公開日 2021/01/06 18:58
レコードショップガイドの最新号『レコード+CDマップ21-22』発売。巻頭インタビューは尾崎世界観
“レコマ”
“レコマ”の愛称で親しまれてきたレコードショップガイドの最新号『レコード+CDマップ21-22』が発売となった。
『レコードマップ』は1986年に『TOKYO RECORD MAP』としてスタート。レコードマニアのバイブルとも称され、レコードショップ巡りをする音楽ファンやレコードマニアたちの必携のガイドブックとして好評を博してきた(『季刊 analog』編集部でも、レコード店取材の際の参考書にさせていただいている)。
2012年発売の『レコード+CDマップ'12〜'13』で惜しまれつつ最終号を迎えたが、多くのファンからの熱い要望により、2014年に復活。以降、隔年で刊行されてきた。
2020年12月28日に刊行された最新刊の『レコード+CDマップ21-22』では、北海道から沖縄までのレコードショップを掲載。各店舗の住所、営業時間等の基本的な情報に加え、取り扱いジャンルや商品構成、店舗からのコメントなど、レコードファンにとっては有用な情報が満載。実店舗だけではなく通販店のリストもまとめられている。
巻頭インタビューは、ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカリストであり、小説「母影」が「第164回芥川賞」の候補作となっている尾崎世界観。1984年生まれでCD世代の尾崎がアナログ盤に触れたきっかけなど、興味深い内容となっている。
『レコードマップ』は1986年に『TOKYO RECORD MAP』としてスタート。レコードマニアのバイブルとも称され、レコードショップ巡りをする音楽ファンやレコードマニアたちの必携のガイドブックとして好評を博してきた(『季刊 analog』編集部でも、レコード店取材の際の参考書にさせていただいている)。
2012年発売の『レコード+CDマップ'12〜'13』で惜しまれつつ最終号を迎えたが、多くのファンからの熱い要望により、2014年に復活。以降、隔年で刊行されてきた。
2020年12月28日に刊行された最新刊の『レコード+CDマップ21-22』では、北海道から沖縄までのレコードショップを掲載。各店舗の住所、営業時間等の基本的な情報に加え、取り扱いジャンルや商品構成、店舗からのコメントなど、レコードファンにとっては有用な情報が満載。実店舗だけではなく通販店のリストもまとめられている。
巻頭インタビューは、ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカリストであり、小説「母影」が「第164回芥川賞」の候補作となっている尾崎世界観。1984年生まれでCD世代の尾崎がアナログ盤に触れたきっかけなど、興味深い内容となっている。