公開日 2018/06/06 18:06
Tien Audio、新ターンテーブル「TT5」の発表会をアナログオーディオフェアで開催
9日12時30分より。ブランド主宰者も登壇
トップウイングサイバーサウンドグループは、6月9日(土)・10日(日)に東京・秋葉原で開催される『アナログオーディオフェア2018』にて、Tien Audioのターンテーブル「TT5」の発表会を開催する。
Tien Audioは、世界有数のターンテーブルコレクターとして数百台もの機器を所有するというジェフ・ティエン氏が主宰するブランド。台北で2002年からビンテージ機器のメンテナンス及び販売に携わり、2011年から自社ブランドTien Audioの機器の開発・製造を行っている。同社のターンテーブルは、ターンテーブル銘機を徹底的に分析・研究した上で、自ら考案した最先端技術を取り入れることで、手の届きやすい価格レンジで高いレコード再生力を実現することをモットーとしている。
TT5は、昨年発売した「TT3」を発展させたというモデル(関連記事)。TT3の特徴である3モーター・サスペンション・システムなどの特徴を継承しつつ、ベースユニットを刷新。3段階デジタル・トルク・コントロールに対応する。
トルク・コントロールによって、長時間レコードなどの特殊盤、DMM技術によりマスタリングされた盤、オーディオファイル向けの重量盤など、多種多様なレコードを最適のトルクで演奏することができるようになるという。
TT5の新しいベースユニットにはStillpoints社製の振動制御技術が用いられており、ディスクプラッターはTT3のアクリル製に代わりデュポン社のデルリン製が標準となる。サウンドもTT3から進化しているとのことだ。
なお、詳細な仕様や販売価格は発表会でアナウンスされる。発表会および試聴デモの開催日時は以下の通り。発表会では、Tien Audioを主宰するジェフ・ティエン氏が来日して、自らプレゼンを行う予定だ。
■Tien Audio新製品発表会
日時:6月9日(土)12:30〜13:00
場所:東京・損保会館504号室(AAF2018トップウイングCSG+アコースティック・リバイブ共同ブース)
登壇:ジェフ・ティエン氏(Tien Audio主宰)、通訳:山本敦氏(オーディオライター)、司会:嶋田亮氏(TWCSG)
■Tien Audio新製品TT5 デモ演奏
日時:6月9日(土)17:00〜17:30
6月10日(日)12:00〜12:30、15:30〜16:00 ※計3回
場所:同上
登壇:ジェフ・ティエン氏(Tien Audio主宰)、通訳:山本敦氏(オーディオライター)、司会:嶋田亮氏(TWCSG)
ほか、同ブースではアナログオーディオフェア期間中、下記のイベントが予定されている。
<6月9日>
13:00 - 14:30 JAZZとEQカーブの「危険な関係」
出演:生島昇氏(Disc Union Jazz Tokyo)ほか
M2TECH Joplin MKIIを用いてオリジの真のフォノカーブの真価を!
14:30 - 15:00 アコースティック・リバイブ フォノ製品デモ
出演:石黒謙氏(同社代表)ほか
absolute LEAD WIRE(導通率105%を実現したPC-TripleC/EX導体を採用)のデモ。トップウイングの「青龍」と組み合わせ、ノーマルリード線との聴き比べを実施。インピーダンス・マッチングにより驚異のパフォーマンスを発揮するアライ・ラボのMC昇圧トランスMT-1(完全受注生産・販売元アコリバ)もデモする。
15:00 - 16:30 岩井喬プレゼンツ・アナログ「Pure!」
出演:岩井喬氏(オーディオライター)ほか
「Pure 2 Ultimate Cool Japan Jazz」アナログリリース秘話をたっぷり。
16:30 - 17:00 トップウイング・フォノカートリッジ 「朱雀」「青龍」デモ
出演:佐々木原幸一氏(TWCSG代表)ほか
17:30 - 18:30 レナード・バーンスタインの100年
出演:嶋田亮氏(TWCSG)
生誕100年を迎えたバーンスタインをアナログで回願。出世作となった「ウェストサイド物語」サントラ、同 自作自演、ミサ曲、交響曲第1番「エレミア」、キャンディード、映画「波止場」などコンポーザーとしてのバーンスタインに脚光を当てる。得意のマーラー演奏も。
<6月10日>
10:30 - 12:00 ワンポイント・レコーディング・コレクション
出演:菅沼洋介氏(TWCSG)
アナログのワンポイントステレオレコーディング音源を一同に。フィールドレコーディングから大規模セッション録音まで、ワンポイントレコーディングの音場の豊かさを堪能ください。Wergo「森のコンサート」/BIS「ラ・スパーニャ」/Telarc フェネル「ホルスト:組曲第1-2」
12:30 - 13:00 トップウイング・フォノカートリッジ 「朱雀」「青龍」デモ
出演:佐々木原幸一氏(TWCSG代表)ほか
13:00 - 15:00 ピーター・バラカン著「魂(ソウル)のゆくえ」より
ソウルミュージックの名曲の数々を聴く
出演:ピーター・バラカン氏(ブロードキャスター)ほか
アレサ・フランクリン、ダニー・ハサウェイ、マービン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー他のナンバー
15:00 - 15:30 アコースティック・リバイブ フォノ製品デモ
出演:石黒謙氏(同社代表)ほか
16:00 - 17:30 45回転でぶん回せ!
