公開日 2011/04/15 14:47
【4/21発売 Net Audio Vol.2】豪華付録! DSD音源とAudioGate v2.1が入っています
発売まであと6日!
『Net Audio Vol.02』が、4/21に発売になります。発売後すぐに完売となった第1号に引き続き、第2号でも豪華付録をお付けして皆様の元へお届けします。昨日のニュースに引き続き、本日は豪華付録楽曲の一部をご紹介いたします。
今回の付録ディスクには、いま注目を浴びているDSD音源およびそれらを再生できるソフトウェア「KORG AudioGate v2.1」が入っています。
収録されているDSD音源は3曲。1曲目は、音楽家/録音家であるオノセイゲンさんによるアマゾンのフィールド録音音源『Amazon Forest』。
DSDはDSDでも、最先端の技術を使って収録した自然音源です。1bitコンソーシアムの早稲田大学山楓F男享受のグループが開発した、ポータブル1bitマルチトラックレコーダー「VC-21WSD」を使い、最高フォーマットといえる5.8MHz/1bitサラウンドで収録。アマゾンの自然音は生態系の記録ともいえるもので、先住民はこの音源を行けば、どういう鳥や虫がそこに存在しているか言い当てることができるといいます。そんな貴重な音源の2chバージョンの一部を、本誌のためにプレゼントしてくださいました。
2曲目はサンレコ×OTOTOYのDSD配信第1弾として収録/配信された、清水靖晃(テナー/サックス)+渋谷慶一郎(ピアノ)のデュオ演奏『フーガの技法 コントラプンクトゥス 第1部』。
バッハを下敷きとし、演奏家同士のセッションというよりは作曲家同士がひとつの音響空間を作り上げていくようなパフォーマンスを収録。空間の表情までをも捉えているような高音質録音が堪能できます。なお、サンレコ×OTOTOYのコラボレーションで、一躍リスナー達に脚光を浴びるようになったDSDの第1弾作品としても貴重な音源。ちなみにこのコラボの仕掛け人であるサンレコ國崎晋編集長とOTOTOY高橋健太郎さんの対談も『Net Audio誌 第2号』本誌でお読みいただけます。
3曲目は、ショピンによる『夜道の手袋』。ショピンは、田中馨(SAKEROCK)、タカハシペチカ(ヒモネス)、野々歩(コケストラ)に内田武瑠(ex Good God Happy Men)が加わった4人ユニット。野々歩の素直な歌声を囲む、ひとくせある楽曲と演奏が楽しめます。ちょっぴりおかしくてじんわり染み入る音楽をぜひご観賞ください。
以上のDSD音源は、通常の再生ソフトウェアで再生することができませんが、KORG社のAudioGate v2.1を使えば一般的なPCオーディオシステムでも再生できます。ぜひそれを試していただきたく、今回、本誌ではそのAudioGate v2.1も付録ディスクにお入れしています。
ちなみにこのAudioGate v2.1は、DSD再生のみならず、PCMフォーマットの音源も再生できるうえ、DSD→PCM、PCM→DSDのフォーマット変換も可能にするというもの。つまり“いろいろ遊べるファイルフォーマット変換ソフトであり再生ソフト”なのです。コルグのレコーダー「MR-2000S」を使えばDSDのピュア再生ができ、パソコンからDSDディスクを焼けば、DSDディスクをソニーの「SCD-XE800」や「SCD-XA5000ES」、またPlaystation3で再生できます。ぜひこのソフトを使って遊んでみてください。
■Net Audio Vol.2 収録楽曲(全6曲)
1.The portion of Oct.28th/作曲:秋田慎治/演奏:秋田慎治 WAV(192kHz/24bit)
2.But not for me/George Gershwin/演奏:秋田慎治 WAV(192kHz/24bit)
3.But not for me/George Gershwin/演奏:秋田慎治 WAV(44.1kHz/16bit)
4.Amazon Forest/自然音収録/Seigen Ono DSD
5.フーガの技法 コントラプンクトゥス 第1番/J.S Bach/演奏:清水靖晃+渋谷慶一郎 DSD
6.夜道の手袋/作詞:タカハシペチカ 作曲:タカハシペチカ/演奏:ショピン DSD
Net Audio Vol.2の予約も近日開始! 4/21の発売日まで、お楽しみに!
