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公開日 2001/12/19 18:59
SONY、メモリースティックスロット搭載のデジタルビデオウォークマンを発売
GV-D1000は、ハンディカムで今までに撮りためたDVテープを高画質のまま再生できる。さらに、DV入出力端子(i.LINK)を搭載しているので、DV端子を装備した他のデジタル機器を別売りのi.LINKケーブルで接続すれば、画質・音質ともに劣化がほとんどないデジタル編集が可能。i.LINK端子搭載のパソコンと接続すれば、映像を取り込んで、高画質なデジタル編集も楽しめる。
GV-D1000は低消費電力設計により、再生時の消費電力量はわずか3.5W(液晶モニターOFF時)。小型サイズながら最大約8時間40分(別売りNP-QM91使用、液晶モニターOFF時)のスタミナ連続再生が可能。また、本体内充電が可能で、本体にバッテリーを装着したまま充電できる。4型の液晶モニターとステレオスピーカーを搭載しているので、テープに録画した映像を、本体だけで臨場感あふれる音声とともに楽しむこともできる。
GV-D1000を再生機、DV端子を持つビデオ機器を録画機として、i.LINKケーブル(別売)で接続して20ポイントまでのイン/アウト設定ができるプログラム編集機能を搭載。AVケーブルで接続した場合は、赤外線コントロールにより、リモコン対応ビデオデッキやビデオカメラを録画機とすることも可能だ。また、本体のみでテープ上の好きなシーンを自由に選び、メモリースティックに1つのMPEGムービーファイルとして編集できる。1ファイルあたりの最大記録時間は、160×112ドットで約60秒、320×240ドットで約15秒。MPEGムービーの編集が手軽に楽しめる。
さらに、付属のUSBケーブルで接続したパソコンに、ハンディカムやカラービデオカメラCCD-MC100(別売)からの映像を、GV-D1000を介してほぼリアルタイムで転送、PCカメラとして使用することもでき、テレビ電話やテレビ会議などに活用することも可能である。(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドSONY
- 型番GV-D1000
- 発売日2002年2月1日
- 価格オープン(予想実売価格\15万前後)
【SPEC】●入出力端子:DV入出力(4ピンコネクター)、USB端子(mini-B)、S映像入力/出力(4ピンミニDINジャック)各1、映像・音声入力(特殊ステレオミニジャック)、映像・音声出力(RCAピンジャック)、ヘッドホン端子(ステレオミニジャック)、LANC端子(ステレオミニミニジャック)、マルチコネクター(20ピン) ●消費電力:3.5W(液晶モニターOFF・DV再生時)5.2W(液晶モニターON・DV再生時)、3.3W(液晶モニターOFF・DV録画時)、5.0W(液晶モニターON・DV録画時) ●外形寸法(約):148W×65H×133Dmm(最大突起部除く) ●本体質量(約): 880g