公開日 2015/01/14 18:19
TASCAM、PCMレコーダー「DR-40」に新機能を追加した「DR-40 VERSION2」
録音機能が充実、SDXCカードにも対応
ティアック(株)は、TASCAMブランドの24bit/96kHz対応リニアPCMレコーダー「DR-40」(関連記事)に新機能を追加した「DR-40 VERSION2」を1月下旬に発売する。価格はオープンだが、20,000円前後での実売が予想される。
ユーザーの声をもとに、新たに搭載する機能を決定した。動画撮影向けのオートトーン機能は、録音開始または開始・終了時に、音声と動画との同期において基準となるスレートトーンを自動で発音する。出力音声をカメラに録音しておけば、動画編集において位置合わせを容易に行える。
マーク位置でファイルを自動分割するオートディバイド機能は、オートマーク機能と併用することで長時間録音されたファイルを自動で曲ごとに分割できる。手動で分割することも可能。
用途に合わせて設定できる多彩なオートトラックインクリメント(ファイル更新)機能は、指定したレベルまたは経過時間でファイルを自動更新して録音を継続するものだ。
対応する記録メディアにはSDXCカードが追加され、SD/SDHC/SDXCカードが利用可能となった。
電源は単三電池3本、またはACアダプター、USBバスパワーに対応。消費電力は2.5W(最大時)。外形寸法はマイク閉状態で70W×155H×35Dmm、マイク開状態で90W×155H×35Dmm。質量は213g(電池含まず)。
なお、旧バージョンの「DR-40」についても、製品ページにて無償公開予定のファームウェアV2.00へアップデートすることで、同様の機能を利用可能にする。
【問い合わせ先】
ティアック株式会社
タスカムカスタマーサポート
TEL/0570-000-809
ユーザーの声をもとに、新たに搭載する機能を決定した。動画撮影向けのオートトーン機能は、録音開始または開始・終了時に、音声と動画との同期において基準となるスレートトーンを自動で発音する。出力音声をカメラに録音しておけば、動画編集において位置合わせを容易に行える。
マーク位置でファイルを自動分割するオートディバイド機能は、オートマーク機能と併用することで長時間録音されたファイルを自動で曲ごとに分割できる。手動で分割することも可能。
用途に合わせて設定できる多彩なオートトラックインクリメント(ファイル更新)機能は、指定したレベルまたは経過時間でファイルを自動更新して録音を継続するものだ。
対応する記録メディアにはSDXCカードが追加され、SD/SDHC/SDXCカードが利用可能となった。
電源は単三電池3本、またはACアダプター、USBバスパワーに対応。消費電力は2.5W(最大時)。外形寸法はマイク閉状態で70W×155H×35Dmm、マイク開状態で90W×155H×35Dmm。質量は213g(電池含まず)。
なお、旧バージョンの「DR-40」についても、製品ページにて無償公開予定のファームウェアV2.00へアップデートすることで、同様の機能を利用可能にする。
【問い合わせ先】
ティアック株式会社
タスカムカスタマーサポート
TEL/0570-000-809
トピック
- ジャンルその他
- ブランドTASCAM
- 型番DR-40 VERSION2
- 発売日2015年1月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●録音フォーマット:WAV/BWF(リニアPCM:44.1k/48k/96k・16/24bit)、MP3(32kbps〜320kbps) ●記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●消費電力:2.5W(最大時) ●外形寸法:マイク閉状態…70W×155H×35Dmm、マイク開状態…90W×155H×35Dmm ●質量:213g(電池含まず)