• ブランド
    特設サイト
公開日 2012/06/12 18:23

マッキントッシュ、スピーカー2機種を発売 − フロアスタンド「XR100」とブックシェルフ「XR50」

インライン配列のトゥイーター/ミッドレンジユニットを採用
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)ディーアンドエムホールディングスは、マッキントッシュのフロアスタンディングスピーカー「XR100」とブックシェルフスピーカー「XR50」を今夏より発売する。

・XR100 ¥525,000(1台・税込)
・XR50 ¥210,000(1台・税込)

「XR100」は、バスレフ式4ウェイ15スピーカー。高域用に3/4インチチタニウムドームを1個、中高域用に2インチチタニウム・インバーテッド・ドームを2個、中域用に2インチチタニウム・インバーテッド・ドームを8個、低域用に6インチユニットを4個使用している。

XR100

インライン配列のトゥイーター/ミッドレンジユニットを採用。トゥイーターをミッドレンジで対称にはさみこむインライン配列方式とすることで水平方向の指向角を広げ、リスニングルーム全体の周波数特性を限りなくフラットに近づけるという。

最大許容入力600ワットの大入力設計により、各ユニットが余裕をもってダイナミックに駆動できるよう配慮。周波数レスポンスは30Hz〜45kHzで、入力感度が87dB(2.83V/m)、定格インピーダンスが8Ω。

同社製品とパワーコントロール接続し電源が投入されると、フロント面下部のマッキントッシュ・ロゴがグリーンに光るイルミネーション機能を装備。キャビネットは、グロス・ブラック、ピアー・メイプル、レッド・ウォールナットの3色のカラーバリエーションを用意している。バイワイヤリングに対応するほか、定在波の影響を受けにくいようマグネット式のグリルを採用している。

「XR50」は、バスレフ式3ウェイ4スピーカー。高域用に3/4インチチタニウム・ドームを1個、中域用に2インチチタニウム・インバーテッド・ドームを2個、低域用に6インチユニットを1個使用している。

XR50

本機も「XR100」同様にインライン配列のトゥイーター/ミッドレンジユニットを採用。最大許容入力が300ワットで、周波数レスポンスが40Hz〜45kHz、入力感度が81dB(2.83V/m)、定格インピーダンスが8Ω。

グロス・ブラック、ピアー・メイプル、レッド・ウォールナットの3色を揃え、マグネット式グリルを採用している点も「XR100」同様。そのほか大型金メッキスピーカー端子を装備している。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドMCINTOSH
  • 型番XR100
  • 発売日2012年夏
  • 価格¥525,000(1台・税込)
【SPEC】●形式:バスレフ式4ウェイ15スピーカー ●使用ユニット:高域用→3/4インチチタニウムドーム×1、中高域用→2インチチタニウム・インバーテッド・ドーム×2、中域用→2インチチタニウム・インバーテッド・ドーム×8、低域用→6インチ×4 ●最大許容入力:600ワット ●周波数レスポンス:30Hz〜45kHz ●入力感度:87dB(2.83V/m) ●定格インピーダンス:8Ω ●外形寸法:295W×1265H×432Dmm ●質量:31.1kg
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドMCINTOSH
  • 型番XR50
  • 発売日2012年夏
  • 価格¥210,000(1台・税込)
【SPEC】●形式:バスレフ式3ウェイ4スピーカー ●使用ユニット:高域用→3/4インチチタニウムドーム×1、中域用→2インチチタニウム・インバーテッド・ドーム×2、低域用→6インチ×4 ●最大許容入力:300ワット ●周波数レスポンス:40Hz〜45kHz ●入力感度:81dB(2.83V/m) ●定格インピーダンス:8Ω ●外形寸法:203W×430H×299Dmm ●質量:8.9kg
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 B&Wの人気シリーズ、トゥイーター・オン・トップ式ブックシェルフ3機種の魅力を探る
2 ゼンハイザー、イヤホン・ヘッドホンが最大43%オフの「冬支度セール」開催。11/12まで
3 ブラピとステイサム、賢いのはどっち?86カラットのダイヤを巡る予測不能のクライム・ムービー
4 江口洋介「ロングドライブも最高の音質で」。新型アウトランダーPHEV発売記念イベント開催
5 【ミニレビュー】スーパーコンピューターの内部配線材を使ったSPケーブル、Architectura「K2」
6 アキュフェーズ新製品試聴会、11月23日&24日に大阪で開催
7 ハイエンド・ブックシェルフスピーカーの新たな息吹。音楽職人が立ち上げた新興英国ブランド・KUDOS
8 ロングセラーの中核スピーカーにKOREテクノロジー投入。DALI「RUBIKOREシリーズ」の実力を聴く
9 REVOX、回転制御/プリアンプ設計技術を存分に注ぎ込んだアナログプレーヤー「STUDIOMASTER T700」
10 フルテック、フラグシップ・電源タップ「NCF POWER VAULT」の国内受注を開始
11/7 10:25 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX