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公開日 2006/09/28 17:35
東芝、使いやすさを高めたHDD+DVDレコーダー“VARDIA”2機種を発売
(株)東芝は、HDD+DVDレコーダー“VARDIA”シリーズの新製品として、エントリーユーザー向けに使いやすさを高めた「RD-E300」と、VHSデッキを内蔵した3in1モデル「RD-W300」を11月上旬より順次発売する。
製品の価格と発売日は以下の通り。
・「RD-E300」
¥OPEN(予想実売価格90,000円前後) 11月上旬発売
・「RD-W300」
¥OPEN(予想実売価格110,000円前後) 11月中旬発売
両機は、RD-XD71/XV81の後継機という位置づけ。RD-E300は300GB HDDを内蔵。地上・BS・110度CSチューナーと地上アナログ放送を各1基ずつ装備し、デジタル×アナログの同時録画が可能。筐体は新シャーシを採用した薄型構造を採用している。
RD-W300は300GB HDDに加え、VHSデッキも内蔵し、VHSテープの再生やダビングなどが行えるモデル。地上・BS・110度CSチューナーと地上アナログ放送を各1基ずつ装備し、デジタル×アナログの同時録画に対応。ほかに、E300で省略されているDV入力端子やスカパー!連動端子も備える。
両機のDVDドライブはいずれもカートリッジ対応のDVDマルチドライブで、DVD-R(DL)の8倍速記録に対応する。
2モデルは、地上アナログモデル“カンタロウ”シリーズのシンプルな操作性をRDシリーズに投入した、エントリーモデルという位置づけ。従来のリモコンに加え、キー数を抑えた「シンプルリモコン」を同梱。初めてDVDレコーダーを使う方でも迷わずに操作が行える。
また、各種操作の入り口となる「スタートメニュー」を用意し、誰でもかんたんに基本機能を使いこなせるよう工夫した。さらに、購入して初めて使うときは「はじめての設定」機能が起動。画面に沿って操作していくことで、受信する放送の選択からテレビの画面形状、インターネットや電話回線の接続設定などを設定できる。
使い勝手を高めるべく、GUIも改良した。EPGは従来の横型に加えて縦型表示にも対応し、新聞のラテ欄風の表示も可能になった。縦型表示では、表示する局数を4/6/8chの3形式から選択できる。
また、 テレビ放送の受信中に画面下部に番組表等の表示が可能な「見ながら番組選択」機能を搭載した。放送を見ながら選局、次番組予約、HDDに録画した番組の再生が行える。
番組本編だけをまとめて再生する「おまかせプレイ」も強化した。リモコンに専用ボタンを用意し、押すだけで自動的に本編のみのプレイリストを作成して再生を開始する。できあがったプレイリストはダビングに使うこともできる。
同時にチャプター分割の名称も、旧「本編自動チャプター分割」を「マジックチャプター/本編」、旧「マジックチャプター分割」を「マジックチャプター/シーン」と改めた。本編と本編の変わり目を自動でチャプター分割する「マジックチャプター/本編」では、精度もGOPレベルに向上させ、繋ぎ目にCMが一瞬入ることを低減した。
そのほかGUIでは、フォルダ名を入力しなくても、「見たら消す」「重要」などあらかじめ用意された単語をクイックメニューから選択するだけでフォルダ設定ができる「かんたんフォルダ名設定」、フォルダ内のタイトルをまとめてゴミ箱に移動する「まとめてゴミ箱へ」、未視聴の番組にNEWマークを表示する機能など、細かな改善点を積み重ねている。
ダビング機能も強化。画面に沿って操作すると、「ダビング方向の決定」「記録モードの決定」「ダビングタイトルの選択」「ダビング前の確認」の4つのステップで作業を進められる「かんたんダビング」機能を新搭載した。
出力端子にはHDMI端子を用意。DVD映像を720p/1080iにアップコンバートし、HDMIから出力することもできる。
さらに両機は、インターネット経由でクリップ映像をダウンロードする「動画ダウンロード」機能を業界で初めて搭載。DVDの告知映像や映画の予告編、ビデオクリップなどのダウンロードサービスが予定されている。番組ナビの「おすすめサービス」に入り、「とっておき広場」に入ることで、ダウンロードするタイトルを選ぶことができる。ダウンロードしたコンテンツは見るナビの「クリップ映像」フォルダー内から再生することができる。なお、ダウンロードした映像のダビング、ムーブはともに行えない。
“VARDIA”の今冬のラインナップは、HD DVDドライブを内蔵した「RD-A1」を筆頭に、デジタルダブルチューナーを装備した「RD-XD92D」「RD-XD72D」はそのまま継承。その下位に今回の2機種が位置することになり、全5モデルでの展開となる。
【問い合わせ先】
東芝DVDインフォメーションセンター
TEL/0120-96-3755
(Phile-web編集部)
製品の価格と発売日は以下の通り。
・「RD-E300」
¥OPEN(予想実売価格90,000円前後) 11月上旬発売
・「RD-W300」
¥OPEN(予想実売価格110,000円前後) 11月中旬発売
両機は、RD-XD71/XV81の後継機という位置づけ。RD-E300は300GB HDDを内蔵。地上・BS・110度CSチューナーと地上アナログ放送を各1基ずつ装備し、デジタル×アナログの同時録画が可能。筐体は新シャーシを採用した薄型構造を採用している。
