公開日 2013/05/10 18:43
ラックスマン、HPアンプ「P-700u」モノラル改造モデルを「ヘッドフォン祭」に実験展示
発売予定のない「実験仕様」
ラックスマンは、明日5月11日に開催される「春のヘッドフォンン祭」の展示内容を発表。「DA-06+P-700u」でのヘッドホン試聴を中心にするほか、「P-700u」をモノラル改造した、”モノラル・ヘッドフォンアンプ”の実験展示も行うことを明らかにした。
P-700uはフルバランス出力を実現するために、アンプ回路を4チャンネル分搭載。アンバランス(通常の標準プラグ)出力時には回路が半分余ってしまうため、2回路ずつを束ねるパラレル構成を採用している。アンバランス出力時のパラレル構成のほうが単純なドライブ力では勝ることになるため、「実験的にP-700uをモノラル改造すれば、片チャンネルあたり4回路、すなわちBTLによるバランス出力時でも、HOTとCOLD回路のそれぞれをパラレル化できる」と考え、「アンバランス出力時には製品版の倍のパラ数になる4パラレルを試してみよう」としたという。
同イベントでの同社ブースは9階の904号室。なお本機はあくまでも実験仕様で、発売予定はないという。
P-700uはフルバランス出力を実現するために、アンプ回路を4チャンネル分搭載。アンバランス(通常の標準プラグ)出力時には回路が半分余ってしまうため、2回路ずつを束ねるパラレル構成を採用している。アンバランス出力時のパラレル構成のほうが単純なドライブ力では勝ることになるため、「実験的にP-700uをモノラル改造すれば、片チャンネルあたり4回路、すなわちBTLによるバランス出力時でも、HOTとCOLD回路のそれぞれをパラレル化できる」と考え、「アンバランス出力時には製品版の倍のパラ数になる4パラレルを試してみよう」としたという。
同イベントでの同社ブースは9階の904号室。なお本機はあくまでも実験仕様で、発売予定はないという。