公開日 2012/08/29 18:39
〈オーディオアクセサリー146号情報〉注目の日本ブランドスピーカーが本誌初登場
好評発売中の『オーディオアクセサリー146号』では、本誌初登場となる日本ブランドのスピーカーシステムを紹介している。
プラス産業(株)が手掛けるスピーカーシステム「sui」は、長年にわたりコーン紙製造を手掛ける同社が開発した製品。ユニットの素材には、同社が得意とする抄紙に、三椏・雁皮・針葉樹パルプを配合。軟水である安倍川の伏流水で抄くことで繊維を強くし、耐久性を高めている。エンクロージャーには県無形文化財である特殊乾漆技法「金剛石目塗」を採用するなど、日本伝統の素材と技術の粋を集めた製品となっている。
一方、ビフレステック(株)が手掛ける「TAG-1B1」は、タマゴ形状を徹底追求したスピーカーシステム。黄金比を採用したタマゴ形状は、スピーカーユニットから放射された音がスムーズに拡がっていくように、振動板の曲面とキャビネットの曲面が同一になっており、そのため±120度までの広い指向性を実現している。振動板の表面には、特殊素材であるSound Tuning Varnish TM を塗布し、高域での共振を低減し静かで伸びのある音を実現している。
これらの注目ブランドのスピーカーシステムは、10月5日から3日間、東京有楽町の「東京交通会館」で開催される「ハイエンドショウ・トウキョウ」の音元出版ブースにて、展示および試聴デモを実施する予定となっている。ご期待頂きたい。
プラス産業(株)が手掛けるスピーカーシステム「sui」は、長年にわたりコーン紙製造を手掛ける同社が開発した製品。ユニットの素材には、同社が得意とする抄紙に、三椏・雁皮・針葉樹パルプを配合。軟水である安倍川の伏流水で抄くことで繊維を強くし、耐久性を高めている。エンクロージャーには県無形文化財である特殊乾漆技法「金剛石目塗」を採用するなど、日本伝統の素材と技術の粋を集めた製品となっている。
一方、ビフレステック(株)が手掛ける「TAG-1B1」は、タマゴ形状を徹底追求したスピーカーシステム。黄金比を採用したタマゴ形状は、スピーカーユニットから放射された音がスムーズに拡がっていくように、振動板の曲面とキャビネットの曲面が同一になっており、そのため±120度までの広い指向性を実現している。振動板の表面には、特殊素材であるSound Tuning Varnish TM を塗布し、高域での共振を低減し静かで伸びのある音を実現している。
これらの注目ブランドのスピーカーシステムは、10月5日から3日間、東京有楽町の「東京交通会館」で開催される「ハイエンドショウ・トウキョウ」の音元出版ブースにて、展示および試聴デモを実施する予定となっている。ご期待頂きたい。