RD-W300は300GB HDDに加え、VHSデッキも内蔵し、VHSテープの再生やダビングなどが行えるモデル。地上・BS・110度CSチューナーと地上アナログ放送を各1基ずつ装備し、デジタル×アナログの同時録画に対応。ほかに、E300で省略されているDV入力端子やスカパー!連動端子も備える。
両機のDVDドライブはいずれもカートリッジ対応のDVDマルチドライブで、DVD-R(DL)の8倍速記録に対応する。
2モデルは、地上アナログモデル“カンタロウ”シリーズのシンプルな操作性をRDシリーズに投入した、エントリーモデルという位置づけ。従来のリモコンに加え、キー数を抑えた「シンプルリモコン」を同梱。初めてDVDレコーダーを使う方でも迷わずに操作が行える。
また、各種操作の入り口となる「スタートメニュー」を用意し、誰でもかんたんに基本機能を使いこなせるよう工夫した。さらに、購入して初めて使うときは「はじめての設定」機能が起動。画面に沿って操作していくことで、受信する放送の選択からテレビの画面形状、インターネットや電話回線の接続設定などを設定できる。
使い勝手を高めるべく、GUIも改良した。EPGは従来の横型に加えて縦型表示にも対応し、新聞のラテ欄風の表示も可能になった。縦型表示では、表示する局数を4/6/8chの3形式から選択できる。
また、 テレビ放送の受信中に画面下部に番組表等の表示が可能な「見ながら番組選択」機能を搭載した。放送を見ながら選局、次番組予約、HDDに録画した番組の再生が行える。
番組本編だけをまとめて再生する「おまかせプレイ」も強化した。リモコンに専用ボタンを用意し、押すだけで自動的に本編のみのプレイリストを作成して再生を開始する。できあがったプレイリストはダビングに使うこともできる。
同時にチャプター分割の名称も、旧「本編自動チャプター分割」を「マジックチャプター/本編」、旧「マジックチャプター分割」を「マジックチャプター/シーン」と改めた。本編と本編の変わり目を自動でチャプター分割する「マジックチャプター/本編」では、精度もGOPレベルに向上させ、繋ぎ目にCMが一瞬入ることを低減した。
そのほかGUIでは、フォルダ名を入力しなくても、「見たら消す」「重要」などあらかじめ用意された単語をクイックメニューから選択するだけでフォルダ設定ができる「かんたんフォルダ名設定」、フォルダ内のタイトルをまとめてゴミ箱に移動する「まとめてゴミ箱へ」、未視聴の番組にNEWマークを表示する機能など、細かな改善点を積み重ねている。
ダビング機能も強化。画面に沿って操作すると、「ダビング方向の決定」「記録モードの決定」「ダビングタイトルの選択」「ダビング前の確認」の4つのステップで作業を進められる「かんたんダビング」機能を新搭載した。
出力端子にはHDMI端子を用意。DVD映像を720p/1080iにアップコンバートし、HDMIから出力することもできる。
さらに両機は、インターネット経由でクリップ映像をダウンロードする「動画ダウンロード」機能を業界で初めて搭載。DVDの告知映像や映画の予告編、ビデオクリップなどのダウンロードサービスが予定されている。番組ナビの「おすすめサービス」に入り、「とっておき広場」に入ることで、ダウンロードするタイトルを選ぶことができる。ダウンロードしたコンテンツは見るナビの「クリップ映像」フォルダー内から再生することができる。なお、ダウンロードした映像のダビング、ムーブはともに行えない。
“VARDIA”の今冬のラインナップは、HD DVDドライブを内蔵した「RD-A1」を筆頭に、デジタルダブルチューナーを装備した「RD-XD92D」「RD-XD72D」はそのまま継承。その下位に今回の2機種が位置することになり、全5モデルでの展開となる。
【問い合わせ先】
東芝DVDインフォメーションセンター
TEL/0120-96-3755
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドTOSHIBA
- 型番RD-E300
- 発売日2006年11月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●HDD:300GB ●受信チャンネル:地上/BS/110度CSデジタル、地上アナログ ●入力端子:ビデオ2、Sビデオ2、2chアナログ音声2 ●出力端子:ビデオ1、Sビデオ1、D4端子1、2chアナログ音声1、光デジタル音声1、HDMI端子1 ●その他端子:LAN端子、電話回線端子 ●消費電力:39W ●外形寸法:430W×67H×347Dmm ●質量:5.6kg
- ブランドTOSHIBA
- 型番RD-W300
- 発売日2006年11月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)
【SPEC】●HDD:300GB ●受信チャンネル:地上/BS/110度CSデジタル、地上アナログ ●入力端子:ビデオ2、Sビデオ2、2chアナログ音声2、DV入力1 ●出力端子:[HDD/DVD優先出力]ビデオ1、Sビデオ1、D4端子1、2chアナログ音声1、光デジタル音声1、HDMI端子1 [HDD/DVD/VTR共通出力]ビデオ1、2chアナログ音声1 ●その他端子:LAN端子、電話回線端子、スカパー!連動端子 ●消費電力:62W ●外形寸法:430W×99H×396Dmm ●質量:9.0kg