公開日 2022/12/06 20:44
本日12月6日は「音の日」。3年ぶりのリアルイベント開催で学生・エンジニアを表彰
「音の匠」として反田恭平氏を顕彰
トーマス・エジソンが錫箔円筒式蓄音機を完成させ、音を記録・再生する技術が発明されたのが1877年12月6日。このことから、日本オーディオ協会では12月6日をオーディオの誕生日「音の日」と定め、日本音楽スタジオ協会、日本レコード協会など、音にかかわる団体と共同でセレモニーを開催している。
今年は3年ぶりのリアルイベントとして開催。「さらに音の持つ力の重要性を認識するイベント」との位置づけで実施された。
音楽録音教育・オーディオ教育の啓発として開催されている「学生の制作する音楽録音作品コンテスト」は今年で第8回を迎える。多くの応募があったという中から、以下の方々が受賞、表彰された。
【最優秀賞】
倉持瑞生さん(九州大学大学院)
【優秀企画賞】
大塚 晶史さん(HAL東京)
曽根 万鈴さん (音響芸術専門学校)
【優秀音楽作品賞】
黒坂 祐貴さん (HAL東京)
【優秀録音技術賞】
LAI JINGCHENGさん(洗足学園音楽大学)
【奨励賞】
古田 晏悠さん(名古屋芸術大学)
藪本 萌子さん(大阪芸術大学)
今年で第28回を数える日本プロ音楽録音賞運営委員会による「日本プロ音楽録音賞」の授賞式もとり行われた。エンジニアの技術の向上と次世代エンジニアの発掘を図ることを目的とし、レコーディングの現場で様々な作品に携わっているエンジニアを表彰するものだ。
本年の「日本プロ音楽録音賞」授賞式は、先述の「学生の制作する音楽録音作品コンテスト」授賞式と同じ会場で実施された。これは学生にとっては将来目指す仕事の大きな目標が実感でき、またプロのエンジニアにとっては次世代のエンジニア候補としての若者を応援する場となることを期待したものだという。
また、音・音楽・オーディオを通じて、卓越した技能を持ち、文化創造や社会貢献をされた方々を「音の匠」として顕彰しており、今年はピアニスト反田恭平氏が「音の匠」に選ばれた。
さらに、協会創立70周年を記念し、日本オーディオ協会の関係者で、協会あるいは「音の日」の活動への貢献者に向けた功労賞授与式を実施。校條亮治氏、岸原孝昌氏、畑陽一郎氏、山楓F男氏、内沼映二氏、千葉精一氏、佐伯多門氏が表彰された。
今年は3年ぶりのリアルイベントとして開催。「さらに音の持つ力の重要性を認識するイベント」との位置づけで実施された。
音楽録音教育・オーディオ教育の啓発として開催されている「学生の制作する音楽録音作品コンテスト」は今年で第8回を迎える。多くの応募があったという中から、以下の方々が受賞、表彰された。
【最優秀賞】
倉持瑞生さん(九州大学大学院)
【優秀企画賞】
大塚 晶史さん(HAL東京)
曽根 万鈴さん (音響芸術専門学校)
【優秀音楽作品賞】
黒坂 祐貴さん (HAL東京)
【優秀録音技術賞】
LAI JINGCHENGさん(洗足学園音楽大学)
【奨励賞】
古田 晏悠さん(名古屋芸術大学)
藪本 萌子さん(大阪芸術大学)
今年で第28回を数える日本プロ音楽録音賞運営委員会による「日本プロ音楽録音賞」の授賞式もとり行われた。エンジニアの技術の向上と次世代エンジニアの発掘を図ることを目的とし、レコーディングの現場で様々な作品に携わっているエンジニアを表彰するものだ。
本年の「日本プロ音楽録音賞」授賞式は、先述の「学生の制作する音楽録音作品コンテスト」授賞式と同じ会場で実施された。これは学生にとっては将来目指す仕事の大きな目標が実感でき、またプロのエンジニアにとっては次世代のエンジニア候補としての若者を応援する場となることを期待したものだという。
また、音・音楽・オーディオを通じて、卓越した技能を持ち、文化創造や社会貢献をされた方々を「音の匠」として顕彰しており、今年はピアニスト反田恭平氏が「音の匠」に選ばれた。
さらに、協会創立70周年を記念し、日本オーディオ協会の関係者で、協会あるいは「音の日」の活動への貢献者に向けた功労賞授与式を実施。校條亮治氏、岸原孝昌氏、畑陽一郎氏、山楓F男氏、内沼映二氏、千葉精一氏、佐伯多門氏が表彰された。