公開日 2014/11/18 18:38
米3Dio社のバイノーラルマイク「Free Space」に360度対応モデルなど新製品2機種
9月発売モデルの上位機
(株)J.TESORIは、米3Dio社のバイノーラルマイク「Free Space」シリーズの新製品として、「Free Space ProII」「Free Space Omni」を、11月20日にウェブサイト「耳マイクドットコム」で発売する。
2モデルは、9月に発売したバイノーラルマイク「Free Space」の上位機種に位置するモデル。「Free Space ProII」は26万円(税抜)、「Free Space Omni」は32万円(税抜)となる。
「Free Space ProII」は、DPA社の高性能小型マイクカプセル4060を、両疑似耳介の耳道に埋め込んだ。DPA4060の持つ優れたノイズ特性と周波数特性により、3Dio社独自のバイノーラル技術と相まって、より繊細で自然なバイノーラル録音を可能としたという。
「Free Space Omni」は、3Dio社独自のバイノーラル技術を360度方向に拡張した製品。水平90度方向にそれぞれずらして配置した4つのペアの疑似耳介を搭載。360度方向に対して同時に4チャンネルのバイノーラル録音が可能な、世界初のマルチチャンネル・バイノーラルマイクとなる。
Free Space Omniの出力は4ステレオ信号(計8チャンネル)で、ステレオバランス型XLR出力(5 pinタイプ)を4つ装備。他製品と同様に小型軽量にデザインされており、ビデオカメラと連携した取り回しができる。また、オプションでDPA社の高音質マイクカプセルを選択することも可能だ。
2モデルは、9月に発売したバイノーラルマイク「Free Space」の上位機種に位置するモデル。「Free Space ProII」は26万円(税抜)、「Free Space Omni」は32万円(税抜)となる。
「Free Space ProII」は、DPA社の高性能小型マイクカプセル4060を、両疑似耳介の耳道に埋め込んだ。DPA4060の持つ優れたノイズ特性と周波数特性により、3Dio社独自のバイノーラル技術と相まって、より繊細で自然なバイノーラル録音を可能としたという。
「Free Space Omni」は、3Dio社独自のバイノーラル技術を360度方向に拡張した製品。水平90度方向にそれぞれずらして配置した4つのペアの疑似耳介を搭載。360度方向に対して同時に4チャンネルのバイノーラル録音が可能な、世界初のマルチチャンネル・バイノーラルマイクとなる。
Free Space Omniの出力は4ステレオ信号(計8チャンネル)で、ステレオバランス型XLR出力(5 pinタイプ)を4つ装備。他製品と同様に小型軽量にデザインされており、ビデオカメラと連携した取り回しができる。また、オプションでDPA社の高音質マイクカプセルを選択することも可能だ。