公開日 2007/10/06 15:41
<ハイエンド2007>マイクロピュア限定スピーカーや新登場の英タンジェント・ブランドなど
「ハイエンドショウ トウキョウ 2007オータム」会場、「Dルーム」「Eルーム」の出展内容をご紹介する。
■マイクロピュア
毎年、こだわりの新製品を出品するマイクロピュアは、限定モデルのデモを中心に、ラインナップの紹介を行う。
“エグゼクティブ プレミアムバージョン”として紹介された「Cz302ES-xp」は、ペア515,000円の同社最上位モデル。キャビネットはもちろん、ターミナル、内部配線、ユニットにこだわり、「微細な音をさりげなく再現できる」という。同時に、8ペア限定の試作モデル「Cz20XPP」も展示された。本機は、量産モデルの試作品として生産されたサンプル機で、量産モデルの仕様が変更となったことから限定モデルとして販売されているレアなモデルだ。
スーパートゥイーターが目を引く「AP-ES103」「AP-ES5001」は、APシリーズにmurataのスーパートゥイーターを追加装備した数量限定モデル。各モデルともに20ペアの限定生産となる。価格は103が332,850円、5001が113,400円(ともにペア・税込)。
■ポーカロライン
デンマークEltax社のtangent(タンジェント)ブランド製品の取り扱いを開始したポーカロラインが初出展。取り扱い第1弾となる、各種スピーカーと、アンプ、CDプレーヤーをお披露目した。
Clarityシリーズは、ハイグロス・ピアノラッカー仕上げが美しい上位シリーズ。ブックシェルフ「Clarity 4」(84,000円/ペア)、トールボーイ「Clarity 8」(197,400円/ペア)、センター「Clarity Centre」(42,000円)、サブウーファー「Clarity Subwoofer」(147,000円)をラインナップし、ホームシアター用途にも対応する。カラーは、ブラック、ホワイトに加え、レッドを用意している。
HiFi50シリーズは、シンプルデザインのプリメインアンプ「AMP-50 Amplifier」(52,500円)とCDプレーヤー「CDP-50 CD Player」(42,000円)。フロントパネルにアルミを採用するなど、全てのパーツにこだわりを見せているという。
一際目を引くのがカラフルな5色のラインナップをそろえたコンパクトスピーカー「tangent EVO」(37,800円/ペア)だ。インテリアにも調和するデザインを採用した本製品は、壁掛けにも対応。専用金具で天井や壁から角度を調節してマウントすることもできる。
■アポロンインターナショナル
YBAのハイエンドCDプレーヤーやプリメインアンプを中心にデモを展開。CDプレーヤーは型番末尾に“P”がついた新モデル「PASSION 400 CD PLAYER/P」(1,239,000円)を出展した。本機は、ドライブがソニー製からフィリップス製に変更となっており、音質の更なる向上を果たしているという。
■ネットワークジャパン/カイザーサウンドほか
ネットワークジャパンは、Quadralの新製品「モンタンVII」を出展。ペアで200万円程度を想定している。ほか、フラグシップの「タイタンVII」や、45万円のトールボーイ「セルト」、ブックシェルフスピーカー「ロンド」なども展示を行っていた。また、フランスのケーブルブランド「Real Cable」の取り扱いを新たに開始することも発表し、ブースでは製品を実際に見ることもできた。
カイザーサウンドは、“カーディナル”シリーズのスピーカーをメインに展示。春にも出展していた「The Musicality」はもちろん、第2弾となる「The Maestro」もデモ。ペアで189万円というフラグシップモデルだ。このほか、アルファ・エコロジー・ソリューションズは“Solorist”ブランドのスピーカーを出展。さらに、六本木工学研究所はブックシェルフスピーカーを大量に展示していたほか、バラッドはアルテックランシング社の20cm同軸2ウェイユニットを搭載した1ボックスシステム「Ba803」や、米GPA社の同軸2ウェイユニとを採用したフロア型スピーカー「Ba604H-II」などを出展。来場者の注目を集めていた。
