう。
小手調べに「VR アダルト」でググってみる。すると、かなりたくさんの情報が出てくることに驚かされる。実は下調べとして、昨秋にも一度検索していたのだが、2016年に入り、そのときとはコンテンツの質も量もまったく別次元と言えるほど増えている。VRアダルトコンテンツを紹介する情報サイトまで登場しているほどだ。
■機器と連動するコンテンツまで!進化の一途を遂げるVRアダルト
色々と情報を漁ってみると、VRアダルトのコンテンツは、デバイス別に、豊富に供給されていることがわかった。段ボール製の「Googleカードボード」対応ゴーグルで見られるライトなものから、サムスン「Gear VR」向けのもの、そしてOculus Rift対応のものまで幅広く用意されている。
さらに調べていくと、なんと「機器」と連動するものまで存在する。どういった機器かはあえてくわしく説明しないが、TE●GAが映像に合わせて自動で動くようなものを想像してもらえば良いと思う。花沢健吾のマンガ「ルサンチマン」で描かれたような世界がすでに実現していることに、軽いめまいを覚えた。
さらに調べを進めると、DMMなどは、2014年の段階ですでにVRアダルトコンテンツをサンプル提供していた。これは全くノーマークだった。アンテナの張り方がまるでなってなかったと猛省した。