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公開日 2001/05/08 20:18
キヤノンからデータプロジェクター2機種が新登場
●液晶プロジェクターは、オフィスでの強力なプレゼンテーションツールとして急速に普及している。中でも、小さな会議室であれば室内を暗くすることなく投写でき、また近年注目されているホームシアター用としても使用できる、高輝度・高画質で持ち運びも容易なビジネスパーソナルタイプへの需要が高まっている。
新製品2機種は、いずれもこのような市場動向を背景に「キヤノン LVシリーズ」のビジネスパーソナルモデルとして開発されたもので、小型・軽量化を実現するとともに光源に高輝度132W UHPランプを採用し、“LV-7105”で800ANSIルーメン、“LV-5110”で850ANSIルーメンというクラスで高いレベルの明るさを達成しています。これにより小会議室などで室内を暗くすることなく大画面投写が可能となり、オフィスでのPCを使ったプレゼンテーションなどにおいて大きな効果を発揮する。
また、HDTVやDVDなどに採用されているコンポーネント入力(Y、Pb/Cb、Pr/Cr)にも対応するなど高画質を追求しており、画質重視のホームシアター用途にも適している。
このほか、本体に内蔵された2つの温度センサーの情報をもとにファンの回転数を制御することで、動作音39dBAという静音化を実現したほか、投写面との位置関係で生じる画面の台形歪みを良好に補正する「デジタルキーストン補正(台形補正)」機能やデジタルとアナログガンマ補正を融合した「ハイブリッドガンマ補正」機能の搭載により、忠実な色再現による高品位な投写が可能だ。
また、デザイン面においては、ボディカラーにブルーメタリックとシルバーを採用し、クリアブルーの天板パネルを施したほか、フロント面にアルミ製のレンズリングを採用することでレンズを強調するなど、洗練されたデザインに仕上げている。さらに、操作ボタン類の数を最小限に抑えたのをはじめ、グループ分けを明確にするなどの最適配置により、シンプルで優れた操作性を実現しています。
(AVレビュー編集部)
新製品2機種は、いずれもこのような市場動向を背景に「キヤノン LVシリーズ」のビジネスパーソナルモデルとして開発されたもので、小型・軽量化を実現するとともに光源に高輝度132W UHPランプを採用し、“LV-7105”で800ANSIルーメン、“LV-5110”で850ANSIルーメンというクラスで高いレベルの明るさを達成しています。これにより小会議室などで室内を暗くすることなく大画面投写が可能となり、オフィスでのPCを使ったプレゼンテーションなどにおいて大きな効果を発揮する。
また、HDTVやDVDなどに採用されているコンポーネント入力(Y、Pb/Cb、Pr/Cr)にも対応するなど高画質を追求しており、画質重視のホームシアター用途にも適している。
このほか、本体に内蔵された2つの温度センサーの情報をもとにファンの回転数を制御することで、動作音39dBAという静音化を実現したほか、投写面との位置関係で生じる画面の台形歪みを良好に補正する「デジタルキーストン補正(台形補正)」機能やデジタルとアナログガンマ補正を融合した「ハイブリッドガンマ補正」機能の搭載により、忠実な色再現による高品位な投写が可能だ。
また、デザイン面においては、ボディカラーにブルーメタリックとシルバーを採用し、クリアブルーの天板パネルを施したほか、フロント面にアルミ製のレンズリングを採用することでレンズを強調するなど、洗練されたデザインに仕上げている。さらに、操作ボタン類の数を最小限に抑えたのをはじめ、グループ分けを明確にするなどの最適配置により、シンプルで優れた操作性を実現しています。
(AVレビュー編集部)
トピック
- ブランドCANON
- 型番LV-7105
- 発売日5月28日
- 価格\498,000
【SPEC】●消費電力:210W ●外形寸法:189(W)x310.8(D)x75.5(H)mm ●質量:2.8kg
- ブランドCANON
- 型番LV-5110
- 発売日5月28日
- 価格\398,000
●消費電力:210W ●外形寸法:189(W)x310.8(D)x75.5(H)mm ●重量:2.7kg