公開日 2016/06/16 18:09
JFSoundsのスピーカーケーブルが“日本マグネシウム協会賞/技術賞”受賞
試聴評価の各項目に優位性
ジャパンファインスチール(株)は、自社の音響ブランドJFSoundsのマグネシウムを使用したスピーカーケーブル「SIN-KAI MS227C(関連ニュース)」が、日本マグネシウム協会主催の受賞式で「平成27年度(第19回)日本マグネシウム協会賞/技術賞」を受賞したと発表した。
日本マグネシウム協会賞は、日本マグネシウム協会が、マグネシウムに関する技術・特許面、業績・成果などを評価、マグネシウム産業の発展に大きく貢献した個人または団体を表彰するというもの。
今回の受賞は「マグネシウムの制振性を生かしたスピーカーケーブルの開発と実用化」に対するもので、同協会は「マグネシウムの制振制を生かした新発想のスピーカーケーブルを開発した。試聴評価における解像度、音像定位、S/N比などの各項目において、従来構造のケーブルに対し、すべての面で優位性が得らている」といった旨のコメントを述べた。
SIN-KAI MS227Cは、純度99.95%のマグネシウム製中心核導体に、φ0.7mmのPC-Triple C導体を6本撚り合わせた7本撚2芯平行構造のスピーカーケーブル。プラスマイナス導体間のスパンを中空パイプで広げ、キャパシタンス(静電容量)を低減し、伝送損失を抑えた。そのため、長く引き回しても特性の劣化が少ない構造としている。
【問い合わせ先】
ジャパンファインスチール(株)
TEL/0836-39-5509
日本マグネシウム協会賞は、日本マグネシウム協会が、マグネシウムに関する技術・特許面、業績・成果などを評価、マグネシウム産業の発展に大きく貢献した個人または団体を表彰するというもの。
今回の受賞は「マグネシウムの制振性を生かしたスピーカーケーブルの開発と実用化」に対するもので、同協会は「マグネシウムの制振制を生かした新発想のスピーカーケーブルを開発した。試聴評価における解像度、音像定位、S/N比などの各項目において、従来構造のケーブルに対し、すべての面で優位性が得らている」といった旨のコメントを述べた。
SIN-KAI MS227Cは、純度99.95%のマグネシウム製中心核導体に、φ0.7mmのPC-Triple C導体を6本撚り合わせた7本撚2芯平行構造のスピーカーケーブル。プラスマイナス導体間のスパンを中空パイプで広げ、キャパシタンス(静電容量)を低減し、伝送損失を抑えた。そのため、長く引き回しても特性の劣化が少ない構造としている。
【問い合わせ先】
ジャパンファインスチール(株)
TEL/0836-39-5509