(Phile-web編集部)
■マイクロピュア
毎年、こだわりの新製品を出品するマイクロピュアは、限定モデルのデモを中心に、ラインナップの紹介を行う。
“エグゼクティブ プレミアムバージョン”として紹介された「Cz302ES-xp」は、ペア515,000円の同社最上位モデル。キャビネットはもちろん、ターミナル、内部配線、ユニットにこだわり、「微細な音をさりげなく再現できる」という。同時に、8ペア限定の試作モデル「Cz20XPP」も展示された。本機は、量産モデルの試作品として生産されたサンプル機で、量産モデルの仕様が変更となったことから限定モデルとして販売されているレアなモデルだ。
スーパートゥイーターが目を引く「AP-ES103」「AP-ES5001」は、APシリーズにmurataのスーパートゥイーターを追加装備した数量限定モデル。各モデルともに20ペアの限定生産となる。価格は103が332,850円、5001が113,400円(ともにペア・税込)。
■ポーカロライン
デンマークEltax社のtangent(タンジェント)ブランド製品の取り扱いを開始したポーカロラインが初出展。取り扱い第1弾となる、各種スピーカーと、アンプ、CDプレーヤーをお披露目した。
Clarityシリーズは、ハイグロス・ピアノラッカー仕上げが美しい上位シリーズ。ブックシェルフ「Clarity 4」(84,000円/ペア)、トールボーイ「Clarity 8」(197,400円/ペア)、センター「Clarity Centre」(42,000円)、サブウーファー「Clarity Subwoofer」(147,000円)をラインナップし、ホームシアター用途にも対応する。カラーは、ブラック、ホワイトに加え、レッドを用意している。
HiFi50シリーズは、シンプルデザインのプリメインアンプ「AMP-50 Amplifier」(52,500円)とCDプレーヤー「CDP-50 CD Player」(42,000円)。フロントパネルにアルミを採用するなど、全てのパーツにこだわりを見せているという。
一際目を引くのがカラフルな5色のラインナップをそろえたコンパクトスピーカー「tangent EVO」(37,800円/ペア)だ。インテリアにも調和するデザインを採用した本製品は、壁掛けにも対応。専用金具で天井や壁から角度を調節してマウントすることもできる。
■アポロンインターナショナル
YBAのハイエンドCDプレーヤーやプリメインアンプを中心にデモを展開。CDプレーヤーは型番末尾に“P”がついた新モデル「PASSION 400 CD PLAYER/P」(1,239,000円)を出展した。本機は、ドライブがソニー製からフィリップス製に変更となっており、音質の更なる向上を果たしているという。
■ネットワークジャパン/カイザーサウンドほか
ネットワークジャパンは、Quadralの新製品「モンタンVII」を出展。ペアで200万円程度を想定している。ほか、フラグシップの「タイタンVII」や、45万円のトールボーイ「セルト」、ブックシェルフスピーカー「ロンド」なども展示を行っていた。また、フランスのケーブルブランド「Real Cable」の取り扱いを新たに開始することも発表し、ブースでは製品を実際に見ることもできた。
カイザーサウンドは、“カーディナル”シリーズのスピーカーをメインに展示。春にも出展していた「The Musicality」はもちろん、第2弾となる「The Maestro」もデモ。ペアで189万円というフラグシップモデルだ。このほか、アルファ・エコロジー・ソリューションズは“Solorist”ブランドのスピーカーを出展。さらに、六本木工学研究所はブックシェルフスピーカーを大量に展示していたほか、バラッドはアルテックランシング社の20cm同軸2ウェイユニットを搭載した1ボックスシステム「Ba803」や、米GPA社の同軸2ウェイユニとを採用したフロア型スピーカー「Ba604H-II」などを出展。来場者の注目を集めていた。
(Phile-web編集部)