• ブランド
    特設サイト
公開日 2016/10/15 19:12

【TOKYO AUDIO BASE】トライオード主要モデルを堪能/オーディオデザインやYBAの出展内容も紹介

六本木工学や光城精工も
編集部:風間雄介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
「大人の秘密基地」をコンセプトにしたオーディオイベント「TOKYO AUDIO BASE」が、10月15日・16日の2日間、東京・千代田区神田淡路町で開催されている(イベント詳細)。

本稿ではトライオードと光城精工、六本木工学研究所、オーディオデザイン、アポロン・インターナショナルの出展内容をまとめて紹介していこう。

トライオード

トライオードは、TRIODEブランドのアンプなどはもとより、JUNONEブランドのハイエンド製品、KRONOSの超高級ターンテーブル、SPENDORのスピーカーなどを惜しげもなく展示。同社取扱の主要製品が一同に介していた。

トライオードブースにはアンプやスピーカーが所狭しと並ぶ

取材時に使っていたスピーカーは、六本木工学研究所の試作モデル。同軸ユニットを搭載した製品で、小型ながら迫力のあるサウンドを鳴らしていた。製品版はピアノブラック仕上げにするなど、さらに改良を加える予定。このスピーカーをTRV-88SERで駆動していた。

六本木工学研究所はインシュレーターなどもいくつか展示していた


KRONOSのターンテーブルでは「SPARTA」を展示。JUNONEはプリアンプ「Reference One」(200万円)とモノラルパワーアンプ「TRX-M845」(200万円/ペア)を出展。スピーカーはSPENDORの新製品「SP200」(240万円/ペア)を筆頭に、S3/5R2などの定番モデルも含めて多くのモデルが置かれている。

床に置かれているのがモノラルパワーアンプ「TRX-M845」

トライオード取扱の、頭外定位を可能にしたCROSSZONEのヘッドホン「CZ-1」も出展。オーディオファン向けの製品ということもあり、来場者が熱心に耳を傾けていた。

CROSSZONE「CZ-1」

光城精工は、電源アクセサリー「Force Bar」シリーズを中心に展示を行っていた。Force Barはただの電源タップではなく、機能が異なる複数の製品をモジュールのように組み合わせることができる電源アクセサリーだ。

Force Bar 3.1

Force Barシリーズは複数の機器を連結できることが特徴だ

電源監視モニター付きの製品や、サージアブソーバー(雷対策)とノイズフィルターをワンパッケージにした製品など多彩なモデルが用意されており、好みに応じて自由に連結させることができる。

光城精工は電源ケーブルも展示していた

オーディオデザイン

オーディオデザインのデモシステムは、PC内の音源を自社製のUSB-DACを使ってバランスプリアンプ「DCP-240」(45万円)に送り出し、そこからバランスパワーアンプ「DCPW-200」(70万円)でディナウディオのスピーカー「Confidence C4」を駆動するという構成だった。

オーディオデザインのブース。スピーカーはDYNAUDIOのConfidence C4

プリアンプ「DCP-240」はディスクリート構成のフラットアンプで、好評のDCアダプターと同じ高速かつ低ノイズな安定化電源を搭載したモデルだ。

下がバランスプリアンプ「DCP-240」

バランスパワーアンプ「DCPW-200」

アポロン・インターナショナル

アポロン・インターナショナルは、仏YBAの製品を中心にしたシステムを組み、くわしい解説を交えて製品のアピールを行っていた。

アポロン・インターナショナルブース

YBA製品をアピール

中でも強くアピールしていたのは、YBAの最高峰となるSignature Modelシリーズ。プリアンプ「Signature Pre Amp」、パワーアンプ「Signature Power Amp」はともにオープン価格。

Signature Pre AmpはDACを内蔵し、同軸/光だけでなくUSB入力にも対応。ただしアナログ入力を選んだ際は、スイッチでデジタル電源回路をオフにすることもできる。なお本機にはNF型のフォノイコが内蔵されており、来春にはMCモジュールの発売も予定している。

中央がSignatureシリーズ

Signature Power Ampは8Ω負荷のブリッジ接続で600Wの大出力が可能。ステレオ時の8Ω負荷では200W+200Wで、4Ω負荷時には400W+400Wを保証している。α動作は、出力段をAB級で、電源部をA級で動作させていることも特徴だ。


この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「Amazon プライムデー」本セールが7月16日0時からついにスタート!安くなるものを事前チェック!
2 ヨドバシやビック、Amazonプライムデーより安い超特価セール実施中!見比べないと損をする
3 【レビューあり】Amazonプライムセール、JBLの人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!
4 Amazonプライムデー先行セールで「半額」「半額以下」で買えちゃうイヤホン・ヘッドホン
5 Amazonプライムデー、FireTV Stick 4K/4K Maxが過去セール超えの大幅割引中
6 Amazonプライムデー、オーディオテクニカのTWS、ヘッドホン、マイクが多数お買い得に!
7 Amazonプライムデー、読み放題・聴き放題などサブスクも無料に! 登録すべきキャンペーンまとめ
8 Prime Videoの有料チャンネル「アニメタイムズ」が60日間無料。7/17まで
9 ノジマとオーディオスクエアのシナジーで“テレビの音の最適解”を案内。存在感を増すネットワーク&HDMI対応アンプ
10 <ポタフェス>FIIOやiFi audioに「本邦初公開」多数/Noble Audio「FoKus TRIUMPH」は今夏発売
7/16 10:43 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.193
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX