• ブランド
    特設サイト
公開日 2022/09/22 18:44

ティアック、Klipsch「REFERENCE PREMIERE」「REFERENCE」シリーズを10/1より発売。本社での試聴会も

一部モデルは10/1以降の発売
編集部:杉山康介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ティアックは、同社が取り扱うKlipschの最新スピーカーシリーズ “REFERENCE PREMIERE” と “REFERENCE” を10月1日より順次発売する。詳細な製品ラインナップと発売日、価格は以下の通り(価格は全て税込表記/10月1日発売モデルはティアックストアでの販売価格、発売日が近日発表予定のモデルは参考価格を記載)。

REFERENCE PREMIEREシリーズ
・フロアスタンディング型「RP-8000F-2」:¥154,000(1本)/10月1日発売
・フロアスタンディング型「RP-6000F-2」:¥115,500(1本)/10月1日発売
・ブックシェルフ型「RP-600M-2」:¥126,500(ペア)/10月1日発売
・ブックシェルフ型「RP-500M-2」:¥104,500(ペア)/10月1日発売
・センタースピーカー「RP-504C-2」:¥118,800/10月1日発売
・センタースピーカー「RP-500C-2」:¥93,500/10月1日発売
・センタースピーカー「RP-404C-2」:¥91,300/※発売日は近日発表
・サラウンドサウンドスピーカー「RP-502S-2」:¥165,000(ペア)/10月1日発売
・イネーブルドスピーカー「RP-500SA-2」:¥115,500(ペア)/10月1日発売

REFERENCEシリーズ
・フロアスタンディング型「R-800F」:¥91,300(1本)/10月1日発売
・フロアスタンディング型「R-600F」:¥70,400(1本)/10月1日発売
・ブックシェルフ型「R-50M」:¥55,000(ペア)/10月1日発売
・ブックシェルフ型「R-40M」:¥47,300(ペア)/10月1日発売
・センタースピーカー「R-30C」:¥63,800/10月1日発売
・センタースピーカー「R-50C」:¥52,800/※発売日は近日発表
・イネーブルドスピーカー「R-40SA」:¥86,900(ペア)/10月1日発売
・サブウーファー「R-101SW」:¥80,300/※発売日は近日発表

ティアックが本年7月に米Premium Audio Company LLCと代理店契約を締結した際に、今秋より順次発売すると予告されていた製品の詳報が明らかになったかたちだ。

REFERENCE PREMIEREシリーズ

REFERENCE PREMIEREは、シリーズの特徴であるCerametallicウーファーを再設計し、完璧なサウンド再生、最小限の歪み、最大限の効率性を実現。またトラクトリックス構造のポートは、ポートノイズを提言してパンチのある低音域とクリーンでパワフルな重低音を実現し、新開発の大型90°×90°シリコン複合ハイブリッドTractrixホーンは、高周波を効率的にリスニングエリアへと伝達し、より鮮明でクリアなサウンドを実現するという。

フロアスタンディング型からイネーブルドまでの9モデルをラインナップ。センタースピーカーの「RP-404C-2」のみ発売日が近日発表される予定だが、ほか8モデルは10月1日より発売される。

REFERENCEシリーズでは、軽量かつ高強度で、音の歪みを最小限に抑えながらスピード感のある、Klipschならではの力強い低音を再生するというスピンコッパー熱成形結晶性ポリマーウーファーを採用。キャビネットは鳴きに由来する不要な振動を抑えることで、音響精度を向上させ、より原音に忠実なサウンドを再現するとのこと。

REFERENCEシリーズ

アルミダイアフラムのトゥイーターは、サスペンションに軽量かつ高剛性な素材のカプトン、マグネットにネオジムを採用。アコースティック楽器の質感やボーカルの表現力に優れるとしている。サウンドを効率的に再生し、幅広く均一に自然な響きを届けるというTractrixホーンも採用する。

こちらは全8モデルをラインナップしており、センタースピーカー「R-50C」とサブウーファー「R-101SW」は発売日を近日発表予定。ほか6モデルは10月1日より発売される。

また同社は、REFERENCE PREMIEREシリーズの試聴会を10月15日にティアック本社内スタジオにて開催する。試聴会は13時からと15時半からの2部制で、ティアックストアより参加申し込みが可能。どちらの回も参加費は無料だが、定員が5名までとなっている。

KlipschでSLの音が聴ける試聴会も

イベントは第1パート/第2パートに分かれており、第1パートではティアックレコーディングクラブの録音によるSL大樹の三十連試運転の音源を、第2パートではジャズやクラシックをスピーカーを切り替えながら試聴できる。また、当日は各種製品の特別販売も予定しているとのこと。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX