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公開日 2002/10/08 18:06

フジフイルム、動画の撮影・編集が行えるコンパクト機などデジカメ新製品2機種を投入

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左:FinePix M603 右:FinePix A203
●富士写真フイルム(株)は第三世代スーパーCCDハニカムを搭載し、高画質の静止画&動画記録が可能なデジタルカメラ「FinePix M603」、有効画素数200万画素・光学3倍ズームを採用したエントリーモデルのデジタルカメラ「FinePix A203」の2機種を新たに発表、同社の製品ラインナップに加える。

「FinePix M603」はCCDに、第3世代となる「スーパーCCDハニカムIII」を搭載。有効画素数310万画素、「ハニカム信号処理システム」により、最大記録画素数603万画素を実現した。光学ズームとデジタルズームを併せて、最大約8.8倍のズーミングが可能だ。本機は「スーパーCCDハニカムIII」の搭載により、高画質の静止画、動画を撮影できる点が特長となる。動画記録においては、640x480ピクセル、毎秒30フレームの音声付きテレビ画面サイズフルフレーム動画を撮影できる。

また本機の背面パネルには、実にその半分の面積を占める2.5型大型画面液晶モニターを搭載。撮影後の画像再生時にも大きなモニターを囲んで楽しむことができる。撮影した動画はリピート再生機能や静止画切り出しといった多彩な編集機能を搭載している。また、ISO1600までの超高感度撮影、連続4コマの連写、サイクル撮影、MEGA連写など多彩な機能も搭載された。

記録メディアには「xD-Picture Card」を採用。本機専用となる、大容量1GBマイクロドライブ、長時間撮影を可能にするリチウムイオンバッテリーなどをパッケージしたパワーアップキット「PK-FX603」(\OPEN:予想実売価格6万円前後)も併せて発売される。

「FinePix A203」は有効画素数200万画素、光学3倍ズームを搭載した、軽量コンパクトサイズのエントリーモデル。本機は省エネ大量撮影を実現し、付属の単3アルカリ乾電池2本を使用し、最大撮影可能枚数5,000枚、連続撮影300分を可能にした。また本機においても最新の記録メディア「xD-Picture Card」が採用された。

(Phile-web編集部)

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トピック

製品スペックを見る
  • ブランドFUJIFILM
  • 型番FinePix M603
  • 発売日11月10日
  • 価格\88,000
【SPEC】
●有効画素数:310万画素
●撮像素子:1/1.7型 スーパーCCDハニカム 原色フィルター採用
●記録メディア:xD-Picture Card (16〜128MB) マイクロドライブ(340MB/1GB IBM製)
●レンズ:スーパーEBC フジノン光学式2倍ズームレンズ
●デジタルズーム:2048×1536時:約1.4倍/1280×960時:約2.2倍/640×480時:約4.4倍(光学2倍と併用して最大約8.8倍)
●電源:充電式リチウムイオンバッテリー NP-60(付属)/NP-120(別売)
●外形寸法:64.5W×93.3H×31.6D mm(突起部含まず)
●本体質量:約210g(電池、xD-Picture Card含まず)
  • ブランドFUJIFILM
  • 型番FinePix A203
  • 発売日11月24日
  • 価格\44,800
【SPEC】
●有効画素数:200万画素
●撮像素子:1/2.7型正方画素原色CCD
●記録メディア:xD-Picture Card (16〜128MB)
●レンズ:スーパーEBCフジノン光学式3倍ズームレンズ
●デジタルズーム:1280×960時 1.28倍 / 640×480時 2.5倍、光学3倍と併用して最大 約7.5倍
●電源:単3形アルカリ乾電池2本(付属) / 単3形ニッケル水素電池2本(別売)
●外形寸法:97.0W×63.9H×34.3D mm(突起部含まず)
●本体質量:約145g(電池、xD-Picture Card 含まず)
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