公開日 2008/12/10 17:29
SRC、Maxonicブランドの励磁型スピーカー「TW1100」を発売
磁気歪みの少なさが特徴
(株)SRCは、新たにMaxonicブランドの取り扱いを開始し、第1弾製品として励磁型3ウェイスピーカー「TW1100」を12月より発売する。価格はオープン。
本製品は、励磁型同軸同位相2ウェイユニット「DS701」と励磁型トゥイーターユニット「T501」を搭載した全励磁型の3ウェイスピーカーシステム。従来モデルである「TW11000」のネットワークを改良したほか、エンクロージャーの前面左右を面取りし、鏡面仕上げを施している。
通常、スピーカーの磁気回路にはフェライトやアルニコなどの永久磁石が使われることが多いが、本製品では回路に電磁石を使用した励磁式を採用しているのが特徴。励磁型スピーカーは1950年代頃まで主流だったが、強い磁力を持った永久磁石の生産が容易になるにつれその数を減らしていった歴史を持つ。
現在でも一部に熱心なファンが存在する励磁型スピーカーだが、本機では改良したネットワークと励磁型システムによって、磁気歪みの少ない良好なトランジェント特性と、磁気抵抗のない高能率でパワフルな出力特性を実現し、良好な音場感を形成するという。
再生周波数帯域は25Hz〜25KHz、インピーダンスは8Ωとなっており、電磁力を発生させるための専用励磁電源が3台付属する。
【問い合わせ先】
(株)SRC
TEL/03-5833-6424
本製品は、励磁型同軸同位相2ウェイユニット「DS701」と励磁型トゥイーターユニット「T501」を搭載した全励磁型の3ウェイスピーカーシステム。従来モデルである「TW11000」のネットワークを改良したほか、エンクロージャーの前面左右を面取りし、鏡面仕上げを施している。
通常、スピーカーの磁気回路にはフェライトやアルニコなどの永久磁石が使われることが多いが、本製品では回路に電磁石を使用した励磁式を採用しているのが特徴。励磁型スピーカーは1950年代頃まで主流だったが、強い磁力を持った永久磁石の生産が容易になるにつれその数を減らしていった歴史を持つ。
現在でも一部に熱心なファンが存在する励磁型スピーカーだが、本機では改良したネットワークと励磁型システムによって、磁気歪みの少ない良好なトランジェント特性と、磁気抵抗のない高能率でパワフルな出力特性を実現し、良好な音場感を形成するという。
再生周波数帯域は25Hz〜25KHz、インピーダンスは8Ωとなっており、電磁力を発生させるための専用励磁電源が3台付属する。
【問い合わせ先】
(株)SRC
TEL/03-5833-6424
関連リンク
トピック
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドMAXONIC
- 型番TW1100
- 発売日2008年12月
- 価格¥OPEN
●型式:励磁型2ウェイ同軸同位相スピーカー+励磁型ティアドロップトゥイーター ●再生周波数帯域:25Hz〜25kHz ●インピーダンス:8Ω ●定格入力:30W ●最大入力:150W ●クロスオーバー周波数:1.6kHz/7kHz ●外形寸法:600W×1,080H×445Dmm ●質量:110kg