今回の付録ディスクには、いま注目を浴びているDSD音源およびそれらを再生できるソフトウェア「KORG AudioGate v2.1」が入っています。
収録されているDSD音源は3曲。1曲目は、音楽家/録音家であるオノセイゲンさんによるアマゾンのフィールド録音音源『Amazon Forest』。
DSDはDSDでも、最先端の技術を使って収録した自然音源です。1bitコンソーシアムの早稲田大学山楓F男享受のグループが開発した、ポータブル1bitマルチトラックレコーダー「VC-21WSD」を使い、最高フォーマットといえる5.8MHz/1bitサラウンドで収録。アマゾンの自然音は生態系の記録ともいえるもので、先住民はこの音源を行けば、どういう鳥や虫がそこに存在しているか言い当てることができるといいます。そんな貴重な音源の2chバージョンの一部を、本誌のためにプレゼントしてくださいました。
2曲目はサンレコ×OTOTOYのDSD配信第1弾として収録/配信された、清水靖晃(テナー/サックス)+渋谷慶一郎(ピアノ)のデュオ演奏『フーガの技法 コントラプンクトゥス 第1部』。
バッハを下敷きとし、演奏家同士のセッションというよりは作曲家同士がひとつの音響空間を作り上げていくようなパフォーマンスを収録。空間の表情までをも捉えているような高音質録音が堪能できます。なお、サンレコ×OTOTOYのコラボレーションで、一躍リスナー達に脚光を浴びるようになったDSDの第1弾作品としても貴重な音源。ちなみにこのコラボの仕掛け人であるサンレコ國崎晋編集長とOTOTOY高橋健太郎さんの対談も『Net Audio誌 第2号』本誌でお読みいただけます。
3曲目は、ショピンによる『夜道の手袋』。ショピンは、田中馨(SAKEROCK)、タカハシペチカ(ヒモネス)、野々歩(コケストラ)に内田武瑠(ex Good God Happy Men)が加わった4人ユニット。野々歩の素直な歌声を囲む、ひとくせある楽曲と演奏が楽しめます。ちょっぴりおかしくてじんわり染み入る音楽をぜひご観賞ください。
以上のDSD音源は、通常の再生ソフトウェアで再生することができませんが、KORG社のAudioGate v2.1を使えば一般的なPCオーディオシステムでも再生できます。ぜひそれを試していただきたく、今回、本誌ではそのAudioGate v2.1も付録ディスクにお入れしています。
ちなみにこのAudioGate v2.1は、DSD再生のみならず、PCMフォーマットの音源も再生できるうえ、DSD→PCM、PCM→DSDのフォーマット変換も可能にするというもの。つまり“いろいろ遊べるファイルフォーマット変換ソフトであり再生ソフト”なのです。コルグのレコーダー「MR-2000S」を使えばDSDのピュア再生ができ、パソコンからDSDディスクを焼けば、DSDディスクをソニーの「SCD-XE800」や「SCD-XA5000ES」、またPlaystation3で再生できます。ぜひこのソフトを使って遊んでみてください。
■Net Audio Vol.2 収録楽曲(全6曲)
1.The portion of Oct.28th/作曲:秋田慎治/演奏:秋田慎治 WAV(192kHz/24bit)
2.But not for me/George Gershwin/演奏:秋田慎治 WAV(192kHz/24bit)
3.But not for me/George Gershwin/演奏:秋田慎治 WAV(44.1kHz/16bit)
4.Amazon Forest/自然音収録/Seigen Ono DSD
5.フーガの技法 コントラプンクトゥス 第1番/J.S Bach/演奏:清水靖晃+渋谷慶一郎 DSD
6.夜道の手袋/作詞:タカハシペチカ 作曲:タカハシペチカ/演奏:ショピン DSD
Net Audio Vol.2の予約も近日開始! 4/21の発売日まで、お楽しみに!