AAL、ボーズのヘッドホンを航空機のファーストクラスに採用

●アメリカン航空は、ボーズ(Bose)社製アコースティックノイズキャンセリング・ヘッドホン「クワイアットコンフォート２（QuietComfort 2)」を新たにアジア、ヨーロッパ、南米などの長距離便のファーストとビジネスクラス、および一部の米国大陸横断便のファーストクラスに採用することを発表した。

アメリカン航空は1999年よりボーズ社製ノイズキャンセリング・ヘッドフォンを採用しており、今回新たに「QuietComfort 2」の採用を決定した。

「QuietComfort 2」は、自動的に騒音を感知し消去する「ノイズ・キャンセリング機能」により、リスニングに最適な環境を実現するヘッドホン。音楽を聴いていない時もノイズ・キャンセリング機能を使用することができる。

なお本ヘッドホンは、6月1日の日本発着便に最初に搭載され、ヨーロッパ、ブエノスアイレス、サンパウロ、サンチアゴ、リオデジャネイロ便へ順次導入され、8月末までに設置が完了する予定だ。

「QuietComfort 2」は“通販限定”の商品。Phile-web上でも購入申込みをすることができるので、ファーストクラスの音をご自宅で味わいたいという方は、下記リンクより是非どうぞ。

（Phile-web編集部）