公開日 2012/11/03 12:08
<TIAS>ノア、BURMESTERのBluetooth内蔵USB-DAC/アーク、DANIEL HERTZのプリ/パワー
SONUS FABERのスピーカーも多数出展
東京・有楽町の国際フォーラムで開催されている「2012 東京インターナショナルオーディオショウ」。本項では、ノア、アークのブースをレポートする。
■ノアはソナスファベール「ELlipsa」新色、ブルメスターのUDB-DACなどの新製品を出展
SONUS FABERからは、「Elipsa」の新色である「Elipsa RED」が登場。従来はいわゆるメイプル・カラーで展開されていたが、レッド・カラー(最近まで同社がバイオリン・レッドと呼んでいた色)が追加された。価格は2,625,000円(ペア/税込)。
同じくSONUS FABERからは多数のスピーカーが出展。新製品となる「Venere」シリーズのフロア型「VENERE 2.5」(関連ニュース)、「GUARNERI evolution」、「Stradivari Homage RV」「AMATI Futura」など、錚々たる顔ぶれがそろった。
BURMESTERからは新製品としてUSB入力に対応したD/Aコンバーター「113」が登場、デモを行っていた。本機は全デジタル入力を192kHz/24bitにアップサンプリングすることが可能。さらに、apt-Xまで含めたBluetooth接続に対応し、iPhoneなどの音源をワイヤレスで受けることもできる。入力端子はUSB、同軸/光デジタルをそれぞれ1系統搭載。アナログ出力端子はXLR、RCAの両方を装備する。価格は451,500円(税込)。
BURMESTERの製品としては他にも、ステレオ・パワーアンプの「911mkIII」や「036」、DACプリアンプ「099」、フォノイコライザーアンプ「100」などのデモを行っていた。
その他のブランドとしては、OLIVEのCDドライブ&HDD搭載ネットワークプレーヤー「Olive」シリーズや、DR.FEICKERT ANALOGEのターンテーブルの新製品「FIREBIRD」などの展示・デモが行われた。
■アークはDANIEL HERTZのプリアンプ/パワーアンプを出展
ノアブースの隣で展開されたアークブースでは、今年6月より国内導入されたマーク・レヴィンソン氏の新ブランド、DANIEL HERTZの製品が出展された。
同ブースでは、プリアンプの「M6」、モノラル・パワーアンプの「M5」などを、SONUS FABERのスピーカーを用いて試聴することができた。なお、超弩級スピーカーシステム「M1」については、会場のスペースの都合で、今回は持ち込むことができなかったとのこと。
スピーカーシステムでは、SONUS FABERの創始者が自らの名前を冠して展開するFRANCO SEBLINブランドから「Ktema」と「Accordo」が出展されていた。
アークブースでは、同社と関係の深いノアの取り扱う製品も多数展開されていた。スイスのSOULUTIONからは、モノラルパワーアンプ「501」、SACDプレーヤー「540」などが登場。スウェーデンのBLADELIUSからは、プリメインアンプの「THOR MK III」や「TYR MK II」などが出展された。他にもSONUS FABERのスピーカーも、新製品「VENERE」など多数の製品が展示された。
■ノアはソナスファベール「ELlipsa」新色、ブルメスターのUDB-DACなどの新製品を出展
SONUS FABERからは、「Elipsa」の新色である「Elipsa RED」が登場。従来はいわゆるメイプル・カラーで展開されていたが、レッド・カラー(最近まで同社がバイオリン・レッドと呼んでいた色)が追加された。価格は2,625,000円(ペア/税込)。
同じくSONUS FABERからは多数のスピーカーが出展。新製品となる「Venere」シリーズのフロア型「VENERE 2.5」(関連ニュース)、「GUARNERI evolution」、「Stradivari Homage RV」「AMATI Futura」など、錚々たる顔ぶれがそろった。
BURMESTERからは新製品としてUSB入力に対応したD/Aコンバーター「113」が登場、デモを行っていた。本機は全デジタル入力を192kHz/24bitにアップサンプリングすることが可能。さらに、apt-Xまで含めたBluetooth接続に対応し、iPhoneなどの音源をワイヤレスで受けることもできる。入力端子はUSB、同軸/光デジタルをそれぞれ1系統搭載。アナログ出力端子はXLR、RCAの両方を装備する。価格は451,500円(税込)。
BURMESTERの製品としては他にも、ステレオ・パワーアンプの「911mkIII」や「036」、DACプリアンプ「099」、フォノイコライザーアンプ「100」などのデモを行っていた。
その他のブランドとしては、OLIVEのCDドライブ&HDD搭載ネットワークプレーヤー「Olive」シリーズや、DR.FEICKERT ANALOGEのターンテーブルの新製品「FIREBIRD」などの展示・デモが行われた。
■アークはDANIEL HERTZのプリアンプ/パワーアンプを出展
ノアブースの隣で展開されたアークブースでは、今年6月より国内導入されたマーク・レヴィンソン氏の新ブランド、DANIEL HERTZの製品が出展された。
同ブースでは、プリアンプの「M6」、モノラル・パワーアンプの「M5」などを、SONUS FABERのスピーカーを用いて試聴することができた。なお、超弩級スピーカーシステム「M1」については、会場のスペースの都合で、今回は持ち込むことができなかったとのこと。
スピーカーシステムでは、SONUS FABERの創始者が自らの名前を冠して展開するFRANCO SEBLINブランドから「Ktema」と「Accordo」が出展されていた。
アークブースでは、同社と関係の深いノアの取り扱う製品も多数展開されていた。スイスのSOULUTIONからは、モノラルパワーアンプ「501」、SACDプレーヤー「540」などが登場。スウェーデンのBLADELIUSからは、プリメインアンプの「THOR MK III」や「TYR MK II」などが出展された。他にもSONUS FABERのスピーカーも、新製品「VENERE」など多数の製品が展示された。