公開日 2019/01/07 14:39
DS Audio、光カートリッジのエントリーモデル「DS-E1」を1月28日発売
超々ジュラルミン一体削り出しのヘッドシェルも
デジタルストリームは、同社が展開するDS Audioブランドの光カートリッジセット「DS-E1」(カートリッジ/イコライザー)、および「HS-001 Solid Head Shell」を1月28日より発売する。価格はDS-E1カートリッジが100,000円(税抜)、DS-E1イコライザーが100,000円(税抜)、HS-001 Solid Head Shellが42,000円(税抜)。
DS-E1カートリッジは、上位機種と同設計の振動系を使いながらも低価格化を実現したという光カートリッジのエントリーモデル。昨年に発売を告知するティザー情報が公開されており、その正式な告知が行われた格好だ(関連ニュース)。
ワイヤーサスペンション機構により高いチャンネルセパレーションを実現、スリットの位置を針先に近くすることで、より鮮度の高い情報の取り出しを可能としたとする。
カンチレバーにはアルミニウム、針先には楕円針(無垢ダイヤモンド)を採用。インジケーター部の表示部分はアクリルを使用する。またチャンネルセパレーションスペックを「DS002」より1dB低く設定することで、量産効率の向上が図られた。
チャンネルセパレーションは24dbで、出力電圧(イコライザー出力)は500mV以上。針圧は1.6g〜1.8g、適正針圧は1.7g。質量は8.1gとなる。
DS-E1イコライザーは、オペアンプを使用することで部品点数を削減、DS002イコライザーの約1/3のサイズという小型化を実現したモデル。フロントパネルはアルミニウム完全削りだし部品を採用。製造は日本のDS Audio社屋にてハンドメイドで行われている。
定格出力電圧は500mV(1kHz)で、出力インピーダンスは120Ω。入出力端子はにはRCAを備える。外形寸法は200W×70×160Dmm、質量は1.4kg。
HS-001Solid Head Shellは、上下ピン構造により上下同時にヘッドシェルの引き込みを行うことで、トーンアームとヘッドシェルの接点の圧力の均一化を図ったというヘッドシェル。さらに独自開発の球面ヘッドシェルワッシャーを搭載することで、接触面の安定化を実現、分割共振を防ぐとしている。
ボディは超々ジュラルミンを指掛けまで完全一体削り出しで製造。シェルリード線にはリッツ線4N(φ0.08×10本×3本撚り線)を採用し、リード線とコネクター部分を半田付けすることで、接点の安定性をより高めている。
DS-E1カートリッジは、上位機種と同設計の振動系を使いながらも低価格化を実現したという光カートリッジのエントリーモデル。昨年に発売を告知するティザー情報が公開されており、その正式な告知が行われた格好だ(関連ニュース)。
ワイヤーサスペンション機構により高いチャンネルセパレーションを実現、スリットの位置を針先に近くすることで、より鮮度の高い情報の取り出しを可能としたとする。
カンチレバーにはアルミニウム、針先には楕円針(無垢ダイヤモンド)を採用。インジケーター部の表示部分はアクリルを使用する。またチャンネルセパレーションスペックを「DS002」より1dB低く設定することで、量産効率の向上が図られた。
チャンネルセパレーションは24dbで、出力電圧(イコライザー出力)は500mV以上。針圧は1.6g〜1.8g、適正針圧は1.7g。質量は8.1gとなる。
DS-E1イコライザーは、オペアンプを使用することで部品点数を削減、DS002イコライザーの約1/3のサイズという小型化を実現したモデル。フロントパネルはアルミニウム完全削りだし部品を採用。製造は日本のDS Audio社屋にてハンドメイドで行われている。
定格出力電圧は500mV(1kHz)で、出力インピーダンスは120Ω。入出力端子はにはRCAを備える。外形寸法は200W×70×160Dmm、質量は1.4kg。
HS-001Solid Head Shellは、上下ピン構造により上下同時にヘッドシェルの引き込みを行うことで、トーンアームとヘッドシェルの接点の圧力の均一化を図ったというヘッドシェル。さらに独自開発の球面ヘッドシェルワッシャーを搭載することで、接触面の安定化を実現、分割共振を防ぐとしている。
ボディは超々ジュラルミンを指掛けまで完全一体削り出しで製造。シェルリード線にはリッツ線4N(φ0.08×10本×3本撚り線)を採用し、リード線とコネクター部分を半田付けすることで、接点の安定性をより高めている。