Air Cableの最新モデル「Alchemy」「Distiny」の試聴レポートをAA139号にて掲載

11月20日より好評発売中のオーディオアクセサリー139号では、注目の電源ケーブルブランドAir Cableの新製品を紹介している。

電源ケーブルの導体を取り巻く絶縁体による誘電体損に着目し、中空の絶縁チューブによる空気絶縁を実現している奥津電工のAir Cable。著名レコーディングエンジニアやミュージシャンからも絶大な信頼を得る同社のケーブルに、今回新たな魅力を備えたモデルが加わった。
　
従来のAir Cable製品に比して、空気絶縁体を2倍化し、導体のサイズアップを図ったQuadシリーズ「AIR3-AL」(￥63,000/1.5m)と「AIR3-DS」(￥63,000/1.5m)である。

今回オーディオアクセサリー誌ではその注目新製品の実力を、オーディオライター鈴木裕氏によるハイレゾ音源の再生テストにて検証している。

取材を行った鈴木氏によると「ハイレゾ音源ならではのリアルな空気感や高い臨場感を表現する」とのこと。

それぞれのモデルの音の傾向についての詳細は、Audio Accessorry 139号、p176-177に掲載している。ぜひともお楽しみいただきたい。



[AIR-3AL]●プラグ：フルテック製FI-11(Cu)(無メッキ・無酸素銅ブレード)●導体：空気絶縁 3Nタフピッチ銅導体●構造：4芯+アース●シールド：銅テープ●被覆：耐候性PVCシース●標準ケーブル長：1.5m

[AIR3-DS]●プラグ：オヤイデ製029(無メッキ・真鍮製ブレード)●導体：空気絶縁 3Nタフピッチ銅導体●構造：4芯+アース●シールド：銅テープ●被覆：耐候性PVCシース●標準ケーブル長：1.5m●取り扱い：(有)奥津電工