公開日 2010/03/01 17:21
新日本無線、高音質オペアンプ“MUSES”のマスプロモデル「MUSES8820」を発売
3月発売開始予定
新日本無線(株)は、同社の高音質デバイス“MUSES”(ミューズ)シリーズの新モデルとして、オーディオ機器向けの2回路入り高音質オペアンプ「MUSES8820」の量産を開始した。
一般向けの販売を3月中旬に開始し、チップワンストップと秋月電子通商で購入が可能になる予定。参考価格は500円。
昨年販売を開始したMUSESシリーズのフラグシップモデル、「MUSES01/02」が好評だったことから、より多くのオーディオファンに向けたマスプロダクションモデルとして、新製品を開発。MUSES01/02の開発コンセプトを踏襲しながら、チップ及びフレーム材料の最適化を図ることで、さらなる生産能力向上とコスト低減を実現したという。
MUSES8820はバイポーラ入力タイプの2回路入りオペアンプ。従来のDIPパッケージ(リード挿入型)に加え、オーディオ機器メーカーでの量産性向上と環境負荷軽減を考慮した、鉛フリー/ハロゲンフリー対応の表面実装タイプパッケージ(EMP8)も用意している。
【MUSES8820 スペック】
●動作電源電圧:Vopr= ±3.5V〜±16V
●低雑音:4.5 nV/√Hz
●入力オフセット電圧:VIO= 0.3mV typ. 3mV max.
●入力バイアス電流:IB= 100nA typ. 500nA max @Ta=25℃
●電圧利得:Av=110dB typ.
●スルーレート:SR=5V/µs typ.
●バイポーラ構造
●外形:DIP8:(8.8×6.4×6.75mm typ.)、EMP8:(5.0×6.0×1.65mm typ.)
一般向けの販売を3月中旬に開始し、チップワンストップと秋月電子通商で購入が可能になる予定。参考価格は500円。
昨年販売を開始したMUSESシリーズのフラグシップモデル、「MUSES01/02」が好評だったことから、より多くのオーディオファンに向けたマスプロダクションモデルとして、新製品を開発。MUSES01/02の開発コンセプトを踏襲しながら、チップ及びフレーム材料の最適化を図ることで、さらなる生産能力向上とコスト低減を実現したという。
MUSES8820はバイポーラ入力タイプの2回路入りオペアンプ。従来のDIPパッケージ(リード挿入型)に加え、オーディオ機器メーカーでの量産性向上と環境負荷軽減を考慮した、鉛フリー/ハロゲンフリー対応の表面実装タイプパッケージ(EMP8)も用意している。
【MUSES8820 スペック】
●動作電源電圧:Vopr= ±3.5V〜±16V
●低雑音:4.5 nV/√Hz
●入力オフセット電圧:VIO= 0.3mV typ. 3mV max.
●入力バイアス電流:IB= 100nA typ. 500nA max @Ta=25℃
●電圧利得:Av=110dB typ.
●スルーレート:SR=5V/µs typ.
●バイポーラ構造
●外形:DIP8:(8.8×6.4×6.75mm typ.)、EMP8:(5.0×6.0×1.65mm typ.)