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公開日 2006/08/03 14:02
アスク、「DTS Connect」対応の7.1chサウンドカードを発売
(株)アスクは、Auzentechの7.1チャンネルアナログサラウンド出力対応サウンドカード「HDA X-Plosion 7.1 DTS Connect」を8月中旬より発売する。価格はオープンだが21,800円前後での販売が予想される。
本製品は、「DTS Connect」と「DolbyDigitalLive」の機能を搭載したPC用のサウンドカード。PC内の音声データをリアルタイムで両フォーマットにエンコードが可能で、光デジタルと同軸デジタル出力よりデジタル出力を行うことができる。
DTS Connectは、DTSのマルチチャンネル音声処理技術「NEO:PC」と、リアルタイムエンコード技術「DTSインタラクティブ」を組み合わせた技術。本技術により、PCのデジタル音声出力をAVアンプを通し、DTSの音質で聴くことが可能になる。また、ステレオ音声をNEO:PC機能でサラウンド音声に変換し、サウンドカードのマルチチャンネルアナログ出力から出力することも可能だ。
さらに本機では、「7.1Virtual Speaker Shifterセットアップ」を有効にすることで、2スピーカーでもDTSサウンドを楽しむことができる。また、アナログ入出力時の音質を左右する「オペアンプ(OPAMP)」と呼ばれるカード上の部材を変更して使用することも可能となっている。
(Phile-web編集部)
DTS Connectは、DTSのマルチチャンネル音声処理技術「NEO:PC」と、リアルタイムエンコード技術「DTSインタラクティブ」を組み合わせた技術。本技術により、PCのデジタル音声出力をAVアンプを通し、DTSの音質で聴くことが可能になる。また、ステレオ音声をNEO:PC機能でサラウンド音声に変換し、サウンドカードのマルチチャンネルアナログ出力から出力することも可能だ。
さらに本機では、「7.1Virtual Speaker Shifterセットアップ」を有効にすることで、2スピーカーでもDTSサウンドを楽しむことができる。また、アナログ入出力時の音質を左右する「オペアンプ(OPAMP)」と呼ばれるカード上の部材を変更して使用することも可能となっている。
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドAUZENTECH
- 型番HDA X-Plosion 7.1 DTS Connect
- 発売日2006年8月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格21,800円前後)
【SPEC】●オーディオチップ:C-Media CMI8770 ●デジタルオーディオ:24-bit ●サンプリングレート:96KHz ●SPDIF OUT:Optical & Coaxial