公開日 2017/06/13 17:37
スタックスの静電型ヘッドホン用最上位アンプ「SRM-T8000」、6月16日に発売
注文殺到で現在3〜4ヶ月待ち
スタックスは、静電型イヤースピーカー向けドライバーユニット「SRM-T8000」を6月16日から発売する。価格は595,000円(税抜)。
SRM-T8000は、アンプに真空管/半導体のハイブリッド構成を採用した同社の静電型イヤースピーカー(ヘッドホン)向けドライバーユニット製品のトップエンド機。発売時期は当初6月中旬としていたが(関連ニュース)、今回正式な発売日が決定したかたち。
製品発表時から注目を集めている製品で、4月に開催された春のヘッドホン祭に出展された時点で初回生産分は既に完売。同社は「予想以上の注文があり、ハンドメイドのため製造が追いついていない状況」とコメント。製品は順次出荷予定で、現在の注文で3〜4ヶ月後の出荷になるとのこと。
「とにかく高品位、高音質なパーツをふんだんに盛り込んだ」という本機は、初段に定評ある双三極管6922(2本)、出力段にはAクラス動作の半導体を採用するハイブリット構成を採用。フルバランス伝送で、ノイズは極めて少なく緻密でスケール感の豊かな音楽表現力を実現するとしている。
また、同社ドライバーユニットでは史上初という大型トロイダルトランスを搭載。筐体は非磁性アルミシャーシを、脚部には高い防振性とグリップ力のある新開発の大型アルミインシュレーターを採用する。
SRM-T8000は、アンプに真空管/半導体のハイブリッド構成を採用した同社の静電型イヤースピーカー(ヘッドホン)向けドライバーユニット製品のトップエンド機。発売時期は当初6月中旬としていたが(関連ニュース)、今回正式な発売日が決定したかたち。
製品発表時から注目を集めている製品で、4月に開催された春のヘッドホン祭に出展された時点で初回生産分は既に完売。同社は「予想以上の注文があり、ハンドメイドのため製造が追いついていない状況」とコメント。製品は順次出荷予定で、現在の注文で3〜4ヶ月後の出荷になるとのこと。
「とにかく高品位、高音質なパーツをふんだんに盛り込んだ」という本機は、初段に定評ある双三極管6922(2本)、出力段にはAクラス動作の半導体を採用するハイブリット構成を採用。フルバランス伝送で、ノイズは極めて少なく緻密でスケール感の豊かな音楽表現力を実現するとしている。
また、同社ドライバーユニットでは史上初という大型トロイダルトランスを搭載。筐体は非磁性アルミシャーシを、脚部には高い防振性とグリップ力のある新開発の大型アルミインシュレーターを採用する。
- ジャンルその他
- ブランドSTAX
- 型番SRM-T8000
- 発売日2017年6月16日
- 価格595000
【SPEC】●周波数特性:1〜115kHz/イヤースピーカー1台使用時 ●高調波歪率:0.01%以下/1kHz (イヤースピーカー1台使用時) ●増幅度:60dB ●定格入力レベル:100mV/100V 出力時 ●最大出力電圧:470V r.m.s./1kHz ●入力インピーダンス:50kΩ/バランス時50kΩx2 ●入力数:RCA×2、XLR×1(追加オプション×1) ●使用真空管:6922×2本 ●消費電力:95W(オプションスロット未使用時58W)●外形寸法 :320W×103H×360Dmm (本体のみ) ●質量:7.3kg