出演:田中伊佐資(オーディオライター)ほか
古くて新しい高音質化、45rpmを気になる音源で再検証。
Tien Audioは、世界有数のターンテーブルコレクターとして数百台もの機器を所有するというジェフ・ティエン氏が主宰するブランド。台北で2002年からビンテージ機器のメンテナンス及び販売に携わり、2011年から自社ブランドTien Audioの機器の開発・製造を行っている。同社のターンテーブルは、ターンテーブル銘機を徹底的に分析・研究した上で、自ら考案した最先端技術を取り入れることで、手の届きやすい価格レンジで高いレコード再生力を実現することをモットーとしている。
TT5は、昨年発売した「TT3」を発展させたというモデル(関連記事)。TT3の特徴である3モーター・サスペンション・システムなどの特徴を継承しつつ、ベースユニットを刷新。3段階デジタル・トルク・コントロールに対応する。
トルク・コントロールによって、長時間レコードなどの特殊盤、DMM技術によりマスタリングされた盤、オーディオファイル向けの重量盤など、多種多様なレコードを最適のトルクで演奏することができるようになるという。
TT5の新しいベースユニットにはStillpoints社製の振動制御技術が用いられており、ディスクプラッターはTT3のアクリル製に代わりデュポン社のデルリン製が標準となる。サウンドもTT3から進化しているとのことだ。
なお、詳細な仕様や販売価格は発表会でアナウンスされる。発表会および試聴デモの開催日時は以下の通り。発表会では、Tien Audioを主宰するジェフ・ティエン氏が来日して、自らプレゼンを行う予定だ。
■Tien Audio新製品発表会
日時:6月9日(土)12:30〜13:00
場所:東京・損保会館504号室(AAF2018トップウイングCSG+アコースティック・リバイブ共同ブース)
登壇:ジェフ・ティエン氏(Tien Audio主宰)、通訳:山本敦氏(オーディオライター)、司会:嶋田亮氏(TWCSG)
■Tien Audio新製品TT5 デモ演奏
日時:6月9日(土)17:00〜17:30
6月10日(日)12:00〜12:30、15:30〜16:00 ※計3回
場所:同上
登壇:ジェフ・ティエン氏(Tien Audio主宰)、通訳:山本敦氏(オーディオライター)、司会:嶋田亮氏(TWCSG)
ほか、同ブースではアナログオーディオフェア期間中、下記のイベントが予定されている。
<6月9日>
13:00 - 14:30 JAZZとEQカーブの「危険な関係」
出演:生島昇氏(Disc Union Jazz Tokyo)ほか
M2TECH Joplin MKIIを用いてオリジの真のフォノカーブの真価を!
14:30 - 15:00 アコースティック・リバイブ フォノ製品デモ
出演:石黒謙氏(同社代表)ほか
absolute LEAD WIRE(導通率105%を実現したPC-TripleC/EX導体を採用)のデモ。トップウイングの「青龍」と組み合わせ、ノーマルリード線との聴き比べを実施。インピーダンス・マッチングにより驚異のパフォーマンスを発揮するアライ・ラボのMC昇圧トランスMT-1(完全受注生産・販売元アコリバ)もデモする。
15:00 - 16:30 岩井喬プレゼンツ・アナログ「Pure!」
出演:岩井喬氏(オーディオライター)ほか
「Pure 2 Ultimate Cool Japan Jazz」アナログリリース秘話をたっぷり。
16:30 - 17:00 トップウイング・フォノカートリッジ 「朱雀」「青龍」デモ
出演:佐々木原幸一氏(TWCSG代表)ほか
17:30 - 18:30 レナード・バーンスタインの100年
出演:嶋田亮氏(TWCSG)
生誕100年を迎えたバーンスタインをアナログで回願。出世作となった「ウェストサイド物語」サントラ、同 自作自演、ミサ曲、交響曲第1番「エレミア」、キャンディード、映画「波止場」などコンポーザーとしてのバーンスタインに脚光を当てる。得意のマーラー演奏も。
<6月10日>
10:30 - 12:00 ワンポイント・レコーディング・コレクション
出演:菅沼洋介氏(TWCSG)
アナログのワンポイントステレオレコーディング音源を一同に。フィールドレコーディングから大規模セッション録音まで、ワンポイントレコーディングの音場の豊かさを堪能ください。Wergo「森のコンサート」/BIS「ラ・スパーニャ」/Telarc フェネル「ホルスト:組曲第1-2」
12:30 - 13:00 トップウイング・フォノカートリッジ 「朱雀」「青龍」デモ
出演:佐々木原幸一氏(TWCSG代表)ほか
13:00 - 15:00 ピーター・バラカン著「魂(ソウル)のゆくえ」より
ソウルミュージックの名曲の数々を聴く
出演:ピーター・バラカン氏(ブロードキャスター)ほか
アレサ・フランクリン、ダニー・ハサウェイ、マービン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー他のナンバー
15:00 - 15:30 アコースティック・リバイブ フォノ製品デモ
出演:石黒謙氏(同社代表)ほか
16:00 - 17:30 45回転でぶん回せ!
出演:田中伊佐資(オーディオライター)ほか
古くて新しい高音質化、45rpmを気になる音源で再検証。