• ブランド
    特設サイト
公開日 2011/11/03 18:12

<TIAS>DYNAUDIOは新「Confidence/Focus」シリーズをヘビロテ再生 − SIMAUDIO新製品にも注目

MIRADも新製品を出展
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
DYNAUDIO JAPANは「ガラス棟6階」にブースを構え、DYNAUDIOの“Confidence”シリーズ、“Focus”シリーズの新スピーカーを紹介。同社が取り扱うSIMAUDIO“MOON”シリーズの新製品にも注目が集まる。

DYNAUDIO「Confidence/Focus」シリーズのヘビーローテーション試聴


Confidence C4 Signatureが登場
DYNAUDIOは今年、スピーカーの主力モデル「Confidence」と「Focus」を一斉リニューアルした。新製品が揃って試聴できるようになったこともあり、ブースは大勢の来場者で溢れかえっている。


「Confidence C2 Signature」のBordeauxフィニッシュ

「Confidence C1 Signature」のMoccaフィニッシュ
Confidenceシリーズでは、ブックシェルフの「C1」、2Wayバスレフ型の「C2」、3Wayバスレフ型の「C4」を出品。それぞれMoccaとBordeauxの特別仕上げを用意し、キャビネット背面にブランド創設者兼オーナーのエーレンホルツ氏によるアルミ製ネームプレートが装着される特別モデルの“Signature”と、レギュラーモデルの“II”が揃う。


Focusシリーズのデモも実施。写真は「260」
DYNAUDIOの新世代ドライバーユニットを搭載したFocusシリーズは、高性能ボイスコイルとスパイダーを採用した新開発のウーファー、強力なマグネットと、最適化されたダイキャスト・アルミニウム・ドライバーマウントの搭載などがリニューアルのポイント。ソフトドーム・トゥイーターは精巧にコーティングされ、クロスオーバーとキャビネットのデザインにも改良が加えられている。ラインナップにはブックシェルフの「160」、フロアスタンドの「260」「340」「380」のほか、センタースピーカー「210C」も揃う。

左から「340」「380」

160


210C
DYNAUDIOの2011年のスピーカー新製品がイベント期間中、約1時間ごとのリスニングタイムに代わる代わる登場する。デモンストレーションのリファレンスとして用意されたのは、下記のコンポーネントだ。

■SIMAUDIO「MOON」シリーズのDAC搭載CDトランスポート「750D」、プリメイン「700i」

カナダのハイエンドオーディオブランドであるSIMAUDIOからは、“MOON”シリーズの新製品となるDAC搭載CDトランスポート「750D」、プリメインアンプ「700i」がリファレンスとして出展され、DYNAUDIOのスピーカーを鳴らしている。


SIMAUDIO「MOON」シリーズ「750D」(上段)と「700i」(下段)
「750D」は米ESSのDAコンバーターチップ「ES9018S」を搭載するCDトランスポート。32bit完全非同期DAコンバーターを搭載し、完全バランス構造を採用。1ピコ秒の低ジッターを実現した新開発の非同期ジッター除去回路「M-AJiC32回路」を搭載し、高精度な再生を可能にしている。また振動を徹底的に排除した「M-Quattroサスペンション」を搭載したことも本機の特徴の一つだ。デジタル入力はXLR/同軸/光/USBを搭載。USB入力は192kHz/24bitまで対応する。デジタル出力もXLR/同軸端子を搭載している。

「700i」は定格8Ωで175W/ch、定格4Ωで350W/chの出力を持つステレオプリメインアンプ。内部の設計は完全バランスト・デュアル・モノ構成を採用し、プリ/パワー部それぞれに独立して電源を供給する構造により、高品位な音楽再生を実現した。また独自開発の高品位トランジスターも新たに搭載されている。530の音量ステップを実現した高精度ボリューム「M-eVOL2音量回路」も備える。

「750D」「700i」ともに販売価格は1,365,000円(税込)となり、今秋から出荷が開始されている。


ATOLLの「CD400」と「IN400」
フランスのATOLLからはCDプレーヤー「CD400」、プリメインアンプ「IN400」が用意され、DYNAUDIOのスピーカーとのコラボレーション試聴が楽しめる。


MIRAD「SRA-C20/ULTIMA」

SRA-15HQ(上段)
このほかにも、ヤナギヤ電機のMIRADブランドから出展された、プリメインアンプ「SRA-C20/ULTIMA」(\598,500・税込)や、10HQの後継機種となるコンパクトなプリメイン「SRA-15HQ」などの新製品と、DYNAUDIOスピーカーによるデモも行われている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX