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公開日 2006/06/05 17:42
マクセルと三菱化学、BD/HD DVD の共同開発を完了 − 市場にあわせ商品化
両社は、2001年7月より次世代光記録メディアの開発に関し、両社の得意分野を融合させ、開発スピードの向上と効率化を図ることを目的として共同開発をスタート。2002年7月以降には両社の開発陣が日立マクセル社の開発本部に集結し、青色レーザーに対応した記録型ディスクの開発を推進してきた。
今回、Blu-ray Disc、HD DVDの各種フォーマットに対応した量産技術(マスタリング技術、成型技術、カバー層形成技術、2層媒体製造技術など)を確立し、記録型Blu-ray Disc、HD DVDの全製品においてディスクの製品設計が完了した。
今後両社は、それぞれ生産体制を整え量産化を図り、市場の立ち上がりに合わせ商品化を行っていくという。
(Phile-web編集部)