ACROLINK、スピーカーケーブルとしても使える超高純度銅採用のEEFケーブル「7N-P4070F」を発売

（株）アクロジャパンは、同社が展開するACROLINKブランドから、スピーカーケーブルとしても使用できる屋内配線用EEFケーブル「7N-P4070F」を6月10日に発売する。1巻30mで、価格は1mあたり10,500円（税込）。

既に生産終了となっている「6N-P4060F」の後継モデルで、導体は三菱電線工業（株）が開発した超高純度銅7N D .U.C.C ストレスフリー 2.6φの2芯平行単線構造。

内部は誘電率の低いエコ系ポリエチレン絶縁体をセンターに配置する3列構造で、導体抵抗は3mΩ/m、静電容量は25pF/m。静電容量の低容量化を考慮し、電磁波や外部ノイズを吸収する特殊な非磁性糸をセンター配置した制振材を採用している。外部シースは高分子ポリオレフィン系樹脂を使用し、「色づけのないワイドレンジな音」を実現したとしている。

また、絶縁体と外部シースに振動モードの異なる材質を組み合わせたことによって、ケーブルの防振制御を図っているほか、単線の押し出し方向を全て揃えることで信号の劣化を妨げる位相歪にも対応する。

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アクロジャパン
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